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http://www.nirs.go.jp/report/nirs_news/9908/hik5p.htm

 放射線による障害の現れ方には2つのタイプがあって、
ある線量以上の被曝を受けると、ほぼ確実に発症する確定的影響と、
被曝線量がゼロでない限り、どんな低線量でも小さい確率ではあるが発症すると考える確率的影響があります。
つまり、前者には障害の発症する最低の限界線量(しきい値)があって、
急性障害や白内症、不妊などの身体的影響が当てはまり、
後者にはしきい値がないと考えられる白血病やがん発生などの身体的影響や遺伝的影響が含まれます。