>>199
石油が材料として重要と言っている意味はわかるよ。
しかし、日本は電力が火力から原子力へ移ったしても石油の消費量の削減には繋がっていない。
むしろ石油危機以降、原発増設の数に比例するように石油の消費量は増えている。
また、火力発電所を止めた為に起こっていることを>>202さんが例を上げてくれている。
日本の場合、石油は、原油で輸入、加工される。
ガソリン・軽油・灯油・ナフサその他だが、C重油等は火力発電所で使われていたが、
原発の稼働率の関係で重油火力などは止められる、すると余ってくる重油はどうなるか?
中国などへ輸出され、そこで日本ほどの浄化装置が無いまま燃やされ汚染物質は日本へ降って来る。
基本的に石油依存型の社会構造を変えない限り原子力によって石油消費は、抑えられないと考える。

「で起きた事故を考えると、やはり他と比較すると安全だ。」
この「他」とは一体何かな、今まで人類は放射線障害とは縁が無かったのだが?
遺伝子レベルの障害、それを何と比べられるのかな?

それと「廃棄物処理」「他と比較すると安全」これも比較する物が無いのに安全とは?
まだ、どこの国も地層処理を行なってはいない、安全であると何処から言えるのか?

「俺は現実的に必要だと思うから原発を擁護しているだけ。」
自分は、現実必要な形にされてしまったから、これ以上は増やさず安全な耐久年数で廃炉にして減らしていく。
勿論、早くエネルギーの代替えが出来るなら耐久年数にはこだわらない。

「50年、100年後の日本の将来というよりも地球の将来を考えたら人口を減らすことが重要。」
エイズには同意出来かねるが、人口抑制の必要には激同。