>>213出張
お、いいタイミングで返事がきた。
>>206で言いたかったことは、「これらの問題は"白か黒か”で片付けられるものではないのでは?」ということだ。

1)については、現状についてはその通りなんだが、
「原発を廃止したとしてどうなる?」ということを考え合わせて欲しいところ。

2)についてはいいよな。1)や3)とも関連してくるから、これだけで結論を出すことは出来ない。

3)・・・というか「放射能」の危険性についてだが、どの程度の量をどの程度浴びれば危険なのか、について考えた上で、
「防爆対策、作業員の適切な交代等の対策を取ってでも、人体に対して危険な量を浴びなければ修理点検が出来ない」
ということなら、充分に原発廃止の論拠になるが、ただ「火力より危険だ」というだけでは、
悪く取ればただ恐怖感を煽ってるようにも見えかねない。
まあこれに関しては、こちらも定量的な証拠を提出できてないので、偉そうなことは言えないけどな。(誰かにその辺の補完をお願いしたいところだ)

全体的に、>213での主張はそれなりに筋の通ったものではあるが、
それは果たして「だから原発は止めるべきだ」という結論に即つながるものなのか?
「原発をより安全に、効率的に運用できるようにすべきだ」
という主張と受け取ることも十分に可能なのだが。

原発の危険性に警鐘を鳴らすことは無駄でも無意味でもないと思うが、
>>208でも指摘されているように、「なにがなんでも反対」からスタートすることで、論旨に無理が出てきてる部分は無いか?
「漸進的反対派」を名乗るのなら、現状と将来像を鑑みた上で、折り合いをつけていく必要もあるのでは?

まあ、ネット上での議論ごっこを楽しみたいのなら別にいいが、
できれば、「心情的反対、やむを得ず推進」派である俺をうならせるような意見を聞かせて欲しいところだ。
そこそこいい線ついてきたとは思うから、頑張ってくれ。

以上。この件に関しては言いたいことは全部言ったのでこれで消える。
大概スレ違いだしな(←何をいまさら)