>>250

私なりの解釈で恐縮ですが......

>今回の事故で関電ばかり叩かれていて
>設計者(会社)が叩かれないのは何故なんでしょうか?

確かに、オリフィス下流のエロージョンは設計当時でも常識でしょうから、設計者は何らかの
形で織り込んでいたと思います。
で、恐らくそれは配管の肉厚の余裕度って形で織り込んだんじゃないかと思うんですね。

となると、その余裕を消費する以前に、適切な頻度で点検を行って安全限界以上である
事を確認するのは、利用者(今回なら関電)の責任になるわけで、ましてや、オリフィス下流
の問題は、設計屋さんだけでなく運用屋でも常識なわけで、我々も現役時代には「注意が
必要だぞ!」っと先輩から叩き込まれた部位なわけですので、伝えられるほどの長期間
点検をしていなかった.....っということを見たら、これは主要因は関電にあると考えられるで
しょうね〜。