>>前スレ984

補足を有難うございました。=)

配管内の流体について。
昔は「管理者としては当然の知識」でしたし、現在もその辺りを習っているとは思い
ますが、今回の事故では、広い意味での「配管内での流体による腐食」の知識が
管理に生かされませんでしたね〜。

設計の段階では色々と逃げる手もあったでしょうが、既設として与えられる管理
サイドとしては、オリフィス後のエロージョンについては、もう組み込み済みの物で
あるんだから、適切な頻度で管理して配管肉厚の減少を管理するのは当然(という
か基礎)であったわけだし....。

内規では管理対象に入っていたようなんで、あとは(決して揶揄する気持は無いで
すが)管理担当者が、元設計社員さんも解説してくださった、基礎中の基礎段階で
知識が止まっていて、オリフィス後の点検の理由と重要性を認識(痛感)していな
かったのでしょうかね....。

  ※:なんというか、オリフィス後の管理ってのは、応用というのも
    恥ずかしいような知識でも必要性がわかるとは思うんですけどね〜。

それとキャビテーションの問題。
傍証から考えたら、起こっていないでしょうなぁ〜。
ただ、言下に否定する確証もない&書いておられる方にアレですし、ましてや非現
役社員が原始資料を基に話しても「電力が改ざんして云々」って話でスレがガンガン
他に進むんで、ここらの書き方は難しいところですわなぁ〜。