>>123
 海水ウラン収集技術開発をやってたのは、原研。原子力学会誌に出てた。
 海水ウランは、ウランだけでは経済性を達成するのは難しいが、タンタルとか、
希少資源も同時に回収できるそうで、それも併せると、長期的には、かなりの
経済性を達成できる可能性があるとのことだった。
 しかしながら、核燃料サイクルは、資源利用だけのためにやっているとは
考え難いので、それをもって核燃料サイクル政策を否定するのは難しいと思う。