ノン・フロン冷蔵庫って？

１ · NG

どうなの？

**郭図公則** · NG

２

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · NG

グリーンピースも喜んでたやつね。
やっと出たとか（ｗ

**Mr.ダイオキシン** ◆kmNaURZ6 · NG

たしか、アンモニアを冷媒に使うんでないかい？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · NG

これだね。松下と東芝からでてる。
ttp://www.national.co.jp/mrc/refrige/catalog/nr_c32ep/
ttp://www.toshiba.co.jp/about/press/2001_12/pr_j1001.htm

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · NG

普通の冷蔵庫ってどのくらいフロン使ってるんですか？
回収は100％？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · NG

可燃性だろ　大丈夫か？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · NG

ドイツではイソブタンを使ってるらしい。
ノンフロン化100％だそうだ。

封入量は大型冷蔵庫で50ｇ未満で済むとの事。
代替フロンより冷却能力は良いらしい。
アンモニアのような毒性も無いのもいいことだ。
凝縮圧力も低めなので圧縮機の設計や消費電力でも有利だ。

可燃ガスだから漏れたら怖いのは事実だが「漏れたら」の話。
昔の冷蔵庫みたくドライバーで霜落としをしない限り密封が破れる事はないだろう。
それよりガスコンロや１００円ライターの方がよっぽど漏れやすく危ないと思われ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · NG

ここ読んで。

http://plaza13.mbn.or.jp/~yasui_it/NonFRef.htm

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · NG

>9が言いたい事‥それは。
ノンフロン冷蔵庫の普及はそれが寿命を迎えた際に
安全に解体出来る体制を確立してからじゃ無いとダメ！
‥って事らしい。

でもその点についてはそんなに心配は無いと思うぞ。
現在施行中の家電リサイクル法によって冷蔵庫は基本的にメーカーへ回収される。
（もしくはメーカー指定の解体工場へ）
自ら製品を作ったメーカーが自社製品を間違える事は皆無に近いことであると思うぞ。
間違える事が無ければ解体時の問題はほとんど発生しないだろう。
実際にドイツでの爆発事故の発生は無いとの事。

必死になるのは判るが欧州での実績を評価する事も忘れないようにね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · NG

シャープ関連会社、フロン回収タンクが無いのを理由に、いったん集めたフロンを大気に放出！

http://www.sharp.co.jp/support/anounce/recycle.html

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · NG

>11
フロンは漏らしても爆発しないからこのような暴挙に出ると思われ。

フロンはいったんタンクに貯めておいてプラズマ処理などで無害化しなくてはならない。
処理をインチキするのはフロンの処理コストがとても高い事が大きな要因だ。

対してイソブタンならこのような事は怖くて出来ない。
可燃性ガスだからスプレー缶の処理みたく手抜きは自分の身に危害が降りかかる。
よって処理はより慎重になるだろう。

ただし処理はフロンより簡単だと思うぞ。
抜き出したガスを安全に燃焼できるバーナーに送って燃やせば簡単に無害化できるだろう。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · NG

もっと小さいノンフロン冷蔵庫だしてくれ！

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · NG

>13
そのうちきっと出るよ。
新技術は儲かる高級機からってのはメーカーの論理だから。
もうちょっと待とうね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · NG

了解。

9 · NG

>>10
タイムリーな話題だったのでリンクしたが、そんなに気に障ったか？
それは申し訳ない。
個人的にはノンフロンには期待しているのだが。

で、火災時の危険性についてはどう思う？

少なくとも、塩ビの電線が燃えてダイオキシンが発生するよりも
ことは重大だと思うぞ。100円ライターより漏れにくいかも知れな
いが、量は比較にならないぞ。

リサイクルについては正直なところ、君と９のリンク先との中間だな。
現在のフロン冷蔵庫のリサイクルを妨げないで普及させるような販
売、回収、リサイクルシステムを確立させることもかなり重要度が
高いと思うぞ。
業務用＆家庭用高級機でジワジワとシェアを広げつつ、安全性の検
証しながら、リサイクルシステムを確立させるが良いと思うな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · NG

>16
> で、火災時の危険性についてはどう思う？

ドイツでの販売はほぼ100％イソブタン冷媒だ。
累積販売数も2000万台以上と聞く。
そして冷蔵庫が原因の火災は無いとの事。
この実績が安全性を物語ってると思われ。

基本的に一般用冷蔵庫は冷媒系統は密閉構造だ。
意図的な破壊行動を起こさない限り漏れる事はない。
封入量も概ね40～60ｇ程度だそうだ。
国際的にも150ｇ以下なら問題はないだろうとされてる。

> タイムリーな話題だったのでリンクしたが、そんなに気に障ったか？

気に障るというより‥
ちょっと神経質すぎと思う次第‥
可燃性ガスが危険になるのは酸素等と混合した時だ。
密封回路での使用においては問題は起きない。

家庭内ではそれよりも重大な火災の脅威がある。
ガスコンロや石油暖房機は可燃性ガスを空気中で用いるので極めて高リスクだ。
一般の電気製品もタコ足や埃によるトラッキングは火災の原因です。
タバコなんかはもう最悪。

↑これだけで家庭の火災の９割以上は説明できるくらいだ。

もちろん可燃性ガスを内包するのでその製造については万全を期すべきだ。
でも現時点でイソブタン冷媒冷蔵庫は充分安全なレベルだと思うぞ。

日本人は保守的で重箱の隅を突くのが好きだから彼のような御仁が居るのは仕方ないでしょうが‥