ひどいもんです。そして天候によって汚染度もまったく変わる。汚れのひどい日はタール系微粒子が飛びまくっている。
この微粒子は金属表面や塗装面、それに紙によく付着する。あとおそらく布にも。洗濯物は外になんて干せない。
この微粒子は水にも溶けやすい。水で洗うとサッと流れる。
こんな空気の悪いところで呼吸するのは大変なことだ。ランニングなんて微粒子を体にどんどん取り込んでいるようなものだ。
微粒子は油性の部分と親水性の部分と両方の性質があるので体には吸収されやすいであろう。
雨でサッと流れてしまうから気づきにくいのだろうが、雨に当たらないような屋外自動販売機の上を
ちょっと指でこすってみればよくわかる。黒いタール状のものが指につく。砂ではない。都会の人工グランドも砂はサラサラではなくベタベタとしている。油性のものがくっついているのだろう。異常だ。