原発なくても、やっていけるじゃん。 2
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0360出張
NGNG「これは、原子力に担える部分に限界があるということだよね。」
原子力は、石油の肩代わりと言っても「C重油」石油全体から言うと34%の代わりですよね。
つまり、C重油の代わり以外にはなれない物です。(取り合えず他の火力発電の方式は、おいといて。)
そして、原発は定格出力を変化させることなく出し続ける運転しか出来ない物ですよね。
(日本の場合は。ちなみに出力調整するとキセノンガスの発生なんかで炉が不安定になるらしい。)
しかし、電気は、時間帯によって使用量が著しく変化するもので、
電力消費が一番少ない時間帯はピーク時の約30%、本当にベースとしての電源量は30%を賄えばよい筈ですよね。
(稼働率等でキッチリ30%とは言いませんよ)
だから三十数%で止まったとかは言わないでよ、国は10年までに20基計画してるのだから。
この国では1969年から1996年の間に約1年に2基づつ原発が増えている。
三井・東芝・日立がほぼ交合にPWR・BWRを建ている(三井PWR、東芝・日立BWR)エネルギー政策と言うより産業政策。
(この事が自分の考えの中にある)
「これは、原子力に担える部分に限界があるということだよね。
だから、上のような言い方は恣意的に過ぎます。」
しいてき・・・難しい言葉使いますね。
元もとの原子力の歌い文句は、「石油代替エネルギー」「夢のエネルギー」
「電気料金がタダ同然になる」「無限のエネルギー源」等が有ったわけ。
政府の言った「石油代替エネルギー」では、上から言って無いわけですよね。
ガソリン・軽油・灯油の代わりになってませんから。
自分の言ったことが恣意的、政府の言ったことが恣意的?
歌い文句は、嘘、恣意的だったわけですよね。(この事も自分の考えの中にある)
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