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環境問題について考えよう

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0001NGNG
環境問題について真剣に考えていきましょう。
0200名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>197
農薬が嫌、出来れば口にしたくないのは誰でも同じ。
0201名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>農薬の使用で生物の多様性が破壊されている、ということはないの?
>虫が一匹もいなく同一の種が広大な土地いっぱいに広がることは
>異常だと思うし、生物の多様性の破壊が問題になると思うけど。

問題だと思う。
だから、農薬を使って、出来るだけ耕作面積を小さくするというのは重要。
という考えもありえるわけで。

>あと残留農薬だけど塩素ってどうなるの?

塩素ってなんですか?どういう形の塩素かを書いていただかないとコメントのしようがありません。

>また塩素は土壌のアルカリと反応して雨に流されて
>土壌中のアルカリを減少させないの?

すいません。これも意味がわかりません。
0202名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
まあ、心配しなくても、あと10年もすれば遺伝子組み替えで農薬いらなくなるだろ
0203名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>197
何で私にレスがくるのかよく分かりませんが一応答えると
「嫌だ・嫌いだ」と安全か危険かでは別の話になります。
嫌だというのを否定するつもりは全くありません。それは個人の価値観で、主観的なものだからです。
逆に個人の価値観で、主観的にあーだこーだいうのは間違ってると思いますし、たとえそれが自分の価値観と反するものでも、それを見たら嫌な気分になると思います。
0204名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>199
●有機農業は自然を破壊する。
http://members.tripod.co.jp/gregarina/I1D.html
【野生生物と農薬について・その1】
http://www.nouyaku.net/mag/vol24.txt
【野生生物と農薬について・その2】
http://www.nouyaku.net/mag/vol25.txt
農薬と自然環境
ttp://www.nouyaku.net/tishiki/ANS.html#4、農薬と自然環境
農薬は土をダメにするのではありませんか?
http://www.pref.saitama.jp/A06/BB10/bozyo/q&a/gyoukai/qa28.htm
散布された農薬は土壌中に蓄積されるのではないですか?
http://www.pref.saitama.jp/A06/BB10/bozyo/q&a/gyoukai/qa29.htm
ゴルフ場で使用された農薬が川や海を汚染することがあるのですか?
http://www.pref.saitama.jp/A06/BB10/bozyo/q&a/gyoukai/qa30.htm
広い面積で農薬を空中散布して危険ではありませんか?
http://www.pref.saitama.jp/A06/BB10/bozyo/q&a/gyoukai/qa31.htm
農薬の使用により環境が破壊され、トンボやホタルも少なくなったのでは?
http://www.pref.saitama.jp/A06/BB10/bozyo/q&a/gyoukai/qa32.htm

クロロフィル:塩素と塩化ビニル工業界の勤務者
http://www.sopia.or.jp/kotoku/No2chlor.htm
塩ビを誤解しないで
http://www.sopia.or.jp/kotoku/
0205名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>198
その場合生物同士で食いつ食われつなら、食われる方が少なくなれば
おのずと食うほうも減る訳で、薬で多種が全滅で本命が耐性ができて
二代目が薬が効かなくなるとかも無いし、撒いた余りが浸透、飛散も
無いよね。
0206199NGNG
>だから、農薬を使って、出来るだけ耕作面積を小さくするというのは重要。
という考えもありえるわけで。

俺の薄い知識だと、無農薬でやると農薬有りと同じ収穫量を得るには農薬有りよりも
1.2〜1.4倍の面積が必要だったと思う。
その程度だったら無農薬の方がいいのでは?と思うのだが。

ただ森を切り開いて畑を作る、となると話は別になると思います。

>塩素ってなんですか?どういう形の塩素かを書いていただかないとコメントのしようがありません。

DDT、dieldrin、2,4−D、PCP、は塩素原子があるので聞いてみた。
でもこんな農薬はもう使っていないのかな?

で、再び質問。
塩素原子が含む農薬は使われているの?
もしあるなら農薬使用後の塩素原子の行方は?

0207名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>205
それが可能ならもちろん。

ただ、折れ的には、「ある種の生物を根絶させるために別の種に食わせる」ってのは生理的に気持ち悪いんだよね。
もちろん、論理的に悪いという理由はないが、なんとなく気持ち悪いんだよ。
わかってもらえんと思うけど。
0208名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>206
>その程度だったら無農薬の方がいいのでは?と思うのだが。
何故ですか?
0209名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>塩素原子が含む農薬は使われているの?

使われてるでしょ

>もしあるなら農薬使用後の塩素原子の行方は?

そのまま流れるのが一番多いでしょ。
0210名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>●有機農業は自然を破壊する。
http://members.tripod.co.jp/gregarina/I1D.html

有機農業が自然を破壊する説明は分かったが。
でも数千年間行われてきた有機農業は数千年間も自然を破壊してきたの?
そして数十年間の間に急速に広まった農薬を使用した農業により、
その自然破壊にブレーキがかかったということか?

あと現在の有機農法の反収は明治初期と変わらないの?
現在の有機農法は明治初期から進歩していないの?
0211名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>207
俺もまるっきりの根絶は望んでないよ、作物というか人間が
都合悪いので害虫とした虫だっていくらかいて、いくらか作物食ったって
なんてことないよね、増減・バランスであって完全抹消ではないよ。
0212名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>その程度だったら無農薬の方がいいのでは?と思うのだが。
何故ですか?

すまん根拠ゼロ。でもここら辺を定量的に議論している所なり論文等はないの?

>そのまま流れるのが一番多いでしょ。

本当に?微量が残って蓄積される、ということはないの?

塩素はイオンとして存在すれば酸性物質となり土壌中のアルカリには何らかの影響があると思うが。
0213名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
でも休耕田にしといたほうが金もらえる
なんてのがあるんじゃ面積が1点何倍程度とかじゃ
話になんないんじゃないか、農業止めてれば
国から金もらえるとこあるんだから。
0214名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>塩素はイオンとして存在すれば

この時点で水に溶解してるということで、流れる可能性大
0215名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>210
>でも数千年間行われてきた有機農業は数千年間も自然を破壊してきたの?
破壊してきました。なぜならば農地自体が自然破壊だからです。
農薬を使用して収量を上げればそれを少なくすることができます。
これは、農薬以外にも収量を上げる技術全般にいえることです。
つまり、慣行栽培と比較して有機農業のほうが自然破壊に寄与するということです。

>あと現在の有機農法の反収は明治初期と変わらないの?
それは違うと思います。農薬・化学肥料のほかにも収量を上げる技術が進歩しているからです。
0216bloomNGNG
http://homepage.mac.com/ayaya16/
0217名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
それで以前の農作物としてではなく、
クリーンな燃料となると解かって菜種を
植えたら作物とみなされ支給額減らされたというのがある
バカらしいから作るのやめたって。
0218名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>でも休耕田にしといたほうが金もらえる

いや、作った方が儲かるんだけどね。
0219210NGNG
>>215
>つまり、慣行栽培と比較して有機農業のほうが自然破壊に寄与するということです。

その説明は分かるのだが。俺の理解したこととして

ダメな所
農薬有り 生物多様性の破壊
農薬無し 農地が多く必用となり環境破壊

良い所
農薬有り 少ない農地で収穫できる
農薬無し 生物多様性が守れる

と一長一短があると思う。だからこそ
この短所長所を定量的に判断すべきでは?と思うのだけど。

>>215のような理由で農薬有りを押すのは

「無農薬は生物多様性が守れる」という理由だけで無農薬を正当化するのと
同じではないか?

>>214

塩素イオンでなくてもいいのだが。
「使用後の農薬は分解されて問題ない」というのは分かる。
でも分解後の物質は安全なのか?また分解後の物質は環境に影響ないのか?
というのが根本的な疑問。
0220名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
はあ、生産的な議論になってきてよかった。
他スレでがいしゅつ、私があげたリンク先でがいしゅつの話をぐるぐるぐるぐるやってて不毛だったもんね。

>>212
これについては全くよく分からないのですが、水道水を鉢植の植物に与えていると、水道水中の残留塩素が蓄積して影響を及ぼすことは無いのでしょうか。
以前、「水道水中の残留塩素を中和する」とかいう液体肥料を見かけたことがあるのですが(塩素が多すぎるとよくないようです)。

とか、書いているうちに思い出しました。

その液体肥料によると植物は塩素を吸収するようです。多分、植物が塩素を吸収するのでは?
0221名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>218
まあそれは労力対比の問題で額が今までの半分以下であっても
まるっきりやらないで入ってくるんだからね、
それから年いっちゃったら楽でしょ。
0222名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
必須要素に塩素が含まれているようです。

ttp://202.237.132.147/sanM/sanmuse/tuti.htm
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&c2coff=1&q=%E6%A4%8D%E7%89%A9%E3%80%80%E5%BF%85%E9%A0%88%E8%A6%81%E7%B4%A0%E3%80%80%E5%A1%A9%E7%B4%A0&lr=
0223名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>219
そのうちの農地が多く必要というのは遊んでる畑や
宅地に切り替えのほうがもうかるかな程度が
多いんだからさして問題ではないよ、
10倍とか必要とかならワカルケド。
0224210NGNG
>>あと現在の有機農法の反収は明治初期と変わらないの?
>それは違うと思います。農薬・化学肥料のほかにも収量を上げる技術が進歩しているからです。

だとしたら

>●有機農業は自然を破壊する。
http://members.tripod.co.jp/gregarina/I1D.html

は明治初期の無農薬農法と近代の農薬有りの農法と比較してずるくないか?
比較するなら近代の無農薬農法と比較すべきでは?

0225名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>219
農地が多く必要となればそれだけ野生生物の生息地が減り、生物多様性の破壊になると思います。

それに、農地を多く必要とするほうが、農薬による生物多様性の破壊より比べ物にならないほど環境に対する影響が強いかと思われます。
定量的に推し量った資料を知らないのでよく分かりませんが。
0226名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
不況のあおりで農業の就労人口が増えそう(新規就労人口は無茶苦茶増加中)な今って、この手の話するチャンスなんだよね。
この先、農業をどうするかって話。
0227名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>224
そうでしょうね。
0228210NGNG
>>223

だとしたら「無農薬は多くの面積が必用でありそれが環境破壊になる」
というのは微々たる物となるのか?

俺はそこら辺を定量的に考えるべきではないかな?と思うのだが。
農薬ネットはそこら辺が不十分な気がするが。
0229名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>226
そうそう前向きでな、まだあるけどまた次ね。
0230名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
稲作の場合
http://www.fsinet.or.jp/~soshisha/gonzui/59gou/gonzui_59.htm
のまん中あたりより少し下

米とタマネギを無農薬で作ってます。その前は減農薬だったんですが、米は無農薬にして八年目になっですな。
きっかけはやっぱり、身体を悪くしたけんですたい。最初の頃はですね、勉強不足もありましたし、収量的には減
りましてね。普通の作り方をしている人からすれば、二〜三割減ってしまったですな。
0231210NGNG
>農地を多く必要とするほうが、農薬による生物多様性の破壊より比べ物にならないほど環境に対する影響が強いかと思われます。

森を切り開いて農地を多く作るのと、あまった土地を農地として利用するのでは
意味が違うのでは?

例えば全世界の農業を無農薬農法にしたらどれくらい多くの土地がひつようで
そのためにはどれくらいの森を切り開く必要があるのか?

といった調査が必要だと思う。
そしたら「〜%は無農薬農法にしても森を切り開かなくても良いし
農地を広げても環境には影響がない」との結論が出てくると思うのだが
0232名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>227に追加すると、あくまでも仮定の話だということですね。

>>228
日本国内ではそうかもしれません(?)が、世界的に見ると大きな問題になってくると思います。
そこは「農薬ネット」ではなく「農薬のお話」です。
0233名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
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0234名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
折れは、新潟なんだが、今の問題は、全員がコシヒカリを作りたがること。
消費者の嗜好が贅沢になって、高級米の作付け比率が非常に大きくなっている。
コシヒカリに特有な病気、害虫が流行ってしまったら、新潟の米は壊滅してしまうじょうきょうなんだよね。今。
よその県でもにたような状況だと思う。

そこで農薬の使用をやめるというのはなかなか大変。
農薬使ったから、かならず病気が防げるとは限らないけど、無くすのは勇気がいるよ。
野菜はともかく、米は「安定供給」ってのも考えるべき一つの要素だと思う。
0235名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>231
>森を切り開いて農地を多く作るのと、あまった土地を農地として利用するのでは
>意味が違うのでは?
「あまった土地」ならそもそも環境破壊にならないのでは?

>そしたら「〜%は無農薬農法にしても森を切り開かなくても良いし
>農地を広げても環境には影響がない」との結論が出てくると思うのだが
そうなったら、今度は「農薬を使って節約できた分の土地を自然に戻そう」という話が出てくると思います。
0236210NGNG
>そこは「農薬ネット」ではなく「農薬のお話」です

すまん。

>そうなったら、今度は「農薬を使って節約できた分の土地を自然に戻そう」という話が出てくると思います。

確かにそうですね。

自然に戻すのは明らかに無理な土地もあれば、できる土地もあるでしょう。

そこら辺を考慮すべきではないかな?



0237210NGNG
追加。

農薬を使うのと使わないのではどちらが環境に良いかを判断するには。。
0238名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>236
>自然に戻すのは明らかに無理な土地もあれば、できる土地もあるでしょう。

>そこら辺を考慮すべきではないかな?
そうですね。
02392ちゃんカキコ、週刊新潮、週刊文春規制法案NGNG
個人情報保護法案を廃案させないと支配層は個人情報保護法を隠れ蓑にして
悪事を働き、めぐりめぐって日本全体の富を食い物にし海外へ逃げてしまうぞ。
古今東西、過去も未来も東も西も支配層の大半は
法律を悪用し国家を食い物にすることしか考えていない。

大島の口利き告発者死亡!
http://money.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1049453872/

1 名前:週刊新潮 投稿日:03/04/04 19:57
大島前農相の口利き事件を告発した会社社長が3.28交通事故で死亡していることが分かった。
大島絡みでの死亡は、
六ヶ所村村長自殺、宮内秘書の妻自殺に続いて3人目。
本当に交通事故だったのだろうか?

作家の城山三郎さん
「 自由に調べてよいが、発表できないというのは、
 一種のペテンであり、ごまかしだ。
 雑誌と新聞を分断しようという作戦に違いない。
 官僚というのは悪知恵を持っているものだ。」
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200304/25/20030425k0000e040072000c.html
■個人情報保護法新法案にも多くの課題 解説と要旨
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200303/07/4.html
0240名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

○無登録農薬使用発覚○


◆山形県知事発言の詳細 

◇農業県返上だ/生産者「救えない」

<市町村会メンバーらとのやり取り>

知事 県の立ち入り検査が甘くてルーズと言われてもしょうがない。

市町村会 サンプリングなどの検査体制はもっと速やかに取れないものか。

黒木斌雄・農林水産部次長 県内だけで対応能力がなく、他県の機関にお願いしてる。

知事 情けない話だ。農業県返上だな。

市町村会 無登録になった農薬を農家に周知するシステムを確立してほしい。県は防除基準を
表にした冊子を作っているようだが……。

知事 だから生産者が悪いっていうの。小学生より悪い。手近に効果がある農薬があれば勝手に
使ってしまう。手がつけられない。そういう生産者を農林水産部は「救え」と言ってる。
私は「救えない」と言ってる。これから攻防がある。
0241名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
<会合後、報道陣に囲まれ>

知事 危なくて安全宣言なんて出せない状況だ。使ってる農家が「使ってない」と言ったりする。

記者 検査費用の負担はどうなる。

知事 自分のものは(農家が)自分で検査するのは当然。

記者 県農協中央会などが検査費負担を要望しているが。

知事 「農協、求めるな」と言いたい。BSEの時とは違うんだ。

記者 誓約書の実効性が疑われているが、県で「お墨付き」を与えるなど何か他の対策はできないか。

知事 県の「お墨付き」なんて誰も信用しない。今年はもうダメだ。いくら誓約書を付けて
売っても買う人なんていない。ラ・フランスは季節のあいさつで贈答用にするものだが、
気が引けて使えない。毒を売ってるみたいで。今年は生産者が多いに反省すべきだ。行政もだ。
0242名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
【無登録農薬を使った農作物でも、安全性には何ら問題がありません。】

ここを読んでみてください。
無登録農薬の使われた農作物を知らずに食べちゃたけど大丈夫?
http://www.nouyaku.net/mag/vol33.txt

★要点を整理してみましょう★
・プリクトランが検出されただけであって高い濃度で検出されたわけではない
・仮にプリクトランを使った梨を購入していたとしても、プリクトラン自体の残留があったというわけではない
・分解しやすい薬剤で、残留量は心配する量ではなかったと考えられる
・農薬は皮をむくことにより99%以上除去されることが解っている
・プリクトランは催奇形性に関するデータに問題があり失効したがその後の実験により【催奇形性は問題ない】とされている
・催奇形性試験というのは毎日エサに混ぜて実験するもので、1回2回の接触について考えるレベルではない

・発癌性試験というのは動物に毎日考えられないほど多量に与え続けて、その結果を持って判断している試験
・ダイホルタンの場合1000mg/kgを2年間毎日与え続けると癌の発生が認められたが300mg/kgの量では認められなかった(300mg/kgといえば体重50kgの人間なら毎日15gのダイホルタンを食
べ続けることになる)
・ダイホルタンを使ったナシが市場を出回っていて最大量のダイホルタンが残留していたとすれば5ppm程
・毎日15gのダイホルタンを摂取しようと思えば【ナシを毎日3t食べないといけない計算になる】

以上のことから考えて、【もし無登録農薬の残留していた農産物を食べたとしても、身体に害が及ぶと考えるのは難しい】でしょう。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
それでは何故ダイホルタンやプリクトランを使ってはいけないのでしょうか?
それは、日本ではどんなに高薬量の試験でも発ガン性や催奇形性が認められれば禁止だからです。
あまり現実的な基準とは言えませんね。逆に基準を緩和すべきでしょう。

マスゴミやプロ市民の煽りに載らないで物事を冷静に考えるようにしましょう。
0243名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

●茨城『JA常総ひかり』でも取り扱い JAグループが緊急対策本部を設置


無登録農薬の問題で、県農産課は四日、新たに
JA常総ひかり(千代川村)が無登録農薬を
取り扱っていたと発表した。二〇〇一年三月、
JAかしまなだ(鉾田町)から「ナフサク」二十本
(一本五十錠)を購入し、メロン農家一戸に販売していたが、
すべて未使用で保管されており、
移動禁止措置とした。
0244名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

またJA県中央会や全農いばらきなどの
JAグループ茨城は四日、「県JA食の安全・安心確保
緊急対策本部」を設置した。生産農家を指導する
立場にあるJAが無登録農薬を販売していた
事態を受け、対策強化で消費者の信頼回復を目指す。
五日以降、県内の三十九JAで無登録農薬の販売や
在庫を確認し、組合員に無登録農薬の
不使用を呼び掛けるチラシ二十万枚を配布する。
生産農家にも在庫分の自主申告と回収、生産
過程の記帳などを求めていくことも検討している。
0245名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
無登録農薬販売事件で、震源地となった山形県の
高橋和雄知事は4日、「身近に使いやすい
ものがあれば、すぐに使う。手が付けられない。
小学生より悪い」と、無登録農薬の使用農家
を批判し、「山形は『農業県』返上だ」と述べた。
0246名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
高橋知事が農家を批判したのは、富塚陽一鶴岡市長ら
庄内地方の首長との懇談の席上。県内
のラ・フランス、リンゴ全農家を対象に実施される
残留農薬検査の費用負担を求める要望に、
厳しい発言が飛び出した。
0247名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
無登録農薬使用に伴う農家の損害について、
高橋知事は基本的に生産者の責任との立場を取
っているが、県農林水産部が9月補正予算案に
検査費用の一部負担を盛り込む方向で検討して
いるほか、県農協中央会や各農協、市町村から
も負担を求める要望が出ている。
0248名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
サクランボの出荷最盛期に自ら首都圏の市場
などへ売り込みに出向くなど、山形産果実のP
Rに努めてきた高橋知事だけに、生産者による
裏切り行為に加え、行政頼みの姿勢に不満を一
気に爆発させたようだ。  
0249名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
【無登録農薬を使った農作物でも、安全性には何ら問題がありません。】

ここを読んでみてください。
無登録農薬の使われた農作物を知らずに食べちゃたけど大丈夫?
http://www.nouyaku.net/mag/vol33.txt

★要点を整理してみましょう★
・プリクトランが検出されただけであって高い濃度で検出されたわけではない
・仮にプリクトランを使った梨を購入していたとしても、プリクトラン自体の残留があったというわけではない
・分解しやすい薬剤で、残留量は心配する量ではなかったと考えられる
・農薬は皮をむくことにより99%以上除去されることが解っている
・プリクトランは催奇形性に関するデータに問題があり失効したがその後の実験により【催奇形性は問題ない】とされている
・催奇形性試験というのは毎日エサに混ぜて実験するもので、1回2回の接触について考えるレベルではない

・発癌性試験というのは動物に毎日考えられないほど多量に与え続けて、その結果を持って判断している試験
・ダイホルタンの場合1000mg/kgを2年間毎日与え続けると癌の発生が認められたが300mg/kgの量では認められなかった(300mg/kgといえば体重50kgの人間なら毎日15gのダイホルタンを食
べ続けることになる)
・ダイホルタンを使ったナシが市場を出回っていて最大量のダイホルタンが残留していたとすれば5ppm程
・毎日15gのダイホルタンを摂取しようと思えば【ナシを毎日3t食べないといけない計算になる】

以上のことから考えて、【もし無登録農薬の残留していた農産物を食べたとしても、身体に害が及ぶと考えるのは難しい】でしょう。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
それでは何故ダイホルタンやプリクトランを使ってはいけないのでしょうか?
それは、日本ではどんなに高薬量の試験でも発ガン性や催奇形性が認められれば禁止だからです。
あまり現実的な基準とは言えませんね。逆に基準を緩和すべきでしょう。

マスゴミやプロ市民の煽りに載らないで物事を冷静に考えるようにしましょう。
0250名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

●無登録農薬問題 信頼揺らぐ自己申告の“安全宣言”

無登録農薬問題が全国に拡大する中、風評被害を防ごうと、
「無登録農薬不使用」の確認書
や誓約書などを添付して出荷する動きが各地で出始めた。
しかし、生産者の自己申告頼りの
“安全宣言”であるため、虚偽の申告が明らかになったり、
別の農薬汚染の可能性が出てきたり
するなど、新たな混乱も起きている。
0251名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
仙台中央卸売市場(仙台市若林区)でも4日、確認書付き
で入荷した茨城県産のアールスメロンを回収する羽目に。
販路維持とイメージ回復を急ぐ産地
側の「宣言」そのものの信頼性が揺らいでいる。
茨城県産メロンは、青果卸売会社「宮果」(仙台市若林区)が
7月末―8月末、茨城旭村、
かしまなだ両農協から約1万一1000ケース(約60トン)を
購入。入荷前、2農協からは
「無登録農薬は使っていない」との確認書の提出を受けていた。
0252名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
確認書は8月27日付で、全国的に販売・使用が問題に
なった無登録農薬の「ダイホルタン」「プリクトラン」の
2種類について、使用していない旨が組合長名で明記されていた。
回収する事態になったのは、別の無登録農薬の植
物成長調整剤「ナフサク」を使用していた
ため。ナフサクが問題化したのは出荷後だったため、
確認書では言及していなかった。
0253名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
【無登録農薬を使った農作物でも、安全性には何ら問題がありません。】

ここを読んでみてください。
無登録農薬の使われた農作物を知らずに食べちゃたけど大丈夫?
http://www.nouyaku.net/mag/vol33.txt

★要点を整理してみましょう★
・プリクトランが検出されただけであって高い濃度で検出されたわけではない
・仮にプリクトランを使った梨を購入していたとしても、プリクトラン自体の残留があったというわけではない
・分解しやすい薬剤で、残留量は心配する量ではなかったと考えられる
・農薬は皮をむくことにより99%以上除去されることが解っている
・プリクトランは催奇形性に関するデータに問題があり失効したがその後の実験により【催奇形性は問題ない】とされている
・催奇形性試験というのは毎日エサに混ぜて実験するもので、1回2回の接触について考えるレベルではない

・発癌性試験というのは動物に毎日考えられないほど多量に与え続けて、その結果を持って判断している試験
・ダイホルタンの場合1000mg/kgを2年間毎日与え続けると癌の発生が認められたが300mg/kgの量では認められなかった(300mg/kgといえば体重50kgの人間なら毎日15gのダイホルタンを食
べ続けることになる)
・ダイホルタンを使ったナシが市場を出回っていて最大量のダイホルタンが残留していたとすれば5ppm程
・毎日15gのダイホルタンを摂取しようと思えば【ナシを毎日3t食べないといけない計算になる】

以上のことから考えて、【もし無登録農薬の残留していた農産物を食べたとしても、身体に害が及ぶと考えるのは難しい】でしょう。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
それでは何故ダイホルタンやプリクトランを使ってはいけないのでしょうか?
それは、日本ではどんなに高薬量の試験でも発ガン性や催奇形性が認められれば禁止だからです。
あまり現実的な基準とは言えませんね。逆に基準を緩和すべきでしょう。

マスゴミやプロ市民の煽りに載らないで物事を冷静に考えるようにしましょう。
0254名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
2農協は農家にナフサクを販売しており、今月2日、
宮果にメロンの回収を要請した。4日
までに800ケース(約4.5トン)を回収したが、
大半が小売業者などに出荷されたままだという。
ナフサクは1976年に農薬登録が失効したが、
メロンの形状や表面の網目模様を整える目
的で、一部農家が使用を続けていた。
0255名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ナフサクに続き、今月に入ってから土壌処理殺菌剤
「PCNB剤」の販売実態も明らかになっており、
新たな無登録農薬が出れば安全宣言も揺らぐ
可能性がある。
一方、東根市の神町農協が行った残留農薬検査では
2日までに、無登録農薬不使用の誓約書
を提出していた農家のラ・フランスからダイホルタンの
成分が検出され、生産者のモラルを疑問視
する声が強まっている。
0256名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
宮城県消費者団体連絡協議会の熊谷睦子会長は
「産地が保証書を出しても、後になって別な
無登録農薬を使っていたとなっては意味がない。
多くの消費者は産地、生産者のモラルを信じ
られなくなっており、自己申告の安全宣言では
産地も信頼を回復できないのではないか」と話
している。
0257名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
・「対応遅い」不満の声も
会議には県のほか、無登録農薬を使った農家の
ある市町村と農協、市場関係者らが出席した。
県農林水産政策課によると、各無登録農薬の
今年度の使用状況は、殺菌剤「ダイホルタン」
が6市町村14戸で132・1キロ、
殺虫剤「プリクトラン」が4市町村9戸で65・6キロ、
成長調整剤「ナフサク」が1町1戸で20グラム。
0258名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ヤマトイモ焼却 尾島で1トン

無登録農薬「プリクトラン」が新田郡農協尾島支所で
売られていた問題で、尾島町対策本部
の「ヤマトイモ農薬安全使用対策委員会」
(委員長=相沢邦衛・尾島町長)は五日、同農協が
出荷を自粛し在庫となっている二〇〇一年度産の
ヤマトイモ約四百トンのうち、無登録農薬を
使わなかったヤマトイモ一トン(四キロ入り段
ボール箱二百五十箱)を、太田市細谷町の同市
清掃センターで焼却した。
焼却に立ち会った尾島町の相沢町長は
「風評被害を防ぐため無登録農薬を使わないヤマト
イモを涙を飲んで焼却した」と話していた。
0259名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ヤマトイモ 妻沼町長、「全量廃棄」を撤回 

無登録農薬の「プリクトラン」がヤマトイモに
使用されていた問題で、これまでの生産者会
議で不使用のものも含め昨年度産の全量廃棄方針を
示していた特産地・妻沼町の高橋茂町長は
五日、開会した町議会で、全量廃棄方針を撤回し、
「無登録農薬を使用した在庫分と、現在栽
培中の今年度産で、無登録農薬使用分について
のみ焼却処分をする」との方針を明らかにした。
0260名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ヤマトイモ生産農家六十九戸(作付面積約
六十七ヘクタール)を抱える深谷市の新井家光
市長は五日、同市役所で臨時記者会見を開き、
市内の無登録農薬の購入問題などに関する
今後の対応を説明した。
同市は、ヤマトイモについて、無登録農薬を
使用した農家(昨年度七戸、今年度一戸)に加え、
無登録農薬を購入したが使用しなかった農家
(同三戸、同二戸)で生産されたものも回収し、
全量廃棄する。

また、無登録農薬を購入・使用しなかった
農家の生産物(同五十九戸、同六十六戸)については、
県農林総合センターで、各農家の生産物の
サンプルや土壌の安全性を確認したうえで、早ければ
今月下旬から出荷するという。
0261名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
【無登録農薬を使った農作物でも、安全性には何ら問題がありません。】

ここを読んでみてください。
無登録農薬の使われた農作物を知らずに食べちゃたけど大丈夫?
http://www.nouyaku.net/mag/vol33.txt

★要点を整理してみましょう★
・プリクトランが検出されただけであって高い濃度で検出されたわけではない
・仮にプリクトランを使った梨を購入していたとしても、プリクトラン自体の残留があったというわけではない
・分解しやすい薬剤で、残留量は心配する量ではなかったと考えられる
・農薬は皮をむくことにより99%以上除去されることが解っている
・プリクトランは催奇形性に関するデータに問題があり失効したがその後の実験により【催奇形性は問題ない】とされている
・催奇形性試験というのは毎日エサに混ぜて実験するもので、1回2回の接触について考えるレベルではない

・発癌性試験というのは動物に毎日考えられないほど多量に与え続けて、その結果を持って判断している試験
・ダイホルタンの場合1000mg/kgを2年間毎日与え続けると癌の発生が認められたが300mg/kgの量では認められなかった(300mg/kgといえば体重50kgの人間なら毎日15gのダイホルタンを食
べ続けることになる)
・ダイホルタンを使ったナシが市場を出回っていて最大量のダイホルタンが残留していたとすれば5ppm程
・毎日15gのダイホルタンを摂取しようと思えば【ナシを毎日3t食べないといけない計算になる】

以上のことから考えて、【もし無登録農薬の残留していた農産物を食べたとしても、身体に害が及ぶと考えるのは難しい】でしょう。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
それでは何故ダイホルタンやプリクトランを使ってはいけないのでしょうか?
それは、日本ではどんなに高薬量の試験でも発ガン性や催奇形性が認められれば禁止だからです。
あまり現実的な基準とは言えませんね。逆に基準を緩和すべきでしょう。

マスゴミやプロ市民の煽りに載らないで物事を冷静に考えるようにしましょう。
0262名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

●無登録農薬販売で長崎の業者を逮捕

無登録農薬「ダイホルタン」を、名称や
有効成分などの表示がないまま農家に販売したとし
て、長崎、熊本両県警の合同捜査本部は五日、

農薬取締法違反(無表示農薬の販売)容疑で、
長崎県佐世保市山祇町の農薬肥料販売業、
吉永時雄容疑者(71)を逮捕した。

調べによると、吉永容疑者は五月二十日ごろから
八月七日ごろまで、長崎や熊本、福岡、
佐賀、大分の五県の果樹生産農家など

五人に「一度散布すれば一カ月は持つ」などと勧め、
ダイホルタン計四十四キロを、法定の表示が
ないまま計二十六万四千円で販売した疑い。

吉永容疑者はこれを含め、二〇〇〇年ごろ
から九州の農家計二十人に計約二百十キロの
ダイホルタンを販売したという。
捜査本部は農薬の入手経路などを追及している。
0263名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ヲイヲイ、そんなことしても誰もよまねぇよ。
0264名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

●農薬取締法 使用農家、なぜ罰せられない? 

Q 県警が摘発した無登録農薬の大量販売事件で、
販売した業者は農薬取締法違反で逮捕されたけど、
使用した農家が罰せられないのはどうしてなの?

A 農薬取締法で無登録農薬の
使用者を罰することはできない。
0265名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

●別の無登録農薬も販売 金沢の業者、4年で土壌殺菌剤8.2トン

国内で製造が中止されているナシ、スイカ用の
無登録農薬を販売していた金沢市内の二業者
のうち、一業者が野菜の土壌殺菌剤である別の

無登録農薬計八・二トンを、四年間にわたり、
県内三市二町の十八農家と小松市の小売店に
販売していたことが五日、県の調査で分かった。

石川県警では、農薬取締法違反の疑いがあるとみて、
さらに調べを進めている。
問題の土壌殺菌剤は、過去に国内で生産され、
一九九七(平成九)年までに販売中止となっ
た「PCNB剤」。
0266名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

この業者は九九年から松任の十四農家、金沢、
小松、穴水、津幡の各一農家と一小売店に計
八・二トンを販売、うち一・二トンが回収された。

小売店は、家庭菜園用に小分けして約二・
六トン分を販売済みだが、昨年末に廃業している。
今年度は金沢市中央卸売市場を通じて、この農薬が
使われたハクサイ約七十二トン、キャベ

ツ約二十トンが七月末までに出荷を終えており、
回収などの措置はとらない。小松市の一農家
が使用したゴボウは、出荷時期が年末のため
出回っていない。現在、ゴボウの残留農薬を検査
している。
0267名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ばかだ
0268名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
これはもうモラルに頼ると言う事は
永久に不可能と言う事か
0269名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

●無登録農薬販売問題 別の無登録農薬・PCNB剤も販売 金沢市の1業者 /石川

無登録農薬を金沢市内の2業者が農家に販売した
問題で、県は5日、うち一つの業者がさらに

別の無登録農薬・PCNB剤も販売していたと
発表した。県は土壌殺菌剤で作物には浸透しにくく

人体への毒性は低いとしている。99年から
02年まで、松任市など計3市2町の農家が作物に

使ったほか、小松市内の種苗販売店は01年末の
廃業まで約2・6トンを顧客に売っていた。
0270名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

県農産課によると、PCNB剤は00年2月、
効力のある同種の農薬開発に伴い登録が失効した。

しかし、海外からの輸入ルートで、県内では
02年までの4年間に約8・3トンが松任、金沢、小松、

穴水、津幡の5市町の18農家と小松市内の
種苗販売店へ売られ、約1・3トンが回収された。

02年も松任市内の3農家が同剤を使い、
キャベツ約72トン、ハクサイ約20トンが県内向けに
金沢市場に出荷されたという。
0271名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

同課は農水省の指示を受けて、今回の業者に
農薬取締法違反の疑いで8月30日〜9月1日

立ち入り調査した。しかし、今年8月16日、
農薬取締法違反の疑いで同じ業者に立ち入り調査

した際、PCNB剤が販売されていたことを見逃していた。
同課は「当時はその時に問題になっていた

プリクトランとダイホルタンを帳簿から探し出すのに
必死で、PCNB剤は注意して見ていなかった」と

釈明している。県は今後、県内に約850ある
農薬販売業者に対して、無登録農薬の販売実態
調査をする。
0272名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
一瞬、農業板かと思った。読ませる相手が違うかも。
0273名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>272
単なるオナニーでしょ。鑑賞しましょ。
0274名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

●無登録農薬使用 新たに5農家判明 県内11戸に−−県、全農家を調査へ /長崎

発がん性が疑われ製造が中止された無登録農薬の
使用問題で、県は5日、新たに農家5戸が

99年〜02年、無登録農薬を使っていたことが
確認されたと発表した。この日、農薬取締法違反

容疑で逮捕された佐世保市の販売業者などから
購入した農家で、県も立ち入り検査をしていた。

これで無登録農薬を使用していた県内農家は
11戸となった。県は県内全農家約3万戸を対象に
農薬使用状況の聞き取り調査をするとともに、
緊急対策会議を開く。
0275名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

今回使用された農薬は「ホールエイト」と
「ダイホルタン」。いずれも発がん性が指摘されている

カプタホール剤を主成分とした無登録農薬。
ブドウ、ショウガ、ユリに使われていた。

ブドウとショウガについては現在、出荷を
自粛し、残留農薬分析をしている。

県農業技術課によると、5農家のうち、
果樹農家(ブドウ)1戸と野菜農家(ショウガ)1戸は逮捕

された佐世保市の業者から00年と今年に
計24キロを購入。果樹農家が00年に2キロ、野菜

農家が今年5キロを使っていた。これ以外に
果樹農家1戸が同業者から購入していたが使って

いなかった。未使用の農薬25キロは県警が
全量押収している。
0276名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

また、花き農家(ユリ)3戸が99年〜01年に
高知県の業者から17・5キロを購入、01年までに

全量使用していた。ほかに花き農家1戸がこ
の業者から購入、使用したかどうかを調査中だが、

使った可能性が高いという。
真崎信之・県農林部長は「出荷が近づいている

農家など緊急性の高いものから順次、農薬の
使用状況調査を進めたい」と話している。
0277名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

●無登録農薬問題 県農業・農村政策審議会で知事発言に賛否両論 /山形

◇農家再教育の声も大きく

発がん性が指摘される無登録農薬の大量販売事件を
受け、学識経験者や生産・流通関係者ら

などでつくる県農業・農村政策審議会の緊急会議が
6日、県庁で開かれた。

高橋和雄知事も出席。4日に知事が「ラ・フランスは
気が引けて(贈答用に)使えない。毒

を売っているみたいで」などと発言したことに
ついて、生産者団体側から真意をただす声も出

た。知事は「乱暴であるとか言われても甘んじて受ける。
しかし次の段階で全力を尽くす。
0278名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
来年に向け重大な決意を持っている」などと述べた。
一方、「生産者のモラルが決定的に欠如している

。知事も怒るときには怒るべきだ」(大川
健嗣・山形大教授)との意見もあった。

「農家がしっかりした知識を身につける場があまりに
少ない」(堀周子・指導農業士)など、

農家の再教育を重視する声も多く、細野武司・県農林
水産部長は「教育・研修など基礎的な部分について、
産地にしっかりとした体制を作っていく」と答えた。
0279名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
「失効農薬」=危険な農薬か

農薬の発ガン性について
 今回、問題になったダイホルタンなどの4剤は、登録農薬が失効したものです。登録農薬は、メーカーが3年ごとに登録更新をするしくみになっており、その時、更新しなければ「失効農薬」になります。

 ダイホルタンでは発ガン性が、プリクトランでは催奇形性が疑われ、「失効農薬」=危険という見方が広がり、さらに他にも危険な農薬があるのではないかという疑心暗鬼を生み、農薬=毒=危険という観念を国民に広げることになりました。

 しかし、殺菌、殺虫効果がある農薬に「毒性」があるのは当然のことです。毒性があることと、これを散布した農産物が食べて危険かどうかは別の話です。
図1は、よく使われるデータですが、発ガン性の要因について、消費者と疫学者の見方には大きな違いがあり、発ガン性の要因に農薬を考える疫学者は皆無です。
専門家がいつも正しいというつもりはありませんが、農薬に対する見方のズレを埋めることなしには、農家と消費者の信頼関係をつくるのは困難です。
0280名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
失効の大半は経済的な理由

 今回問題になった失効農薬についても、危険性が確認された結果、失効したわけではありません。
失効理由についてメーカー側は説明する義務はないことから、失効理由は定かではないのですが、ダイホルタンでは発ガン性が、プリクトランでは催奇形性が、PCNB剤ではダイオキシンが疑われ、経済的な理由もともなって失効したようです。
そしてダイホルタン、プリクトランについては失効後、かなり後になって、厚生労働省の食品衛生調査会で再評価がなされ、
発ガン性や催奇形性の疑いを反証するだけのデータ(後述の無毒性量のデータ)がないことから、登録時の残留基準(日本ナシ、リンゴで5ppmなど)を変更し、「全作物について検出不可」とされたのです。

 図2は、1965(昭和40)年以降の失効農薬の数をみたものですが、1972〜76年に大きなピークがあります。これは、1971年の農薬取締法の改定の影響です。
それ以前は急性毒性を中心に安全性の検査が行なわれていたのですが、これを機に環境への影響や、食品の安全性を確保するための慢性毒性試験が抜本的に強化され、それに必要なデータも大幅に増え、データをとるための試験の経費も膨れあがりました。

 最近では、水田除草剤のCNPのように人体への影響が懸念されて失効した農薬もありますが、
大半の農薬は、データを得るための経費に見合う売れ行きが見込めないために姿を消したものとみられています。失効農薬=危険な農薬ではないのです。
0281名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
 登録を更新するかどうかはもっぱらメーカーの判断によります。売れ行きが落ちてきたとか、
従来の商品に替わる売り込みたい新薬があるとか、新たに求められたデータを得る試験に金をかけられないとか、メーカーの合併で販売する農薬を整理したなど、メーカーサイドの都合が優先する面が、登録農薬には強いのです。

 問題になったナフサクも、農薬の安全性の問題ではなく、リンゴなどでの使用が減る一方、新たなデータを得るために数億円の経費がかかるため、再登録を断念したものといわれています。
アメリカでは、ナフサクが登録農薬として使用されており、なぜ日本では使えないのかと、不満の声も聞かれます。

 ごく最近では、ミルカーブが今年9月に失効しましたが、ある病害虫研究者によれば、これを土壌灌注すると抑制キュウリのウドンコ病を定植後1カ月ぐらい防げて農家は助かったといいます。

 農家が長年なじんできた農薬が急になくなると農家は困ります。代替農薬があればよいのですが、その場合でも通常は高い農薬になり、農家の経営を圧迫します。
メーカーだけの都合による安易な失効をさせないしくみや、公的な支援も必要ではないでしょうか。
ttp://www.ruralnet.or.jp/gn/200212/kant.htm
0282名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
【無登録農薬を使った農作物でも、安全性には何ら問題がありません。】

ここを読んでみてください。
無登録農薬の使われた農作物を知らずに食べちゃたけど大丈夫?
http://www.nouyaku.net/mag/vol33.txt

★要点を整理してみましょう★
・プリクトランが検出されただけであって高い濃度で検出されたわけではない
・仮にプリクトランを使った梨を購入していたとしても、プリクトラン自体の残留があったというわけではない
・分解しやすい薬剤で、残留量は心配する量ではなかったと考えられる
・農薬は皮をむくことにより99%以上除去されることが解っている
・プリクトランは催奇形性に関するデータに問題があり失効したがその後の実験により【催奇形性は問題ない】とされている
・催奇形性試験というのは毎日エサに混ぜて実験するもので、1回2回の接触について考えるレベルではない

・発癌性試験というのは動物に毎日考えられないほど多量に与え続けて、その結果を持って判断している試験
・ダイホルタンの場合1000mg/kgを2年間毎日与え続けると癌の発生が認められたが300mg/kgの量では認められなかった(300mg/kgといえば体重50kgの人間なら毎日15gのダイホルタンを食
べ続けることになる)
・ダイホルタンを使ったナシが市場を出回っていて最大量のダイホルタンが残留していたとすれば5ppm程
・毎日15gのダイホルタンを摂取しようと思えば【ナシを毎日3t食べないといけない計算になる】

以上のことから考えて、【もし無登録農薬の残留していた農産物を食べたとしても、身体に害が及ぶと考えるのは難しい】でしょう。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
それでは何故ダイホルタンやプリクトランを使ってはいけないのでしょうか?
それは、日本ではどんなに高薬量の試験でも発ガン性や催奇形性が認められれば禁止だからです。
あまり現実的な基準とは言えませんね。逆に基準を緩和すべきでしょう。

マスゴミやプロ市民の煽りに載らないで物事を冷静に考えるようにしましょう。

0283名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
詭弁に騙されないようにここをよく読んでみてください。
たいていのことは答えが載っています。

【農薬全般についての情報は、ここを参照してください。】
農薬ネット
http://www.nouyaku.net/index.html
農薬のお話
http://members.tripod.co.jp/gregarina/
農薬工業会Q&A
http://www.pref.saitama.jp/A06/BB10/bozyo/q&a/gyoukai/qamokuzi.htm

それと、一部と全体を混同しないようにしましょう。

それと、ここの「リスクマネジメント」を見てください。
農薬問題・環境問題を考える際の、バランス感覚を養おう
http://www.nouyaku.net/tishiki/BARANSU.html

残留農薬の影響は他の不健康要因と比べて取るに足りません。
0284名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>詭弁に騙されないようにここをよく読んでみてください。
>たいていのことは答えが載っています。

誰も読まないな(w
あふぉすぎ。
0285名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
法律で禁止された農薬は使ってはいけないと思いませんか?
0286名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>41
>DDT自体は今も安全かと。

農薬にまみれていると、こうなっちゃうのかな。
0287名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

●秋田・6年間で66果樹農家が使用/無登録農薬、県が調査最終報告

無登録農薬問題で県は6日、県内の全果樹農家
4361戸を対象とした聞き取り調査の

最終結果を公表した。それによると、9年から
14年までの6年間で、5市7町の計66農家が、

ダイホルタン、プリクトラン、ナフサクの
3種類の無登録農薬のいずれかを使用(複数種類の
使用含む)していたことが分かった。

このうち14年は、鹿角市、大館市、湯沢市、平鹿町の
計16農家でダイホルタンを使用したが、
これらの農家から果実は出荷されていない。
0288名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

県によると、県内では過去6年間で
ダイホルタン1441袋(1袋500グラム)、プリクトラン

22袋(同)、ナフサク4460グラムが果実、
野菜、苗木などに使用された。3農薬はいずれも

農水省への登録が失効し、販売が禁止されている。
特にダイホルタンは発がん性が指摘され、

プリクトランも人体への悪影響が疑われている。
無登録農薬は山形県や東京都、青森県の

業者から本県の農薬販売店などが仕入れ、
各農家に販売した。
0289名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

最終結果の公表に当たり、佐藤憲之助・県農林
水産部次長は「県内で使用が確認されたこと

はとても残念。生産者には、消費者に安全な
食料を届けるという基本を今一度かみ締めてもら
いたい」と話した。

県は職員立ち会いの下、生産農家の費用負担で焼却
処分させる方針。農薬の影響を受けた可能性の

ある周辺農家の果実は、残留農薬の調査で
安全を確認した上で出荷するよう指導している。
0290名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>285
そりゃそうなんだけど、気が咎めながら使う人から
気にせず使って隠す人まで人それぞれだから。
0291__NGNG
   川o・-・)ノ <先生!こんなのがありました!
http://www.muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku07.html
http://muryou.gasuki.com/zenkaku/index.html
http://www.muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku08.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku10.html
http://www.muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku01.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku03.html
http://www.muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku02.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku09.html
http://www.muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku06.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku04.html
http://muryou.gasuki.com/zenkaku/index.html
http://www.muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku05.html
0292名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

●群馬でも

無登録農薬販売問題 プリクトラン、尾島・境の16戸が購入

◇新たに1業者販売

無登録農薬問題で、県は6日、ダニ駆除剤
「プリクトラン」を県内農家に販売していた業者

が新たに1業者判明したほか、尾島町と
境町のヤマトイモ農家16戸が約96キロ分購入して

いたことが新たに分かったと発表した。
これで、プリクトランと殺菌剤「ダイホルタン」を県内で
販売していたのは計10業者で、購入農家は計176戸となった。
0293名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

また、土壌殺菌剤「PCNB」を販売して
いた業者が新たに3業者判明したほか、このうちの

1業者から嬬恋村のキャベツ農家22戸が
99、00年に計約8・1トン分を購入、使用していた

ことも分かった。PCNBが使用された
農家が判明したのは今回が初めて。

県農業技術課によると、プリクトランを
販売していた業者は新田郡内にあり、尾島町の農家
9戸に00年と01年に販売していた。
0294名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

●無登録農薬使用問題 県が緊急対策会議−−全農家に聞き取り調査へ /長崎

発がん性が疑われ製造が中止された無登録農薬の
使用問題で、県は6日、市町村や農協の

職員約200人を集め、緊急対策会議を開いた。
県内全農家を対象に農薬使用状況の調査を
することを説明した。

真崎信之・県農林部長は「消費者から見れば、
その地域の農作物全体への不信感につながる

重大な問題。産地としての地位を守るため、
無登録農薬を使っていないというだけではなく、

いつ、どういった農薬を使ったか説明できる
ようにしたい」とあいさつ。
0295名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

調査は昨年以降に使った農薬の履歴と無登録
農薬の使用について聞き取る。出荷を控えた

イチゴ、ミカン、ショウガの栽培農家には
20日までに実施し、結果をまとめる。それ以外の農家に

ついても順次調査する。
無登録農薬についての県のこれまでの調査では、

97年〜02年に県内外の5業者から計13
農家が無登録農薬を購入、うち12農家で

イチゴやミカン、ブドウなど6作物に133キロが使用された。
販売業者についても、県内791業者のうち

785業者の調査を終え、うち佐世保市の1業者が農薬
取締法違反容疑で逮捕された。
0296名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ふーっ
0297名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
「失効農薬」=危険な農薬か

農薬の発ガン性について
 今回、問題になったダイホルタンなどの4剤は、登録農薬が失効したものです。登録農薬は、メーカーが3年ごとに登録更新をするしくみになっており、その時、更新しなければ「失効農薬」になります。

 ダイホルタンでは発ガン性が、プリクトランでは催奇形性が疑われ、「失効農薬」=危険という見方が広がり、さらに他にも危険な農薬があるのではないかという疑心暗鬼を生み、農薬=毒=危険という観念を国民に広げることになりました。

 しかし、殺菌、殺虫効果がある農薬に「毒性」があるのは当然のことです。毒性があることと、これを散布した農産物が食べて危険かどうかは別の話です。
図1は、よく使われるデータですが、発ガン性の要因について、消費者と疫学者の見方には大きな違いがあり、発ガン性の要因に農薬を考える疫学者は皆無です。
専門家がいつも正しいというつもりはありませんが、農薬に対する見方のズレを埋めることなしには、農家と消費者の信頼関係をつくるのは困難です。
0298名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
失効の大半は経済的な理由

 今回問題になった失効農薬についても、危険性が確認された結果、失効したわけではありません。
失効理由についてメーカー側は説明する義務はないことから、失効理由は定かではないのですが、ダイホルタンでは発ガン性が、プリクトランでは催奇形性が、PCNB剤ではダイオキシンが疑われ、経済的な理由もともなって失効したようです。
そしてダイホルタン、プリクトランについては失効後、かなり後になって、厚生労働省の食品衛生調査会で再評価がなされ、
発ガン性や催奇形性の疑いを反証するだけのデータ(後述の無毒性量のデータ)がないことから、登録時の残留基準(日本ナシ、リンゴで5ppmなど)を変更し、「全作物について検出不可」とされたのです。

 図2は、1965(昭和40)年以降の失効農薬の数をみたものですが、1972〜76年に大きなピークがあります。これは、1971年の農薬取締法の改定の影響です。
それ以前は急性毒性を中心に安全性の検査が行なわれていたのですが、これを機に環境への影響や、食品の安全性を確保するための慢性毒性試験が抜本的に強化され、それに必要なデータも大幅に増え、データをとるための試験の経費も膨れあがりました。

 最近では、水田除草剤のCNPのように人体への影響が懸念されて失効した農薬もありますが、
大半の農薬は、データを得るための経費に見合う売れ行きが見込めないために姿を消したものとみられています。失効農薬=危険な農薬ではないのです。
0299名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
 登録を更新するかどうかはもっぱらメーカーの判断によります。売れ行きが落ちてきたとか、
従来の商品に替わる売り込みたい新薬があるとか、新たに求められたデータを得る試験に金をかけられないとか、メーカーの合併で販売する農薬を整理したなど、メーカーサイドの都合が優先する面が、登録農薬には強いのです。

 問題になったナフサクも、農薬の安全性の問題ではなく、リンゴなどでの使用が減る一方、新たなデータを得るために数億円の経費がかかるため、再登録を断念したものといわれています。
アメリカでは、ナフサクが登録農薬として使用されており、なぜ日本では使えないのかと、不満の声も聞かれます。

 ごく最近では、ミルカーブが今年9月に失効しましたが、ある病害虫研究者によれば、これを土壌灌注すると抑制キュウリのウドンコ病を定植後1カ月ぐらい防げて農家は助かったといいます。

 農家が長年なじんできた農薬が急になくなると農家は困ります。代替農薬があればよいのですが、その場合でも通常は高い農薬になり、農家の経営を圧迫します。
メーカーだけの都合による安易な失効をさせないしくみや、公的な支援も必要ではないでしょうか。
ttp://www.ruralnet.or.jp/gn/200212/kant.htm
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