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WW2敗戦後、接収された独機の評価

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0001名無しさん@1周年NGNG
戦後、日本機が米軍に接収されて「日本の最優秀戦闘機は疾風
云々〜」って評価はよく関連本のなかで目にしますが、連合国
に接収された独機の評価というものはどんなものだったので
しょうか?あまりそういう書物を目にしたことがありません。
いやー、独機に対しての評価がわかれば日本機に対しての
評価も相対的にどの程度の賞賛であったかはっきりとするよな
気がして・・・。ご存知の方お願い致します。
0002名無しさん@1周年NGNG
MIG-15とかベルX-5を見ればおのずから評価はわかりそうなもの。
0003名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>>1
誠に申し訳ないのですが終戦時に連合軍が躍起になってかき集めたのは
日本ではなくドイツの航空技術(ジェット、ロケット含む)です。
そして戦後に多大の影響を与えたのもドイツ側の航空技術です。

私はドイツ礼賛者でもなければ自虐的に書く訳でもないですが、接収され
た日本機の評価に関しては主に日本側で「あちらのテストでは優秀だった」
と自画自賛的に引用されているだけで、あちらではほとんど評価されて
いません(特に戦後は接収してもほとんど飛ばしていない)
日本で引用されているのは主に戦時中に捕獲した機体のテスト結果です。
戦後はあの「震電」ですら飛ばしていません。(連山は1回だけ飛ばし
ましたが)

世界的な視野で見れば「戦後に接収された日本機の評価を目にしたこと
がありません」ってのが正しいのです。
日本機の場合は戦争が終われば賞賛どころか値打ちすらなかった・・・
ってレベルです^^;
0004名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
勝者の哀れみの言葉を「アメリカに誉められた!、俺達は凄かったんだ!」
って誇らしげに引用する日本側の書物がなんと多い事か。
水メタ噴射や空戦フラップなんてのはその最たるもんです。
0005名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
(3の補足)
手元に資料がないので記憶モードですが「紫電改」のテストは戦後で
した(あれは国内でしか使われていませんから)
「雷電」も戦後だった(筈)
他に「二式大艇」「連山」「キ−83」は戦後に接収して飛ばしてい
ます。(「二式大艇」が接収した中で最も評価の高い日本機かな)
超長距離機の「キ-77」は輸送中に空母から海へ投棄(悪天候の為)
水爆の「晴嵐」、エンテの「震電」は特徴のある機体ですが倉庫に
放り込まれてそのままお蔵入りです。
確か「銀河」も飛行試験は行わなかった筈です。

これらは日本側が終戦時に自ら残った機体や試作機の多くを焼いて
しまった事情もあるにはあります。
0006名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
連合軍が注目したジェットですが、日本の場合はネ-20も橘花も
製造途中のエンジンや機体もありましたから飛ばそうと思えば
完成機を修理して飛ばせましたが・・・・結局はやってません。
同じジェットでもドイツのMe262は躍起になってかき集めてます。
これは秋水も同じです。

日本機から得て戦後に生かされた航空技術はなかった様に思います。
(ありましたっけ?)
0007名無しさん@そうだ選挙にいこう NGNG
終戦後、米空軍参謀が開口一番日本側に放った言葉、

「クーセン フラップ ヲミセロ」
(ちなみに裏はとれてません)
0008名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
連合国側で、明らかに劣っていたのはジェット機だもんね。
アメリカ自身は、レシプロ機はP-51で十分だったから。
実際、戦後ロールアウトしたレシプロ機は短命だったし。

つーか、サバイバリティ削って性能出してた飛行機は参考にできないよ。
って、戦中からそういう結論だったよね、アメリカ。
0009名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
戦前にアメリカの日本の航空技術に対する評価は非常に低くて、それが
戦時中に零戦の登場で一時的に上がって、それが必死の情報収集で化け
の皮が剥がれて、終戦時には進駐してきた米軍調査団に対して意日本側
が「こんな事まで知ってるの?」って驚いた感じでだったから、もう
今さら改めて調査するものはなかったのかもしれない。

あちらでは「日本機は性能設計では欧米に太刀打ち出来たけど生産設計
ではお話にもならなかった」って評価だから、完成品には殆ど興味が
なかったのかもしれない。
0010名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
ドイツの場合は特にロケット関係は技術者ごと持っていかれたけど
日本の航空技術者が終戦時にアメリカやイギリスに連れていかれた例
は私の記憶には無い。
「性能設計では欧米に太刀打ち出来た」と評されたその肝心の設計者
達ですら終戦時には見向きもされなかった。

(戦後に欧米のエンジニアと交流を持った日本のエンジニアも多いの
 で上の様に書くと失礼なんだけど、あくまで終戦直後のドイツと比
 べたらって話しです)
0011名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
5式30mm機銃を忘れているぞ!
0012そういえば・・・NGNG
今は絶版となった、サンケイ出版の第2次大戦ブックス「フオッケウルフ
FW190」の巻頭の文で戦後ドイツと日本に派遣された調査団のコメントが
「ドイツからは色々と学ぶ事が多かったが日本からは、ほとんど得るものが
なかった。日本機で最高点の評価を与えられるのは二式飛行艇だけである。」
とコメントしたと書いてあった。
0013名無しさん@1周年NGNG
いうのは嫌だがはっきり言っておこう。
当時日本が重工業を得てからせいぜい50年だ。
習作の時期からオリジナルを作ろうと努力し
ていた頃だ。

自虐賛美とも、それらをあえて排除して
述べているように感じるが?
0014名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>11
あの殆ど実戦投入されなかった機関砲がどう評価されたと?
(彩雲でただ一度の実戦使用があるだけの筈です)
0015>7NGNG
「米空軍参謀が日本に到着するやいなや開口一番、○○はどこだ?」
って話いろいろないか?
俺がきいたのは「J7W1(震電)は何処だ?」なんだけど。
どの話が本当なんだろう。
0016名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>15
「回天」でしょう(笑)
これ、聞いた人間が陸軍だったり海軍だったり、色々とバージョンが
あります。

どれもウソと思っていた方が真実に近い気がしますけど。
0017NGNG
みなさん沢山のレス有難うございます。
一応断っておきますが、私は当時の日本機の性能を自賛する為に
スレ立てたわけではありませんので・・・。どうかご理解の程を。
1で『どの程度の賞賛』と書いてしまったのが不味かったかな?
皆さんが既に述べられているように、私も国内で評価される日本機
の性能が、当時の世界水準に達していたのか甚だ疑問であります。
そこで格好の比較対照となる独機の調査報告に関する話を知りたく
てスレ立てた次第です。
12さんの述べられてるような話が載ってる書籍、サイトがありまし
たら教えてください。
0018名無しさん@1周年NGNG
>日本機に対しての評価も相対的にどの程度の賞賛であったか…
「相対的に」と書いちゃったのがイカンかった。
この表記だと比べないと論じれないからね。
ということで、ドイツ機の各国評価のみでいこ〜。

00191>18NGNG
うーむ。日本語難しいです(笑
そうですね、シンプルにドイツ機の各国評価ってことでスレたてて
おけば誤解されずに済んだ〜。それでいきましょう。
0020名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
関係ないかもしれないが、アメリカの模型屋における日本機の
人気は、日本におけるイタリア機並みなマイナーな存在でしか
ないみたいね。けどドイツ機は人気があるみたい。合掌。
0021名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
イギリスでは日本機は人気があると聞いた事がある。
スピットファイアとゼロの姿を比べて納得してしまった。
模型の話しですが。
0022名無しさん@1周年NGNG
水メタ噴射だって、B29から落ちてきた捕虜にある技術者が自慢したら。
「わが国ではもう実験して、使えないと判ったから辞めた技術だ。」と言われた。
0023キルロイNGNG
7>
碇 義朗氏著「紫電改」にそのくだりがあったね。
でも、これってホントなのか?
0024名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
「自動空戦フラップ」なんて日本でも殆ど使われていないのに
なんであんなに有名になっちゃんだろう?
0025名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
回天は
「洋上に展開している回天は何機か?」
「即刻作戦行動を中止するよう厳命せねば」
だったと思います。(文脈不正確、ああ伊号潜水艦あとがき)
0026名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>22
F4U、F6F、P47、P51H(苦しいか)、みんな
水噴射やってるくせにそんな事ほざくなんて許せん。
水噴射無しで2000馬力出してみせろ!(出ちゃうかな?)
0027名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>26
F6FやF4Uなんかの海軍機は整備上の問題もあって外したみたい
ですね。
母艦機だと水メタノールの貯蔵タンクを空母艦内にもたないといけない
ので、これも嫌った要因みたいです。
米海軍が陸軍と違って液冷エンジン嫌いなのはエンジン冷却液の貯蔵
タンクを艦内に設置しないといけないからで、これと同じ理由です。
0028グラマン鉄工所NGNG
「F8Fは捕獲された零戦を参考にして設計された」なんて事を以前読んだんですが、
実はグラマン製Fw190Aを作ろうというのがホントだそうですね。
0029名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
どっちも本当。日本の飛行機にインスパイアされてるのは確か。
003018NGNG
>28・29
結局、ゼロ戦に始まりゼロ戦で終わっちゃったからでしょう。
戦中に鹵獲した日本機の分析で十分だったんじゃない?
戦後、後継機も調べてみたけど、
「な〜んか、あんまり変わんねぇ〜なぁ」って感じで。
ご指名で探した震電は、アセンダーで苦労してたからでしょう。

うーん、スレ主の趣旨と反して、なぜか日本機で盛り上がりますの(藁
0031名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>30
日本人だもの。(w
0032名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
日本機を持ち上げてる気持ちはサラサラないけどな(笑
0033名無しさん@1周年NGNG
>22
その技術者って中島から戦後ホンダに入った中村良夫のことか?
あれは軍関係者に「アメリカさんはこんなうまい手は知らないはずだから、聞いて来い」
と言われて仕方なく聞いたらしい…
そしてその質問を聞かれた捕虜はニヤリとしながら答えた。

「F6Fではなく、一つ古い型のF4Fやコルセアでは、メタノール噴射にトライした。しかし、
性能は若干向上するが、そのかわりエンジンが複雑になって、整備が面倒になること
がわかった。技術的には面白いが、兵器としては下策である。兵器たるもの、誰でも
扱えて、いつでも飛び立てるものでなければナンセンスだからな…」

さすが生産技術が高く戦時中でもハイオクタン燃料を湯水の如く使えた米国は言うことが違う(笑)
0034名無しさん@1周年NGNG
>33
もっと問題なのは、こんな答えをB-29の一搭乗員に過ぎない捕虜が
さらっと答えちゃうところ^^;

0035疾風ファンNGNG
疾風は水噴射のかわりに酸素噴射の試作機(サ号)をテストしました。
上昇も良くなり、最大速度は短時間限定ながら50キロも増加したそうです。
採用前に終戦となりましたが、ホントに有効だったか、どうか?!・・・。

第2次対戦ブックス「フォッケウルフFW190」では英国側がドーラ
(D−9)をベタ褒めのようで、「スピットの改良進歩も遂に追いつく
ことができなかった。」との記事があったのを憶えています。
0036名無しさん@1周年NGNG
>34
しかもTシャツ着てビーサン履いていた乗組員に答えられてたら…(笑)
0037名無しNGNG
↑わはは、もはや松本零士の世界。
「帰ってビフテキでも食おう」
0038名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>36
しかも美人の従軍記者までB-29に同乗していたりしたら・・・(爆)
0039名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
ジェット機と高速機(後退翼の理論)に理論が切り替わるタイミングだった
ということでしょ。開発中のレシプロ機が一気に全部捨てられたんだから。
0040ベンゼン元中尉NGNG
ドイツではME109一機種で大戦を勝てるという自惚れが上層部にあり、FW109はあくまで補助的な意味で投入された。
だが、ドイツ空軍では新型機の開発に失敗し、レシプロ機よりも性能のいいジェット戦闘機の開発に力を注いだのだ。
その結果、レシプロ機ではFW109−D9を大戦末期に生んだのであるが、レシプロ機の開発は放棄されたとみてよい。
ジェット戦闘機の投入がヒトラーの為に遅れてしまったが、投入があと1年早ければ、かなりの戦果を挙げたはずであり、世界的にもドイツのジェット技術は革命的なものであった。
連合国側はその新兵器の技術を盗み出すのに躍起になり、ソビエトとアメリカにそれぞれ多くの開発者たちが連れ去られたのだ。
0041 ぺンゼン元中尉 NGNG
FW109×
FW190○
0042ベンゼン元中尉NGNG
>41
訂正ありがとうございます。
0043ペンネームCNGNG
>40
Me262ばかり言われているが、
それよりもっと早く開発された
He280は?
性能的にはちょっと劣るが、
あれこそ真の先駆者であり、
革命的な機体だよ。
政治的理由でハインケルを切り捨てた
時点で、ドイツは自ら敗北を選んだと
いえる。
0044名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
He280は正式採用されて順調にいけば1943年の初めには
配備が可能だったようだね。Me262の実戦配備より約1
年も早く導入が可能だった機を不採用にしてしとは、、、。
惜しいことをしたもんだ。
0045当時のレシプロランクNGNG
A ドイツ アメリカ イギリス
B 日本 ソ連
C フランス イタリア
だと思う 
0046ペンネームCNGNG
ソ連はもう少し低くないかな。カタログデータでは
優秀なのもあるけど、実績がなあ。
0047そう?NGNG
AAAアメリカ
AA ドイツ イギリス
A  ソ連
B  日本
C  フランス イタリア
0048名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
技術力の観点からすればドイツが一番だろうね。
無論、機体性能と生産から運用までの一連の流れからみた
総合力ではアメリカ。
0049ペンネームCNGNG
さすがに日本はソ連より上だろ……と思ったが、
よく考えてみるとあの国はB29のフルコピーに成功している。
……日本の負け。
0050蛇の目NGNG
うちのマーリンエンジンをコピーして使ってるような国が一番とは……。
いやはやなんとも。
0051名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
どうせなら、空冷と液冷に分けようや。
0052名無しさん@1周年NGNG
イギリスはBランク。航続性を犠牲にして得られた性能。
それにスピットの後継機はいずれも不肖の息子(タイフーン、テンペスト)と、
航空評論家(内藤一郎氏、秋本実氏等)は言っている。

イタリアはBに近いC。最後のMC205は連合軍からも評価が高く、
低空ではP51と互角に戦えたとか。(数はわずかだけど。)
0053名無しさん@1周年NGNG
分けるのなら、ジャンル(戦闘機・重爆・中/軽爆・その他)で
分けないと実相は見えないと思いますが。

レシプロ=狭義の戦闘機を意味するなら別ですが・・・
(それなら日本がソ連より下ってのはちょっと・・・・)
0054名無しさん@1周年NGNG
日本機は設計は1流、実用性は2、3流って言う評論家が多いようで
くやしいが仕方ないか・・・。
0055名無しさん@1周年NGNG
日本の設計者にとっては、兵器とゆうよりは芸術(?)だったのかな。
0056名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
ホーカー系は知らんが、スピットファイアはすごいね。
MkTからエンジン替えるだけで、あれほど性能が向上するん
だから、よほど機体の基本設計が進んでたと思う。

Mk\でMe109Gを凌駕し、FW190Aには同等以上(高々度では断然有利)。
0057>56NGNG
それなら三式戦→五式戦も同じ。
それでも日本はダメなのは百も承知。
どなたか、当時のドイツ技術力が勝れていた理由を教えて下さい。
0058名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>56
マーリンさえ手に入ればゼロだって負けないよ。
あと、さすがにグリフォンスピットだとエルロンリバーサル
が発生したんだってさ。カウンタートルクもすごかったらしい。
ともかく操縦性は最悪の部類に入ったみたい。
0059名無しさん@1周年NGNG
ドイツだって負けてないよ。メッサーG10でスピット9を
凌駕してるし、最終K4はグリフォンスピットと同等。
FW190Aは6000メートル以下ならスピット9
と同等以上、それ以上なら急速に不利になると書かれていたが・・。
0060名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
戦中、日本ではある航空用部品(残念ながら失念)
がどうしても一定の精度を保って生産できず、本国に大量に
送るため駐独武官が買出しに出かけた。その工場ってのがど
こにでもあるような小さい町工場のようなとこで、そこのド
イツ人のおっさんは何故こんな簡単な部品を日本では製造で
きないのか不思議がっていたという。
プロペラ周りの部品だった気がするなぁ。なんだっけ・・・
因みにその部品はソ連でさえ自国で生産可能なものだった
筈。
当時の日本は設計技術に、国内の基本的な工業的地盤が
追いついて行けなかったんじゃないでしょうか?
0061名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>60
クランクシャフトです。
0062名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>58
設計思想が全然違う機体に高速機用のエンジン載っけてもねえ。
零戦の長所は1に航続力、2に低〜中速での運動性でしょう。
強力なエンジン載っけても、機体性能がおっつかないと思います。
やはり、3式戦のような重戦タイプの戦闘機じゃないと。
0063名無しさん@1周年NGNG
堀越技師もマーリンエンジンがあれば最強の戦闘機を
創ってみせる、とか言われたそうですが。
大直径の雷電は無理して機首をしぼってしまった。
0064名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>56
日本でそれが出来なかったのはエンジンの問題だと思います。
エンジンのパワーUpができなかった。
拡大してパワーを稼ぐ事しかできなかった。(あれ!、ドイツも一緒かな)
栄がそのまま1500馬力になればスピット9みたいなゼロ
ができたと思う。そうとう補強する事になるとは思うけど。

ついでに
低空を侵攻するFW190にはスピット9でも力不足。
やむおえず無理を承知でタイフーンを戦力化した。
さらにスピットの機体に2000馬力なんて無謀な事も・・・
自分はこの説を推します。
FW190を少しでも強くしたいんです(w
0065名無しさん@1周年NGNG
3式戦は私個人的にはかなり点が高いです。
主翼の位置をずらすだけでフレキシブルにモデルチェンジできた。
(エンジンの問題・性能は別として)
いくら重量節約面で有利といっても零戦・中島系の戦闘機は中央一体型なので
こうはいかない。
なんたって急降下で高速の敵機をふりきれるのは熟練パイロットが不足した後期には
魅力。
62さんが言われるようにマーリンにも充分対応できたと思う。
0066名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
鍾馗にマーリンくっつけたら凄い戦闘機になりそう。
いや、形がね。
0067名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>65
でも、実は2型だと尾部にバラストを積んでるのさ(笑)
0068名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
基本設計が古いから仕方ないけど、Me109とキ61比べると、同じエンジンでも
キ61の圧勝だよね。ドイツって凄いのか抜けてるのかよくわからん。
0069名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>68
Me109−F0(DB601N)とKi61だと
そんな事いってられないと思うよ。
E型と比べるのは酷です。

0070名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
Fでくらべてもキ61の勝ちでしょう。
P51位じゃない? キ61に勝てるのは。
0071名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
↑同じエンジンなら、って条件でね。
0072ペンネームCNGNG
MC202フォルゴーレも、
飛燕と同じエンジン積んでて、相当強いよ。
0073疾風ファンNGNG
Mc205も飛燕U型と同一エンジンで、52氏が言うように評価高いです。
0074名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
つまり、Me109ってエンジンに助けられてただけってことね。
0075それを言われるならNGNG
P51だってマーリンに助けられたというべきでしょう。
層流翼、冷却部のデザイン等傑出した面もありますが、アリソンエンジンの
P51はさほど日・独とも恐くなかったはず。
0076名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
渡辺洋二氏著「飛燕」の巻頭で、飛行機の性能の3割はエンジンで決まる、
と書いていたが、実質的には半分かそれ以上かなって感じもする。
0077名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
確かに機体だけ並べると、

P51@` Ki-61@` MC202/5 に対して激しく見劣りするな。>Me109

0078名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
ドイツの評価はジェット機とロケット兵器がメインで、レシプロは
日本と似たようなもんじゃない。
大体層流翼を実現できなかったくらいだし...。
0079名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
冷却器の設計では境界層を捨てる事に気が付いた
P51、Me109が一歩先を行っている。
空気取り入れ口を楕円にしたP51、取り入れ口面積を
可変にしたMe109、冷却器だとやっぱりこの2機
でしょうね。
0080名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
Me109は境界層捨ててないよ。
あと、あのラジエターの位置は失敗。
Ki-61 は P51と同じだけど、土井さんは、
境界層を捨てなかったのを後悔してた。
0081名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
主翼のへんなスラットとか、どうも Me109 はわけわからん。

層流翼は、Me109 どころか Fw190 でも採用されてないね。
0082名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
空力的にはダメダメっていうのは定評でしょう >Me109

使い方(戦術)の良さで活躍できたっていうのが
真実では?
0083名無しさん@1周年NGNG
層流翼は当時意味が無かったらしいね。
その実情を知っていたドイツの現実主義に乾杯。
0084名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
紫電改だって層流翼、(日本機としては)大プロペラを付けたわりに
速度はさほどだったもんね。最も表面仕上げがザツだったせいも
あるでしょうが・・・。
0085>83NGNG
たまたまじゃないかなー、それともあとから思いついた負け惜
しみか。
複雑になろうが壊れやすなろうが高くつこうが思いついたらと
りあえず無秩序にその技術を突っ込んでるドイツだぜ。
実用性や現実の効果は横においても(笑
0086>80NGNG
捨ててますよ。外からは見えませんが
境界層バイパス路があります。
主翼の境界層は薄いから目立たないんです。
008786NGNG
> 外から見えない
失敬、境界層の排出口は外からも見えます。写真をよく見ると
見つかると思います。冷却空気排出は上下フラップのすき間から
それとは別に境界層の排出口が上側フラップに見つかるはず。
ちなみにハセガワの1/48では境界層の排出口を再現して
います。
0088名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
でも、あの位置じゃあねえ。>Me109のラジエーター
それに、P51みたいに取入れ口で捨ててるわけじゃないし。
ラジエーターに関しては Ki-61 の勝ちだと思う。つうか、
Me109が勝手に負けてるというか。
0089名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
空力的には優劣はつかないでしょう。冷却効率しかり。
翼内というのは航続距離の面で不利だけどね。
0090名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
ついでに、余った空気を取り入れ口の外で捨てている
のを御忘れなく。
0091名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
横から失礼。
翼面にあんなもんつけたら駄目っす。
0092名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
あの場所はいろいろ非難されてます。重量とか航続距離とかあらゆる面でいい
ことないでしょう。土井さんは、Ki-61 と P51 の位置が一番だって書いてま
した。採り入れ口を P51 のようにしなかったのが一番後悔していたことだそ
うです。
0093名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
胴体下に装備すると
分厚い境界層を避ける為に取り入れ口が突出する。
プロペラ後流に入る。
冷却系が一本になる。
とか、どこにつけても、なんかしら文句が出るわけで。
「あらゆる面で」というのは強引かと思います。
結局、設計の洗練度次第でしょう、優劣を決めているのは。
0094名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
Yak3ってどうなんですか?
0095名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
メッサーシュミット博士は、
前方投影面積の拡大を嫌ったということでしょうか?
(彼が、対被弾性を考えたとは思えないので。)

しかし、あれ、結構大きくありませんか? 計ったわけ
ではありませんけど。

Me108 も同じ位置でしたっけ。
彼があの位置に拘ったのはなぜなんでしょう?
0096名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG

>91 名前: 名無しさん@そうだ選挙にいこう 投稿日: 2000/08/21(月) 16:06
> 横から失礼。
> 翼面にあんなもんつけたら駄目っす。

どうなんだろうね。ラジエターは空気ぬけてくわけだから、理想的には
ベルヌーイの法則には抵触しないような....わけないよな。どのくらい影響
するんだろう。
0097名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>95
Bf108の冷却器は機首に在ります。

翼内の燃タンが必要ない、となれば翼内、翼下も
有りでしょうね。
境界層の薄さを考えれば十分魅力的です。

Me109の冷却器の設計はP51と同レベルと
みています。
0098名無しさん@1周年NGNG
なんにせよシリーズ全体で3万5千機もつくるたぁ、たいしたもんだ。
0099名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
あれ、修理も生産数にカウントしているから、他の国とは比べられないんじゃ
ないかな。何割かは修理だと思うよ。
0100名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
スペインかどこかの空軍で、1960年台後半まで現役だったよね。
凄いな・・・
0101名無しさん@1周年NGNG
3割引いてもまだ2万4千機
01022式大好きNGNG
よく覚えてないのですが、2式大艇はアメリカに運ばれたけど
調子悪くてとばなくて放置しておいて、台風で羽が折れてそれをもって
帰ってきたのが船の科学館にあるヤツじゃありませんでしたっけ?

たしか、アメリカ本土では飛ばしてないはず。
いく途中でも、空母にくくって運んでいたらしけにあって海上に一隻を
残して投機したはずだが。
曖昧な記憶ですが。

でも、2式大艇は完成当時世界でグンを抜いて素晴らしい飛行機だと思います。
0103>101NGNG
アメリカ本土で一回だけ飛ばしてます。飛行中にエンジンが一発死んで
着水時にさらに一発死にました。その後モスボールして放置プレイ。

0104>100NGNG
スペインです。
エンジン無しの機体だけで納品されたので国産のイスパノスイザ・エンジンを
載せました。それでオリジナルと比較すると機首が少々太めです。
映画「空軍大戦略」で飛んでいるのはこの機体です。
スペインは映画会社に売却した利益でジェット機を導入したとか。
0105名無しさん@そうだ選挙にいこう NGNG
スペインのはマリーン45を搭載したやつもあって、同エンジン
のMk.Xより早く、最高674Kmを出したそうです。

0106名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
スピットMkV(マーリン45)で600km/hだしねぇ。
同じエンジンならばMe109の方が早いとは思うけど。
(なにしろコンパクトですからね。絶対的に前面面積が小さい)
0107名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
失礼。Bf108 と Me109 でしたね。そうか、Bf108はあれは胴体の幅が広いから
機首でいいわけか。すると、やはり前面面積の増大を嫌って、主翼にラジエー
ターをつけたということですか。
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