もし自由化してもが電気代を下げるのは良くないね。
以前のような「大量消費、大量生産」の時代なら良かったが今はそうはいかない。

貴重な資源を使った上、環境に負担をかけて電気作っているのに値下げなんてもってのほか。
下がったならその分税金を取るべし。それを植林、再生可能エネルギーに割り当てるべきだね。

経済がグローバル化し、環境問題も国境が無くなってきている今は電気代も世界中で考えるべきだね。
GDP等を考慮して不当に電気代が安い国は値上げすべきだよ(当然それに伴う弱者救済も同時に考える)。そうして省エネ、エネルギーの高効率化を図るべきだね。

エネルギーの安い国は往々にして省エネのポテンシャルが高いんだよ。いい例がアメリカだ。
少し前の資料だが90年にLovinsはアメリカにおける省エネのポテンシャルは大きく照明や動力の中には90%もの省電力が可能と出している。