【ダイオキシン】
http://members.tripod.co.jp/gregarina/H1B.html
所沢ダイオキシン報道
http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/DxnNewTDI.htm
急性毒性は、非常にダイオキシンに対して弱いとされているモルモットですら
、0.6マイクログラム/kgという値で、その値自体は確かにサリンよりも
強い毒性であることを意味するのだが、なにせダイオキシンの存在量が余りにも
低濃度なもので、この値を現在我々が摂取している2.6pg/kg/日といった量
で急性毒性を発現しようとすると、20万日分の食料を1日で食べなければならない
ことになって、まず不可能。環境から、これだけのダイオキシン量を摂取することは
有り得ない。だから急性毒性がサリンの2倍だと騒いでも、なんの意味も無い。
発ガン性にしても、計算上は、毎日毎日2万日分以上の膨大な食料を食べての話。
すなわちダイオキシン摂取でガンになるのはかなり困難。もともと、ダイオキシン
そのものには発ガン性は無く、発ガンを促進する作用があるとされているだけだ。
(中略)本当に心配すべきは、妊婦ですね。まだ細胞の分化が十分進展する前にダイオキシンが
作用すると、いろいろと影響がでる可能性が強い。しかし、一旦正常に生まれてしまえば、
母乳からのダイオキシンの効果は、体内負荷量を用いた考え方で処理できることになって、
数ヶ月間の母乳からのダイオキシンの影響は、余り心配に及ばないことになりますね。

マグロの水銀の話もこれと似てるよ。

ここ↓の「ダイオキシンが入ってませんか?」を読んでください。
ttp://www.nouyaku.net/tishiki/ANS.html#4、農薬と自然環境

PCNBのダイオキシンは既に問題の無いレベルになっているので健康被害を懸念する必要は無いそうです。