トップページatom
988コメント590KB

結局、チェルノブイリの被害ってどんなもん?

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
他スレで議論がループしてるので立ててみました。
原発事故が起こると、いったいどれぐらいの被害があるのか。
とことんやりあってください。
0002かおりん祭り ◆KAORinK6 NGNG
        〜oノハヽo〜
          ( ^▽^ )
         ⊂  (o)
  新スレおめでとうございまーす♪


        
0003名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
誘導上げ
0004恵也NGNG
行政当局には,巨大な原発災害に対する備えがなかったため,事故処理作業
を効果的に調整することもできなかった.そのため,ヨウ素防護剤も必要なとき
(事故後8日の間)には配布されなかった.
http://www-j.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Yr96B-J.html

どこの国のお役人も あまり当てにはできん
0005名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
原発事故発生後の被害対策が足らないのは事実。
近隣半径50キロ以内にヨウソ剤配布をするぐらいはして良いのでは?
0006名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
原発事故が起きると、原発建設が進まなくなるという被害が出ます。
0007名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
前も書いたが、新スレ記念に再度かきこ。
1996年日本原子力学会誌4月号に、住民の集団線量と寿命損失日数の表が
出ている。(一部掲載)

ウクライナ、ベラルーシ、ロシア3国
 人口 15,617千人 寿命損失日数 9日
厳重管理区域の住民
 人口 273千人 寿命損失日数 60日
事故時に退避させられた住民
 人口 90千人 寿命損失日数 11日

通常50ミリシーベルト以下の被曝では、広島・長崎の例では
ガンの発生確率は減ってますが、上記は単純に危険側にリスク評価した
もの。だから、現在の知識では、ガン発生率は減る。

ただし、甲状腺ガンは増えている。これは、防災計画で反省すべき。
やはり、原発事故は原爆(白血病が多い)とは違い、ヨウ素が重要ということ。
現在の日本の防災計画では、ヨウ素剤の備え付けが事業所に義務づけられるよう
になった。(自治体は昔から持ってる。)

厳重管理区域に住民が今現在住んでいるのも事実。土壌を除染する金が無い。
ウクライナとベラルーシでは状況が違うらしい。

参考文献
高田純著「世界の放射線被曝地調査 自ら測定した渾身のレポート」講談社ブルーバックス
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています