170ですが
年俸制に賛成しているのではありません。
与えられた仕事は若い人にやらせて、報告はさも自分がしたように
自慢げに上司に説明する者。
普段忙しい忙しいと口癖の様に言いながら、上の人に誘われると
喜んで飲みに行く者。
たばこをプカプカ吹かしながら、のんびりと仕事をし、忙しくても
助け合おうともせず、退社時間にはキチンと帰る者。
しかし、どういうわけか上との付き合いがうまく、人より早く出世する。
会社の役にはたたないが、お中元、お歳暮で一部の上役の役に立って
いる男達。
一生懸命働いている人が報われず、このような人が報われる場合が
往々にしてあるならば、年俸制がいいだろうと言う意味です。

ただ年俸制が社員の減給につながるのではいけません。
まず、会社が各自の仕事の価値(金額)を正確に知る事です。
仕事が遅延した者や、ミスをおかしたものには減額を
付加価値を付けてやり遂げた者には増額をしなければなりません。
このようなやり方であれば、少しは公平になるのでは
ないでしょうか