>>563

例えばだな

ケース1
ある工場の電気代は月に10万円払っています。そこに電力消費を4/5にする省エネ器Aが発売されました。Aの価格は100万円します。そこで工場はAを購入することで月の電力料金は8万円になります。なので100万円/2万円/月=50ヶ月で省エネ器Aの本体価格の元がとれます。

ケース2
ある工場の電気代は月に10万円だったが電力の自由化により電力料金が下がり月7万円になりました。そこで工場はAを購入すると工場の月の電力料金は5.6万円になります。なので100万円/1.4万円/月=72ヶ月で省エネ器Aの本体価格の元がとれます。

さてケース1とケース2では省エネ器Aがより普及するのはどちらだろうか?
そんなのはケース1に決まっている。それでもケース1、ケース2でも同様にAが広まると思うなら出張の家なり会社で太陽光発電を購入して20~30年かけて元をとれよな。