日本のエネルギー国策転換で浜岡原発から脱原発2
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0694 ◆60JUkjFz0Q
05/02/13 00:57:22鋭い指摘が。
--前略 以下転載--
それで、8.1mの津波に耐えるかという事ですが、まず8mが来ると仮定します。
そのくらいの津波になると第一波砕波、つまり沖で断崖のようになった波が
一斉に崩れて土石流となってやってくる可能性が高いです。そしてその後に
RDIさんが指摘しているような、さらに大きな第二波、三波が来るわけです。
8mの津波を止めるというのはかなり無理があります。相当なものでないといけない。
カオラックの例のように、11mの津波でも第一波砕波は2、3mくらいの事が多い。それは止まる。
しかし、後続の波の土石流の高さが増す。次々に巻き波砕波が到達する。
そしてついに乗り越える時が来るんです。例えば稲村の火で有名な
広村堤防の防浪石堤、防浪土堤を用いても8mには全くなすすべがありません。
これは中部電力の(6mが想定されていた頃の)画像ですが、こんな遡上ではないんです。
http://www.chuden.co.jp/torikumi/atom/detail/jishin/image/p_jishin10_02_04.gif
これは2、3mの津波です。遡上して6mなんじゃない。海岸の検潮所で8m(画像では6m)なんだと。
8m(6m)の土石流がぶつかってくるんですよ。それなのになぜ上のような画像があるのか疑問です。
--以下略--
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