4です。お気持ちよくわかります。
本気で地球環境を考えたら、なにも職業云々よりも個々人が
いかに環境負荷の少ない日常生活を営むかに帰着してしまいます。
活動と名のつくものは、たいてい要らぬエネルギーを消費しますので。
 
  さて環境学というのは教養です。プロは化学が基本になります。
数字や化学に弱いなどということでは、職業上では役に立ちません。
ただし、環境の分野は幅広いので、汚れ仕事や人の嫌がる仕事なら、
学歴問わずに就職可能でしょう。その場合一切の理屈と奇麗事は
通用しません。
 
 資本主義にあって、まさか経済活動は停滞させられない。しかし
環境問題は深刻。よって持続可能な社会を構築しようと、
政・財・官が力を合わせて頑張っているのです。経済を学んで
いるのなら、こういう社会の仕組みは必修ですし、
そういう現在の経済の動向を察知するセンスこそが文系出身者の
あるべき姿なのです。 
 自分も経営経済出身でしたが、卒業後独学で公害1種、測定士1種
その他の化学系資格を取得しました。
文系だから・・・はプロには通用しないのです。