中部電力は宇宙の勝ち組・・【PART3】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0007名無電力14001
NGNG関電社長「来年3月が節目」
関西電力の藤洋作社長は二十七日の会見で、中部電力と北陸電力
の三社で計画する珠洲原発について、建設の是非を最終判断する時
期として「電力供給計画を来年三月に(経済産業省に)提出するこ
ろが節目」と述べた。二十四日には北電の新木富士雄社長が建設断
念に向けて協議を始めることを正式表明しており、事実上、断念が
固まっている珠洲原発は電力三社の来年度の供給計画から除外され
る方向となった。
藤社長は珠洲原発について「需要低迷などで原発建設は厳しい状
況にあり、三社で慎重に協議する」と語り、今後三社間の協議を本
格化させるとした新木社長の発言に理解を示した。
電力三社は毎年三月に経済産業省に提出する次年度の供給計画で、
珠洲原発の運転開始時期を一年ずつ先送りしてきた。今年度の供給
計画では二〇一四年の運転開始を予定しているが、断念を最終決定
すれば、来年度の計画では珠洲原発に関する記述が削除されること
になる。
電力三社は今後、来年度の供給計画提出前の来年二月までに、地
元珠洲市などの理解を求めながら、各社で建設断念を正式決定する
運びとなる。
断念決定を受け、経済産業省は要対策重要電源の指定解除に向け
た準備に入るとみられる。
珠洲原発の立地計画では、立地可能性調査が一九八九(平成元)
年から中断している。七五(昭和五十)年の構想浮上時ほどの電力
需要の伸びを期待できない状況となっており、電力三社側も調査再
開が困難であることを表明していた。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています