国際】エイズよりも問題?"不衛生な水"で、2020年までに7600万人が死亡か

2000年からの20年間で、発展途上国の7600万人が不衛生な水が原因の病気で死ぬ
 可能性があるとの報告書を、米国のシンクタンク、パシフィック研究所が15日、発表した。
 上水道などの整備が進まない場合は、死者数が日本の人口に匹敵する1億2000万人に
 増える可能性もあるという。
 ピーター・グレイク同研究所長は「2020年には、不衛生な水による死者がエイズの死者を
 上回り、最大の健康問題になる可能性がある」と指摘した。
 同研究所のグループは、不衛生な水が原因で起こる激しい下痢や寄生虫病などによる
 死者の発生率や人口増加予測を基に、将来の死者数を推定した。

 http://www.kahoku.co.jp/news_s/20020816KIIAIA31510.htm

  http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1029493645/