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戦争における特需

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0001名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
日本の発展は朝鮮戦争やベトナム戦争などの特需によって成し遂げられたと言われていますが、具体的にはどういう事なんでしょうか?武器を売れない日本が戦争で売れるものって一体なんなのか教えて下さい。まじレスです。
0002名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
朝鮮戦争に関しては今月号の月刊「丸」(8月号)に特集記事があるので
それをごらん下さい。
ベトナム戦争の特需も似たようなもんです。
0003名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
それから日本が武器輸出を自粛した経緯からまずお調べになって下さい。
(自分で)
日本は憲法で武器輸出三原則を規定しているのではないのです、あくまで
国会決議で政策として決めただけなのです。

(参考)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hosho/jirai/sanngen.html

1976年の決議はベトナム戦争後だし、1967年の内容ではアメリカは該当しません。
ましてや朝鮮戦争当時には何の禁止事項もありません、日本はGHQの管理下に
あったのですから。

ここらへんをちゃんと理解して下さい。
00042と3NGNG
3を訂正
1967年の国会答弁では、
(3)国際紛争の当事国又はそのおそれのある国向けの場合
にアメリカが該当するかもしれません。
0005>1NGNG
燃料商社やら、食料缶詰、電球、機械部品、文具等の紙製品。
運輸。運送。
基地設営の土木需要。
土建業者がもうかれば、さらにその下請けが儲かります。

すくなくとも朝鮮特需はそうでした。いまの公共事業とおんなじです。
鉄砲売るだけが特需じゃありません。それはむしろ一部で、戦争という
一大消費があれば、誰かが需要をうめなければ成らないということです。

ベトナム戦争については、これほど直接的ではありませんでしたが、
アメリカは戦費に夢中で、TVや家電、自動車の市場を日本にとられました。
0006名無しさん@そうだ選挙にいこうNGNG
>>5
>ベトナム戦争については、これほど直接的ではありませんでしたが、
>アメリカは戦費に夢中で、TVや家電、自動車の市場を日本にとられました。
これが一番の特需だったかもしれませんね。
0007自営業NGNG
弱電関係で家電が、自動車と造船で鉄鋼関係が、それで商社と
海運業が発展して、当時固定レートで1ドル360円だったけど

これが自由化して、ドルがどんどん安くなって80年代末には
現在に至ってるんだよね。
昔は個人で資料本を輸入するときは、1ドル400円で計算していたんだ。
ベトナム戦争のおかげだね・・・・・
0008参考にNGNG
ベトナムの戦費と、石油ショックのときに値上がり分を決済するために、
アメリカはドルを増刷しました。

そのお金を預かった世界中の銀行は、それを運用したく、80年代の金融ビッグバンの
実現させました。

100ドルのお金をA銀行にあずけ預金証書をもらい、こんどはその預金証書を担保に
B銀行から90ドル借ります。
すると、あら不思議、市場に流通する貨幣量は190ドルになります。
(増えた分は、造幣局が印刷するのです)

そんなこんなやって、いまの巨大過ぎるくらい巨大な国際金融市場はつくられたのです。
アメリカがベトナムで戦費を乱費しなければ、アラブが、石油戦略を発動しなければ、
世界はもちっと不安定になるまでの時間をかせげたかもしれませんね。
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