>>26
飽和水蒸気量曲線によれば温度が高くなると加速度的に飽和水蒸気量が増える。
降雨の多い地方ではもともと湿度が高いが、平均気温が上がるとより多くの
水分を含むようになる。この状態では、降雨が起こる条件が揃ったときに
より多くの水を大気がはき出すことになる。共に水蒸気が飽和した空気で
30度と20度では、1度下がったときに放出される水分はずっと30度の方が多い。

一方、ナミビア沖のようにもともと温度が低く水蒸気の発生の少ない所では
蒸発量はいくらか増えるがたかが知れている。一方、その風が上陸すると、
気温が高くなってより相対湿度が下がる。するとより乾燥した気候になる。

単純化したものの、原理はこんな感じ。

>>28
オーストラリアは帰化や永住権の申請をよく認めている。

もちろんモルジブが「沈めば」国連が何とかしなければならないのは
確かだろう。
「原因がそれだとしても手遅れ」とはどういうことか?炭素排出量が
予測ほど伸びなければ助かる可能性はあるのだが。
「世の中甘くない」などと原発を廃止したいから二酸化炭素量を増やしても
仕方がないと主張するものに言われるモルジブ人も可哀想なものだ。エゴイスト。