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一般親衛隊と武装親衛隊は仲が悪かった??

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0001エルビス コステロNGNG
ヒトラー政権下ドイツの親衛隊と武装親衛隊の違い(イディオロギーや
争そい、犯した戦争犯罪の違いなどなんでも)を書き込んでください。
0002名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
数少なくなった黒服は灰服のSSからは前線逃れの
怠け者と言われたみたい。
で、以外に収容所勤務やユダヤ人やなどの殺害を目的と
する一般SSに対し、武装SSには権力を傘に無抵抗な者を
いたぶるやつらと軽蔑しているものも結構いたらしい。
SS入隊と武装SS入隊も多少違うらしい。
SSはSS理念をみっちり・・・だけど、武装SSは(得に戦局の
悪化と共に)ナチ精神はほとんど問われなかったみたい。
そもそも収容所勤務での虐待や殺戮に同意できない者や
ユダヤ人に同情を示した者は武装SSに転属され、階級
(場合により襟章も)を降級、剥奪された後、東部戦線へ送られた
人もいたとのこと。
0003名無しさんNGNG
2さんのような意見がまかり通って、武装親衛隊はアルゲマイネSS
とは違い、純粋な戦闘集団であるという意見が形成されたんだけど、
この意見は主に、武装親衛隊出身者が自分達を正当化するために好ん
で用いられており、正直いって疑問だね。その組織内に髑髏部隊やデ
ィルレバンガー師団がある以上、やはり犯罪者組織だったんでしょう
ね。もちろん、そうでない部隊もあったことは認めるけどね。
0004ベンゼン元中尉NGNG
武装親衛隊は後にヒトラーの火消し役と呼ばれたほど、重宝がられた。
実際は甚大な損害も省みぬ無謀な戦闘に参加させられたのだ。やがて武装親衛隊の働きは
ヒトラーが国防軍への不信を募らせる原因になった。
彼らの戦闘力の高さ(一部エリート師団)は、陸軍のそれをはるかに凌駕していたのである。
一般親衛隊員は強制収容所の監視等、裏の顔を持っていた。
0005シュヴェイクNGNG
隊員に対するSS理念の教育という点では、武装親衛隊のほうがむしろ徹底していたようです。それにアルゲマイネSSは基本的にパートタイム隊員がほとんどですから、フルタイム勤務の武装SSに比べたら「閉鎖環境での教育効果」はあまり望めないと思います。
ただ、東部戦線で「征服さるべきスラヴ民族」の頑強さを直に体験しているから、当局のプロパガンダに対する不信は後方のSS隊員よりも大きかったらしいですが。
0006名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
逆に一般SSや一般SSから入った者は、彼等からすると劣等人種に入る外国人を率いて
何の疑問もなく戦う将校を笑う者(上手く外国人達の指揮を高めたり統率力のある将校を
妬んだりしたのか色々らしいけど)もいた見たいですね。
0007名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
武装SSは士官の能力の低さのために、死傷者の数が多かったらしいが。

それと、武装SSもアインザッツグループに参加してる。
アインザッツグループA
Waffen-SS: 340
Gestapo: 89
SD (security service): 35
Order Police: 133
Kripo: 41
(Taylor@` Anatomy@` p. 510.)
0008名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
どっちも犯罪者集団。下士官以上全員逮捕されたっけ

小林さん好きのようですが、彼はパイパーの生存今でも信じてるの?
0009名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
3の意見に同感。
両者は基本的に同一組織で、当然ながら人事交流もあった。
よって、区分して考える事自体がナンセンス。
一般も武装も髑髏も、SSには違いない。


>2
>数少なくなった黒服は灰服のSSからは前線逃れの
>怠け者と言われたみたい。

灰服とは、38年型グレイ開襟服の事だろうか?
あれは、一定階級以上で給料を支給されている者及び、
本部におけるフルタイム勤務者に支給されたに過ぎないのであって、
一般SSと武装SSの区分とはなんの関係も無い。
むしろ灰服着用者でも後方勤務者の方が多いだろう。また、彼らはM-36を
着用する場合もあり、制服のみで判断する事は無意味であろう。

0010>7NGNG
大半がSipoなのかと思ってましたが、
意外に(?)Orpoの参加人数が多いですね。
0011名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
WSSの損耗率の高さには驚きますが、
その原因としては、激戦地へ投入された事に加えて、
前線指揮官のやや強引(無謀)な作戦方針も挙げられるだろう・・・・・・・・。
0012炎628NGNG
>10
いま出てる特別行動隊関係の写真でもユダヤ人狩りや
住民虐殺なんかしてるのは秩序警察の制服を着た奴が
多いですね。
あと、特別行動隊に荷担している武装SS部隊には
外国人義勇兵(ワロン人、ウクライナ人、ラトヴィア人)
などが多いです。
0013名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>12
>特別行動隊に荷担している武装SS部隊には
>外国人義勇兵(ワロン人、ウクライナ人、ラトヴィア人)
>などが多いです。

彼らの場合、なんだかすぐに統制不能になりそうで、
また別の怖さがありますね(やや偏見)。

0014名無しさん@そうだトイレにいこうNGNG
準ドイツ人
0015名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
たしかに。アインザッツグルッペも秩序警察っぽいね。
秩序警察の制服って目立たず話題にならず格好悪い(個人的に)ので、
スマートに見えるSS制服よりかえって不気味に思える。
シューマもそう。

武装SS全般って全ヨーロッパ人からアジア人まで、世界の何本指かに
入る外人部隊だね。初期の純潔も戦局と共にどうでも良くなったのかな。

ところでオル・ポ(秩序)とシュー・ポ(防衛)って違うんですか?
0016名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
そうそう、あの辺の区別がよく分からん。誰か分かる人教えて!
0017名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>15
確かに、マイナーな機関の方が薄気味悪く感じますね。
非道で当然なSSよりも、国防軍の野戦憲兵などの方が
底深い不気味さを感じさせてくれます(偏見かも)。
0018名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>12
さすがのSSも一部は虐殺に神経を悩まされ、
発狂する者、自殺する者が増えたので、
ドイツ人の精神的負担を軽くする為に外国人に
汚い仕事を要求した例もあるようです。
特別攻撃隊指揮官E フォン デム バッハ ツェレヴスキー
大将も神経痛に悩まされたと。

SSガイドブックの記事です。
0019Drahnier NGNG
>15
>ところでオル・ポ(秩序)とシュー・ポ(防衛)って違うんですか?

確かに、都市防衛警察の主たる任務が何であるのか分かりにくいですね。
名称通りに受け取っても良いのかどうか・・・・・。
ただOrpoって、確かSipo(保安警察、基本的に私服)以外の警察(制服着用)を総称したものですので、
Schutzpolizei(都市防衛警察)もOrpoに内包されていたようで、基本的には同じ機関でしょう。
まあ、当時のドイツでは、各分野で同じような機関が重層的に管轄を有してましたからね(GestapoとSDもそうですね)。
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