海上保安官と自衛隊の階級
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0001ss
NGNG0002名無しさん
NGNGhttp://members.easyspace.com/angriff/police/komuin01.html
海上保安官の階級章の写真が掲載されている。(海上保安庁の公式H.Pから)
http://www.kaiho.motnet.go.jp/gallery/uniform/index.htm
0003名無しさん
NGNG下位私大でも入ってすぐになれる3尉と、日東駒専レベル以上
の出身でも最短5年(そんなのめったなにいない)かかる
警部補が同等というのは、、反論があるかも。
0004名無しさん
NGNG警察機動隊の小隊長の階級が警部補、陸上自衛隊の一般の普通科小隊の
小隊長の階級が三等陸尉か二等陸尉だから同等じゃないかな。
警部補も欧米の警察では英語でルテナントと呼ばれるし。
警察も幹部候補生の1種採用組は警部補からだし。
中堅候補生の2種採用組は巡査部長からだし。
制度上はたとえ、東大出ても幹部候補生学校出ないと三尉に
なれないしね。
偵察小隊など特別部隊の小隊長は一等陸尉だけど。
0005名無しさん
NGNG『米国の警察』(警察官僚・上野治男著)では、警部補あたる階級を中尉としている。
それから消防官の上のほうは甘い感じがする。平塚市の消防長が消防正監だったと新聞記事で読んだから、
正監で大佐ぐらいか。
0006名無しさん
NGNG国家U種相当だろう。
0007>6
NGNG人事では1種採用と2種採用の間のA種待遇と見ています。
聞いたこと無いかもしれないけど人事処遇上、国家公務員1種、
2種、3種採用の他にA種、B種待遇というのが存在します。
人事関係の法令集にも載っています。
A種というのは昔でいう上級職乙にあたるもので例えば国税専門官や
労基署の監督官採用や気象大卒業生などもA種待遇になります。
国家公務員2種採用試験は実際はそのほとんどが大卒でも人事上は
短大卒、高専卒などの高校卒業後、2年間の教育を受けた者の処遇になる
からです。だから短大卒業の年齢になれば受験が可能になります。
もちろん大学卒業生は2年分のプラスアルファの分も見てはくれますが。
だから1種採用と2種採用では昇進の速度で少し開きが出るのです。
A種というのは人事扱いも大学卒業とみています。
昇進の速度は国税庁や公安調査庁などの外局採用の1種採用組と
それほど変わりません。
B種というのは高校卒業後、1年間の国家機関の教育機関で研修を
受けた者が該当します。
例えば税務大学の1年教育を受けた税務署職員や皇宮警察学校で
教育を受けた皇宮護衛官、海上保安学校を卒業した海上保安官などが
該当します。
それから航空保安大学校卒業生は2年課程の卒業になるので人事上は
2種採用同等になります。但し航空管制官は専門職なので優遇されている
俸給表を使用することになりますが。
それと省庁によってもこれらの扱いは変わってきます。
例えば警察庁などは2種採用組でもA種とそれほど変わらないのですが
公安調査庁の2種採用組はB種とほとんど変わりません。
0008>7
NGNGしかしこのA種というのはなかなか曲者で、国税専門官もA種相当です。
しかし実態は初級採用よりはるかに冷遇されているのだとか・・・
大多数は7級(少佐)どまりだそうです。
0009>5
NGNG地方自治体の消防長の階級は
消防総監は東京消防庁の長
消防司監は政令指定都市の消防長
消防正監は消防吏員200人以上または人口30万人以上の市町村の消防長
消防監は消防吏員100人以上または人口10万人以上の市町村の消防長
消防司令長はその他の市町村の消防長
と定められています。
消防吏員の階級は戦後、消防が警察から分かれたときに
消防総監が警視総監相当、
消防司監が警視監相当、
消防正監が警視長相当、
消防監が警視正相当
と決められましたからそれほど違わないのではないでしょうか。
0010>7
NGNG階層は上から見ると下記のようになります。
・国家公務員1種採用(キャリア:大卒相当)
・A種相当(大卒相当:主に国家機関の大学校卒業者や専門職採用等)
・国家公務員2種採用(短大、高専卒相当)
・B種相当(主に3種相当採用後、1年程度の専門教育を受けた者)
・国家公務員3種採用(その他)
もちろん、国家公務員2種試験合格者のほとんどは大学卒業者
がほとんどですので、その分は級ではなくて号俸でカバ−されます。
自衛官は一般職ではなく特別職なので階級ごとの俸給表の適用を受けます。
ということなので曹学(曹候補学生)出身者は2年の教育を受けますので
2種採用同等ですね。但し幹部になるには昇進試験が必要ですが。
曹学出身で最短で幹候に行った者の中には指揮幕僚課程に進んだ者も
存在します。
0011名無しさん
NGNG外務省等への出向時に1種扱いされていると聞いたことがあります。
あと警察の2種は
採用時 巡査部長
1年半 警部補
4年目 警部
10年目 警視
だそうですので、防大卒より早いですね
参考
http://www.2ch.net/test/read.cgi?bbs=koumu&key=948468177
0012>11
NGNG自衛官が外務省に出向するときはその時の階級に応じた
級の職に就くことになります。
それは防衛大や一般幹部候補生で入隊してストレ−トで指揮幕僚課程
を修了するとほとんど1種採用同様の昇進をするということだと
思われます。
昇進する速度というのは1種採用だろうが2種採用だろうが
その年、その省庁がどれだけの人数を採用したかによって変わります。
1種採用はそのほとんどが本省庁採用なのですが、
2種採用は本省庁採用と地方採用に分かれます。一般的に本省庁採用
の方が昇進速度は速くなっています。警察庁の2種の本庁採用は
地方警察への出向も多いですが他の省庁の2種採用と比較しても速い方
ではないでしょうか。それでも採用時は2級職で階級は巡査部長に
なります。
ただし、警察官としての採用は本庁採用に限られています。
管区警察局(地方局)採用だと同じ2種採用でも警察庁事務官としての
採用になり本庁採用と比較して遅くなります。
昇進速度が遅い省庁では法務省は1種採用の上に司法修習生修了者
(検察官など)がいるので1種採用の者でもA種相当または2種の中央
採用並みの待遇になってしまいます。法務省の2種採用は他の省庁の
B種または3種に近い待遇になってしまいます。
ただ、あそこは局長や外局の長官、官房長、事務次官の上に認証官が
いますから。
0013>10
NGNGふと疑問におもうのですが、
県警や警視庁採用の大卒警察官は
大卒と言っている以上、人事上、2種より上に
みえてしまうのですが。
すると、警察庁2種のほうが断然優遇されている
実状とははなれているような・・・
実際どうなんでしょうか。
0014>13
NGNG都道府県警察の場合、1類、2類、3類と分かれていますが、
昇進試験を受けることが出来る実務経験年数の違いと初任給の
号俸以外、全員が同じ処遇になります。
専門捜査官採用の場合は経験や資格で処遇を変えることはありますが。
それは国家公務員と地方公務員の違いでしょう。
ぶっちゃけたこと言えば、都道府県警察の巡査採用は1〜3類、例え
大卒、短大、高校で分かれていても実質上どれで採用されても高卒扱い
ですね。警察庁からみれば。
東京都の場合、警察や消防は公安職の俸給表が適用されますがどれで
受験しても1級で採用されることが多いですからね。
警察庁の2種採用は2級採用で1種採用は3級採用ですから。
つまり地方警察が1〜3類を分けているのは大学や短大で勉強している
時間と手間を考慮して昇進試験を受けることが出来る実務経験年数を
不公平がないように分けているだけにすぎません。
この辺は制度の改善すべきところでしょうね。
0015名無しさん
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