環境問題について考えよう
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
00011
NGNG0954名無電力14001
NGNGここを読んでみてください。
無登録農薬の使われた農作物を知らずに食べちゃたけど大丈夫?
http://www.nouyaku.net/mag/vol33.txt
★要点を整理してみましょう★
・プリクトランが検出されただけであって高い濃度で検出されたわけではない
・仮にプリクトランを使った梨を購入していたとしても、プリクトラン自体の残留があったというわけではない
・分解しやすい薬剤で、残留量は心配する量ではなかったと考えられる
・農薬は皮をむくことにより99%以上除去されることが解っている
・プリクトランは催奇形性に関するデータに問題があり失効したがその後の実験により【催奇形性は問題ない】とされている
・催奇形性試験というのは毎日エサに混ぜて実験するもので、1回2回の接触について考えるレベルではない
・発癌性試験というのは動物に毎日考えられないほど多量に与え続けて、その結果を持って判断している試験
・ダイホルタンの場合1000mg/kgを2年間毎日与え続けると癌の発生が認められたが300mg/kgの量では認められなかった(300mg/kgといえば体重50kgの人間なら毎日15gのダイホルタンを食
べ続けることになる)
・ダイホルタンを使ったナシが市場を出回っていて最大量のダイホルタンが残留していたとすれば5ppm程
・毎日15gのダイホルタンを摂取しようと思えば【ナシを毎日3t食べないといけない計算になる】
以上のことから考えて、【もし無登録農薬の残留していた農産物を食べたとしても、身体に害が及ぶと考えるのは難しい】でしょう。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
それでは何故ダイホルタンやプリクトランを使ってはいけないのでしょうか?
それは、日本ではどんなに高薬量の試験でも発ガン性や催奇形性が認められれば禁止だからです。
あまり現実的な基準とは言えませんね。逆に基準を緩和すべきでしょう。
マスゴミやプロ市民の煽りに載らないで物事を冷静に考えるようにしましょう。
0955名無電力14001
NGNG農薬の発ガン性について
今回、問題になったダイホルタンなどの4剤は、登録農薬が失効したものです。登録農薬は、メーカーが3年ごとに登録更新をするしくみになっており、その時、更新しなければ「失効農薬」になります。
ダイホルタンでは発ガン性が、プリクトランでは催奇形性が疑われ、「失効農薬」=危険という見方が広がり、さらに他にも危険な農薬があるのではないかという疑心暗鬼を生み、農薬=毒=危険という観念を国民に広げることになりました。
しかし、殺菌、殺虫効果がある農薬に「毒性」があるのは当然のことです。毒性があることと、これを散布した農産物が食べて危険かどうかは別の話です。
図1は、よく使われるデータですが、発ガン性の要因について、消費者と疫学者の見方には大きな違いがあり、発ガン性の要因に農薬を考える疫学者は皆無です。
専門家がいつも正しいというつもりはありませんが、農薬に対する見方のズレを埋めることなしには、農家と消費者の信頼関係をつくるのは困難です。
0956名無電力14001
NGNG今回問題になった失効農薬についても、危険性が確認された結果、失効したわけではありません。
失効理由についてメーカー側は説明する義務はないことから、失効理由は定かではないのですが、ダイホルタンでは発ガン性が、プリクトランでは催奇形性が、PCNB剤ではダイオキシンが疑われ、経済的な理由もともなって失効したようです。
そしてダイホルタン、プリクトランについては失効後、かなり後になって、厚生労働省の食品衛生調査会で再評価がなされ、
発ガン性や催奇形性の疑いを反証するだけのデータ(後述の無毒性量のデータ)がないことから、登録時の残留基準(日本ナシ、リンゴで5ppmなど)を変更し、「全作物について検出不可」とされたのです。
図2は、1965(昭和40)年以降の失効農薬の数をみたものですが、1972〜76年に大きなピークがあります。これは、1971年の農薬取締法の改定の影響です。
それ以前は急性毒性を中心に安全性の検査が行なわれていたのですが、これを機に環境への影響や、食品の安全性を確保するための慢性毒性試験が抜本的に強化され、それに必要なデータも大幅に増え、データをとるための試験の経費も膨れあがりました。
最近では、水田除草剤のCNPのように人体への影響が懸念されて失効した農薬もありますが、
大半の農薬は、データを得るための経費に見合う売れ行きが見込めないために姿を消したものとみられています。失効農薬=危険な農薬ではないのです。
0957名無電力14001
NGNG従来の商品に替わる売り込みたい新薬があるとか、新たに求められたデータを得る試験に金をかけられないとか、メーカーの合併で販売する農薬を整理したなど、メーカーサイドの都合が優先する面が、登録農薬には強いのです。
問題になったナフサクも、農薬の安全性の問題ではなく、リンゴなどでの使用が減る一方、新たなデータを得るために数億円の経費がかかるため、再登録を断念したものといわれています。
アメリカでは、ナフサクが登録農薬として使用されており、なぜ日本では使えないのかと、不満の声も聞かれます。
ごく最近では、ミルカーブが今年9月に失効しましたが、ある病害虫研究者によれば、これを土壌灌注すると抑制キュウリのウドンコ病を定植後1カ月ぐらい防げて農家は助かったといいます。
農家が長年なじんできた農薬が急になくなると農家は困ります。代替農薬があればよいのですが、その場合でも通常は高い農薬になり、農家の経営を圧迫します。
メーカーだけの都合による安易な失効をさせないしくみや、公的な支援も必要ではないでしょうか。
ttp://www.ruralnet.or.jp/gn/200212/kant.htm
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。