>>166
おいおい、>>165はコピペじゃないぞ。過去レスから全部読んできてからモノを言え。
つーか、>>166の方がコピペだろうが。もううんざり。

要は、最新の地震学の研究成果が全く反映されてない>>159-160の原子力安全委員会の主張を信じるか、
それとも、東海地震説を提唱した地震学の第一人者である>>162-163>>165の石橋克彦神戸大教授の警告を信じるかだ。
国や電力会社は1978年策定(81年一部改正)の『発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針』によって、
原発の耐震安全性は保障されているという。
しかし、石橋教授は「地震学の最新知見からみれば、『指針』の根底にある地震発生様式の理解が根本的に間違っており、
したがって地震と地震動(地面の揺れ)の想定は不適切で、それにもとづく耐震設計はきわめて不十分だと考えられる」
と述べている。<『静岡県は大丈夫か?』(水野誠一編著、野草社、¥1500+税)第3章より引用>
 最新の地震学をまったく反映していない『指針』で保証されている耐震性など、全く意味を為さない。
石橋教授は、東海地震は『多重震源』で、かつ『枝分かれ断層』も活動すると予想しているが、
国は20年前の『指針』にしがみついて、全くこれを見直そうとはしない。
その上、一、二号機はこの『指針」が出来る前のものだ。

 それでも国(原子力関係行政機関)や中電の言うことを信じますか?