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テロ・軍事小説の秀作を教えて下さい

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0001名無しさんNGNG
現実的な描写の作品が読みたいです。
今まで読んだ中では、ラリー・ボンドの「テロリストの半月刀」と
「侵攻作戦レッド・フェニックス」が良かったです。
トム・クランシー作品は荒唐無稽であまり好きではありません。
0002自営業NGNG
ハヤカワ文庫でJ・C・ポロックの「樹海戦線」「復讐戦線」かな。

トム・クランシーのは、日米衝突以前の作品は楽しめますけど
その他では最近はないです・・・・・・
0003>1NGNG
最近出た「怒りの日」もきっと面白いと思うよ。
0004名無しさんNGNG
航空軍事小説ですが、
リチャード・ハーマン・Jrの
「第45航空団」「米中衝突」(新潮)
はお薦めできるかもと思います。
かちこみヒーロー物で無いところが
気に入っています。
0005名無しさんNGNG
R.ハーマン.Jrの「第45航空団」(新潮文庫)
猛訓練で鍛え上げ、精一杯戦えども、結局玉砕。ファントムだったから…。
でも、おもろい。
00064NGNG
>5
んだんだ、面白いよね「第45航空団」。「米中衝突」もかなり面白いよ。

あとデイル・ブラウンの「ロシアの核(原題chain of command)」もいいかも。
ロシア・ウクライナ紛争にF-111部隊がからむ話。

同じくデイル・ブラウンの作品で、SFちっく&題材が古いのでお勧めはしにくいが
個人的には、F−15S/MTDと思考制御+CCV制御戦闘機の対決の
「戦闘機チーターの追跡(days of cheetah)」デイル・ブラウンの
初期の作品はドリームランド(エリア51?)物が多い。最近のはなんだか
面白くない、「頭上の脅威(storming heaven)」とかイマイチ。

それにしても海外物の邦題のダサさはなんとかならんかなー
0007名無しさんNGNG
フレデリック・フォーサイスの著作なんてどうでしょう。
「ジャッカルの日」とか。でもテロというよりスパイっぽいかも。
でも描写はリアルですよ。
0008せろっぽNGNG
えーと、ジェラルド・シーモアの「暗殺者のゲーム」と「一弾で倒せ!」
それにアリステア・マクリーンの「最後の国境線」これはしびれた。
あとはレン・デイトンの「電撃戦」(ん?「戦車戦」だっけ?)とか。
0009名無しさんNGNG
>7
フォーサイスは「ハイディング・プレイス」(タイトルうろおぼ)で
終わっちゃいました。日本を舞台にた国辱小説です。

「ジャッカルの日」は名作です。異議なし。

0010名無しさんNGNG
小説並みに面白いノンフィクションならある。
「テロ爆弾の系譜」木村哲人、三一書房。
元日本共産党の爆弾製作者の手記。フィクションより面白い。
0011小松NGNG
軍事小説と呼べるかどうか解りませんが、スティーブン・ハンター原作
ボブ・リー・スワガーが主人公のシリーズが私の一押しですが・・・
特に「狩のとき」で、スワガー軍曹と、スポッターを務めるダニー・フェン
伍長のベトナムでの戦いのシーンは鳥肌ものです。
あ、因みに主人公は元海兵隊のスナイパーって設定です。
0012名無しさんNGNG
>3
「怒りの日」ってラリーボンドの本?

私がいいと思うのは、「ワイルド・ブルー」(上・中・下)かな。
さまざまな人々の人生が同時進行的していくアメリカ空軍パイロット
の話。

あと、トム・クランシー関係だと、「RAINBOW SIX」の
小説版はどうでもいいとして、PCゲームのほうで
http://th.rainbowsix.net
http://nmm.rainbowsix.net
に代表される、世界に注目されているすばらしい人物が出ている。
特に2のほう。
0013名無しさんNGNG
リチャード・ハーマン・Jrの小説は一応シリーズもの何だけど、主要な登場人物が
戦死、訓練中の事故死、病死等で次の次の作品で大体死んでしまうの。俺の屍を越え
て逝けってかんじ。カニンガム大将とかカミガミ曹長は好きなキャラだったけど。
00143NGNG
>12
検索したら出て来た。最近って言っても3月ね。
http://jsd1.topica.ne.jp/bunshun/html/1/4/2/4167254522.html
0015名無しさんNGNG
映画は今一つだったが、「ファイアフォックス」と
続編「ファイアフォックス・ダウン」は
なかなか面白い。
大戦中の山岳戦を描いた「北壁の死闘」も渋いな。
でも、個人的に一番好きなのは「駆逐艦キーリング」。
帆船時代まで飛んでいいなら、定番ホーンブロワーシリーズ。
類似海洋小説は数あれど、やはりフォレスターの作品が最高峰。
0016名無しさんNGNG
T.E.クルーズ 金色の翼
レッドバロンからジェットまで
戦争から離れる時も有るけど、主人公が強いので安心して
読める。航空業会については、リアルだと思う。
0017自営業NGNG
ハヤカワ文庫マーク・ベレントの「ファントム・リーダー」
「ステール・タイガー」、「ローリング・タイガー」です。
もう一つのタイトルの4部作(各巻上下作)ですが、最後の
第4部は発売中止になったんですよ。
ネタ元は実話をベースにしています。
「樹海戦線」の次にお勧めかな。
0018ナチス勝利逆転世界小説の金字塔NGNG
「SS-GB」(レン・デイトン)
「高い城の男」(PKディック)
「ファーザーランド」(ロバート・ハリス)

この三作こそナチス勝利逆転世界小説の金字塔として、
「なぜにわが国の架空戦記はダメなのか」
と論じはじめると、百家争鳴、遠方より友あり、酒も進み、夜はぐっすり。
ま、文学的価値はナニだろうが、人生は多少ゆたかになる。
0019最近の秀作はNGNG
もちろんR. Preston の「The Cobra Event」。邦訳では「コブラの
眼」(上・下巻)なんて野暮な題名になっている。この物語には、
かの石井軍医中将も真っ青。恐ろしく可能性のある、21世紀のバ
イオ・テロ及び生物戦争の物語。
0020名無しさんNGNG
>17
私もその3作はすげー好きです。
ソビエト軍事顧問パイロットとの対決やFAC/CASの展開、
あと陸上部隊の描写もすばらしく、ホント読ませる作品だと思います。
4作目を心待ちに(8年ほど前から)していたのですがやはり発売中止ですか、残念です。
0021自営業NGNG
出版業界はどこも縮小化で、遅れてきた不況になってます。
弱小作家は(小説家も漫画家も)今年は潰れるのが多いでしょう。

本がまったく売れません。
多分に取り次ぎの責任が大なのです。本によっては数千部から
最大で三万部が普通になってます。

文庫が一万部でヒットだなんて、信じられないでしょう。
同業者の生活が心配です。
0022名無しさんNGNG
>21
大変ですね。不況や流通の変化からでしょうか、
書店が激減しているのも一因でしょうね。
0023名無しさんNGNG

フォーサイスの「第4の核」
小型核爆弾によるテロのお話。
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