京都議定書達成するために原発推進 PART-2
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0083出張
NGNGたしかに80さんの言う通りで、ベース電源として設計された現在日本の原発では、
負荷追随の話は意味が無いですね。
{この場合、「出力調整をしても実用性に問題の無い原発は作れますか?」と訊くべきだ。}
このスレのテーマのCO2削減の為に原発を増やす、その増えた比率から「出力調整をしても実用性に問題の無い原発」
が必要になる訳でその時点の話ですね。
余談の方ですが、
たしかに30%もの電力需要を既に賄っている原発の供給量を、どの様にすれば減らす、
もしくは他に転換できるかが問題ですね。
自分が思っているのは、なるべく早く水素社会へと移行することです。
1.天然ガス利用での発電をメイン置き、分散型発電(燃料電池・高ジェネレーション)の導入と移行。
廃熱も利用出来るエネルギー効率の高いシステムへの移動。
(価格と耐久年数、費用対効果が問題、燃料電池の低温環境の適応性は考慮が必要)
2.天然ガス利用の為のパイプライン・インフラストラクチャーの確立。
水素ガス運搬へ転用が可能。
太陽光発電・風力発電などの変化の激しい電源のエネルギー均等化に利用可能。
(インフラストラクチャーの確立、これにも勿論コストがかかります。)
3.通常発電所(化石燃料使用発電所)の温水・スチーム(抽気利用システム)の有効利用。
関電海南発電所↓やっているらしいです。
http://www.kepco.co.jp/wakayama/top_page/prpage/siten/powers/pp1.htm
4.バイオマスの利用
(これには、経済的なバイオマスのエネルギー転換技術開発が必要となります。)
5.民生部門の対策としてトップランナー基準 (製品の中で最も高いレベル)の採用。
(価格上昇は不可避これが問題、それと運用時の適応期間・失効期間等の設定の問題も在ります。)
すぐさま原発を止めろとは、言いません。
しかし、安全使用年数で廃炉にして順次減らし、
その間に為るべく高効率で環境に優しい社会へ移行してほしいと考えます。
80さん自分のレス可笑しい点有りましたら、またご指摘よろしくお願いします。
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