日本のエネルギー国策転換で浜岡原発から脱原発
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0025名無電力14001
NGNGttp://araiweb.elcom.nitech.ac.jp/~ichimura/nucl.html
> 電気の総消費量だけを考えるなら、10年前に戻らなくても、
> いまのままの量でも、原発なしでやっていけます。
> ご存じの方も多いと思いますが、いま火力発電所は平均すれば半分ぐらいは
> 休んでいるのです。この稼働率を上げれば原発の電力分をまかなうことは
> 十分できます。現在のままの電気の使い方で原発がないと困るのは、
> 電力消費がピークになる真夏の暑い盛りの日中数時間だけです。
> その期間の消費電力を減らすピークカットさえできれば問題なしです。
> その方法はいくつかあるでしょうが、個人的に一番いいと思うのは、
> 暑いときは工場も会社も全部休みにする、という方法ですね。
> ただ、原発を止めてその分石油や石炭を燃やすというのも、
> 温暖化や酸性雨を考えると気分がよくありません。
> とりあえず代替エネルギーとして太陽電池を考えて見ましょう。
> 太陽電池はコストが高い、というのは本当ですが、でも原発も本当は高いのです。
> 日本政府はこれまで30年間で30兆円の予算を原子力開発に使ってきたそうです。
> 電力会社が使ったおかねは入ってません。税金だけで毎年1兆円。
> ところで、いま太陽電池はピーク発電能力1kWので100万円ぐらいです。
> ということは、1兆円あると100万kW分の太陽電池が買えます。
> これはだいたい原子力発電所一基分の発電能力に相当します。
> もちろん太陽電池の場合は晴れた昼間以外は発電能力が落ちますから、
> 100万kWの原発と同じというわけにはいきません。
> でもかなりの発電能力であることは確かです。
> それに、現状で原発がどうしても必要になる真夏の日中は、
> 太陽電池もフルパワーで発電できます。ですから、100万kWの太陽電池があれば、
> 原発を一基なくしてもだいじょうぶです。つまり、原発に使ってきた税金を
> この先太陽電池に使っていけば、毎年一基つづ原発をなくしていくことができるのです。
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