>>213
こんなこともあるみたいですが
ttp://www1m.mesh.ne.jp/~apec-ngo/water/bluegold.htm

以下抜粋

自由化・民営化で市民が受けた海外での事例
・アメリカ
市の節水プログラムで市民は30%の水使用を減らす事を余儀なくされたが、インテル社にはそれと同じ量だけ使用量を増やす事が許可された。
・フランス
利用者の負担が150%増加。政府発表では民営化以後に500万人以上の飲み水が汚染されたという。
・英イングランド地方
水が民営化されてから6年間で水供給会社の利益が692%増加している一方、利用者の料金は109%値上がりした。
・シドニー
水道料金は4年間で2倍に上がった。高レベルのジアルディア属とクリプトスポリジウム属の寄生虫が含まれていたが、住民側には知らされなかった。
・フィリピン マニラ
世界銀行によって、ベクテル社とスエズ・リヨネーズ・デゾー社の地域に分けられ、低料金を維持すると公言していたが、数ヶ月後アジア通貨危機による減収を補うため大幅値上げされた。
・南アフリカ
バイウォーター社の劣悪な水管理や、英がイギリスの援助と引き換えに、南アに武器購入を迫った事件の関与についてインターネットで批判した、労働運動家を提訴すると脅した。


とりあえず、民営化よりは民間委託のほうがいいような気がする。