8月 9日 経済産業省原子力安全保安院は関西電力株美浜発電所3号機が自動停止した旨報告を受けた。
8月10日 経済産業省では、原子力安全保安院が事故調査委員会を設置し、専門家2人をすでに現地に派遣しました。

おやおや、各原子力発電所には、原子力安全保安院の役人が必ず一人は居るものだよ。
http://www.nisa.meti.go.jp/2_whatsnisa/genshiryoku/index.html
現地状況は、そいつに聞けば良いだろう。
そいつの仕事ぶりをぜひ聞かせて欲しいものだ。

8月11日 経済産業省原子力安全保安院はタービン建屋内で配管の破損部の調査に当たった保安検査官が金属が延びて引きちぎられた形状を確認、これまで指摘されていた「延性割れ」の発生を確認したことを明らかにした。

私でも、画像を見ればそれくらいは判るんですけど。

8月12日 中川経産相は今回の美浜原発の事故を「人災だ」と表現した。経営陣の責任についても、「やるべきときにはきちっとやらなければならない」と語った。

経済産業省の役人も、「電力会社に対する監視はやるべきときにはきちっとやらなければならない」と思いますが、どうでしょうかねー?
経済産業省の役人にも責任は無いのかな?