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「しもせ火薬」について教えて下さい

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0001つんくと同い年NGNG
映画「日本海大海戦」の中で、その名前を聞いたのですが
詳しい事が分かりません。誰か教えて下さい。
0002名無しさんNGNG
しもせさんがつくったかやく
0003ラブラブねこちゃんNGNG
「下瀬火薬」と書きます。
ピクリン酸アンモニウムでしたっけ?>識者
0004衛星屋NGNG
伊集院信管とセットだったらしい。

http://www.sankei.co.jp/databox/paper/9702/paper/0224/tokuha.html
http://www.asahi-net.or.jp/~KU3N-KYM/heiki/mikasa/mikasa.html
0005やさしいNGNG
「下瀬火薬」?は知らないですけど
>ピクリン酸アンモニウム
何となく、扱いが難しそう?←偽情報?

1さん気を付けて!(作るとは書いてないなぁ、無視してくださいこのレス)
0006マグロ男NGNG
あんまり知られてないけどね。ドレッドノートには及ばないものの
それなりにその後の海戦史に影響を与えた兵器。
日本海海戦ではロシア側軍艦に命中した砲弾の下瀬火薬が物凄い
高熱を発し砲台の中にいる船員を焼き殺したり砲台の中にある火薬
類を誘爆させたりした。世界の下馬評では日本海海戦で日本海軍は
善戦すればめっけものと思われていたのでほぼパーフェクトゲーム
に終わった結果に世界は驚いた。特に同盟国であった英国は喜ぶど
ころか危機感を覚えたらしい(笑)(英国も海軍国でもし将来日本と
戦うことになってパーフェクトゲームやられたらシャレにならない
から)
結局、世界の砲弾火薬は一時期全部下瀬火薬になったらしい。あと、
ピクリン酸アンモニウムかは知らないけど扱いが難しかったらしい
とのこと。
ちなみに下瀬火薬の欠点を改良・克服したのがTNT火薬だそうな
0007>6NGNG
日本海会戦で日本側艦船のほとんどは英国製でそれぞれに英国海軍の
督戦士官?が乗り込んでいたって本当ですか?
0008>7NGNG
横レスすみません。
>督戦士官

ではなく観戦武官の事でしょう。日本海海戦時少なくとも三笠と朝日
には確かに英国海軍の観戦武官が乗っていました。米海軍もいた様な
話を読んだ記憶もありますが確かではありません。

>マグロ男さん

>ピクリン酸アンモニウムかは知らないけど扱いが難しかったらしい
>とのこと。

日本海海戦後の三笠の爆発事故は下瀬火薬の変質か取扱ミスが一番の
原因と考えられている様ですね。
0009ど素人NGNG
司馬遼太郎の「坂の上の雲」に下瀬火薬の効果が書いてあったと思う。
ぐちぐちとノモンハン(なんで?)とか旅順攻撃の文句が多いですが
海戦に関しては肯定的です。主人公も海軍です。
0010名無しさんNGNG
ど素人さん

「坂の上の雲」の主人公は、正岡子規、秋山好古、秋山真之の3人。
正岡子規は詩人、秋山好古は陸軍、秋山真之は海軍です。
0011ど素人NGNG
ああそうだった・・・ゴメンナサイ・・
でも負けてる陸軍は印象に残らなかった・・・好古は
日本の騎兵の創始者で機関銃持ってたんですよね。
(一応読んでた事を誇示)
0012名無しさんNGNG
2@`4@`6-トリニトロフェノール

フェノール−(スルホン化)→(ニトロ化) で得られるよん。
作り方書いたらバカな削除屋が消すだろうな(笑)。

ちなみにTNTはフェノールをトルエンで置き換えるだけ。
爆速はTNTのが上。
0013>11NGNG
ノモンハンに関しては、調べるほどいやになってきます。
司馬氏自身が戦車隊出身と言う事もあり、忸怩たる気持ちが有ったのでしょう。
資料は集められたのですが、結局書き出せなかったと聞きます。
0014名無しさんNGNG
クライマックスであり最終巻でもある8巻が日本海海戦で
すから弟くん主役、の印象も無理はないかもね^^;;

三笠爆発事故に関しては吉村昭氏の「陸奥爆沈」でも取り
上げられていましたね、やはり下瀬火薬が原因だったと考
えていたようです。
0015>13NGNG
スレッドの本題と全然関係ないので、カキコもどうかと思ったけど、
下瀬火薬についてはもうお分かりになったと思うので。

司馬氏がノモンハンについて書けなかった最大の理由は、書くと統帥
権の問題に触れざるを得なくなり、統帥権に触れると、ひいては天皇
の戦争責任につながる内容になってしまうので断念したと、何かで読
んだ記憶があります。
00161ですNGNG
どうも有り難う御座いました。
大体わかりましたが、開発者の下瀬さんとはどんな人
だったんでしょうか。誰が知りませんか?

ちなみに皆さんは何処で知識を得られるんですか?
自衛隊関係の方々ではないですよね(笑)
001711(ど素人)NGNG
ん〜〜そうですね。よく「後に統帥権という怪物が・・・」とか全然違う
小説でも書きますもんね。相当頭に引っかかってたんでしょうね。

司馬遼太郎はやっぱり明治維新かな・・・「ノモンハン」書いて欲しかったな。

スレッドの本題からはずれてすいません。
0018海の人NGNG
>16
 自衛隊関係者って、案外自分の専門職種のこと以外には疎いものですよ。
 特に戦史に関しては、本人に興味がない限りは一般人と変わりません。

 それよりも、在野のディレッタントの方の中に様々な資料や専門知識を
豊富に持っている人がいて敬服することがよくあります。
 おそらく日本の大学で戦争学(国際紛争学でもいいか)のような学科が
できれば、そのような方々を招くべきだと思います。

 でも、いきなり一般公開や体験航海にコスプレで来ちゃう人は論外
ですけど(笑)

0019やさしいNGNG
>12
駄目ですよ、口を滑らせたりしないでね。
前回の事で懲りたから(ひろゆきさん、ごめん)

私が削除依頼出しますよ。
0020名無しさんNGNG
下瀬火薬=ピクリン酸は金属を腐食させる性質がありました。
そのため、砲弾の管理が難しかったようです。WW1時には、
より安定した性質の、コルダイト系などの無煙火薬が主流に
なっています。

ちなみに現在もっとも爆速の早い爆薬はRDX、HMXといった
ニトラミン系のものです。どの国の砲弾もこれらの爆薬を使用し
ています。
002112=某35(笑)NGNG
>やさしい
ククク
口は滑らんが、指が滑っちゃうかもね。
今度は簡単に削除できんように仕込んでるんだよ〜。
いろんな過去ログつなぎあわせると、書籍小包爆弾が完成ぢゃ♪

覚悟せい>『とある』
0022名無しさんNGNG
そいえば蛸死んでるんだっけ(笑)。

嫌がらせぢゃ♪
取縁 C6H5CH3 + 坤参HNO3 → 者煮吐露取縁 C6H4CH3NO2 + 水H2O
者煮吐露取縁 C6H4CH3NO2 + 坤参HNO3 → 時煮吐露取縁 C6H4CH3(NO2)2 + 水H2O
時煮吐露取縁 C6H4CH3(NO2)2 + 坤参HNO3 → 鶏煮吐露取縁 C6H4CH3(NO2)3 + 水H2O

出てこい『とある』(笑)
0023名無しさんNGNG
http://webclub.kcom.ne.jp/mb/ginga/bomb/bomb.htm
0024やさしいNGNG
>21
よう!久しぶり。呼びづらいから、コテハン持ちませんか?(笑)
削除人の「とある」さんに底知れぬ憎しみを抱いているみたいですね
(前回の判断は私的には問題ないかと思うのですが、、、)
む〜う、削除依頼出してあぼ〜んされても、またスレッドを立てたりしそう
今の所は様子見という事で、、、

何か「小包」を作っていませんでしたか?>21(旧35さん)
何処に送るの?、私にプレゼントしてくれる?(笑)
#他人の作ったのを処理するスキルはないよ〜

ここに書き込んでる時点で、警察沙汰になったら多段串通しても
調べられるかと、、、
0025珊瑚(笑)NGNG
はいはい〜(^^)。>やさしい

あ、23はアタシじゃないのよ。
まぁ今後も『とある』が出てくるとは思えんし、オバカな削除屋が減るとも思えんね。
上の反応式くらいならちょっとした化学辞典にゃ記載されてるし。
厨房や工房が式みて挑戦しても、NO基をそろえて精製なんてできっこないし。
サンコン(笑)で火傷するのがオチ、ネタということでいいんじゃない?

少量を犯罪目的以外で造るんなら、違法じゃないし。
小包送るんなら、ひろゆきのトコでしょ(笑)。

>#他人の作ったのを処理するスキルはないよ〜
簡単に処理できるようなもん、造んないって♪
今はね電子回路を持たない過冷却触発装置を実験中。
イマイチ再現性がよくないみたい。。。
0026マグロ男NGNG
>16
下瀬雅允(しもせまさちか)
1859年広島県生まれ
11歳のとき藩の学問所に入所し漢学と英語を学ぶ。
1874年広島の外国語学校(後の広島中学)に入学
その後工部大学校(現東京大学工学部)に入学し化学を専攻
卒業後は同校の無機化学教授のダイバーズのもとで助手を
務める。同窓にタカジアスターゼの高峰譲吉がいる。その後は
政府の印刷局に勤務し紙幣用インクの改良などで業績をあげるが
1887年海軍に勤める友人の勧めもあり海軍兵器製造所へ移り
1888年フランス製「メリニット」火薬を参考に研究を進め従来の
黒色火薬とは比べ物にならない爆発力を持つ火薬「下瀬火薬」を
開発。
1893年に海軍の正式火薬に採用されるものの強力な爆発力を持つ
下瀬火薬に対応する信管が得られず日清戦争では使用されなかった。
下瀬火薬に対応する信管を作ったのが伊集院五郎の「伊集院信管」
である。
日露戦争で使用されその威力を発揮したが工業技術力が低いため
信管の信頼性が低く事故が多発した。
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