>>199
南極の寒冷化も、水位をマイナス方向に引っ張る要素になるかも知れないが
結局はそうしたプラスとマイナスの総和が海水面の上昇なり低下なりの
目に見える形となるのは、言うまでもないだろうけれども。今のところ
海水面はやはり上がっているようで、太平洋のツバルでも満潮時に
床下浸水レベルになるらしい。
例のアメリカの提案書には海水面は上がっていないという報告があった
はずだけれども、あれよりももう少し長いタイムスパンで見ると確かに
上がっているようだ。

>>200
現在の所、日本では確かに「酸性雨の影響かも知れない」変化がどこかの
湖で見つかった、程度らしく、深刻さでいえば大したことはなさそうで、
こちらの勘違いが多少あった。
ただ、こういうのは脅しに類するから好きではないのだけれども、土地の
pH緩衝能力が限界に達するとその後急速に状況が悪化する事はあり得る。
このような危惧をする原因は、日本の雨の酸性度自体は既に欧米のものと
同程度(環境白書)だからだ。