トップページarmy
69コメント22KB

優秀だったとされている旧日本軍の兵器

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001立ち読み厨房NGNG
昨日本屋で立ち読みした本にこんな記事がありました。(うろおぼえ)

旧海軍で優秀だったとされる兵器で架空戦記物には必ずと言って登場する兵器、酸素魚雷、3式弾・・・
などは実は実戦ではあまり使い物にならない兵器だった。
たとえば、酸素魚雷は魚雷としての性能は優秀だが、酸素の取扱いが難しく熟練工の整備が必要なため実戦での
稼働率は非常に低く、量も少なかったためあまり役にたたなかった。
対空弾を動きの遅い大砲で打ち出すなんて愚の骨頂、しかも発砲時の衝撃で対空機銃座の人間が飛ばされ
てしまいかえって防御力が落ちる。

などなど、ホントの所はどうなんでしょ?
0002名無しさんNGNG
三式弾は対陸地射撃用には優秀なんじゃないかな。
0003名無しさんNGNG
>たとえば、酸素魚雷は魚雷としての性能は優秀だが、酸素の取扱いが難しく熟練工の整備が必要なため実戦での
>稼働率は非常に低く、量も少なかったためあまり役にたたなかった。

それは違う。
数はあったし、稼働性にも問題はなかった。
しかし、日本人特有の勤勉さがマイナスに出ていた。
つまり、信管の感度を鋭敏に調整しすぎて自身が進行する時に波とぶつかって信管が作動
してしまい、暴発していた模様。

三式弾は2さんの言うとおり。
鬼畜米英は既にVT信管を実用化していたので、対空弾としての評価は出来ない。

ちなみに「志茂田」とか言う馬鹿作家は雷撃機にまで酸素魚雷を搭載させていた。
馬鹿の一つ覚え。
雷撃機に酸素魚雷は使用しない。< 元々接近するので射程距離は不要、雷跡は
隠す必要なし。
0004名無しさんNGNG
陸奥が沈んだのは三式弾の暴発?
0005>4NGNG
あの説は現在では否定されてる。
0006名無しさんNGNG
零式艦上戦闘機

昭和15−18年までは最優秀といっていい。足の長さ、格闘戦の強さ、操縦の容易さ安定の良さ。
後継機が続かなかったのを忘れて、太平洋戦争末期の零戦を責めないで
0007零戦神話は・・NGNG
>6
「零戦神話」も現在ではかなり否定されてますよ。
緒戦でもガダルカナル攻防戦では海兵隊の精鋭と言われたラバウルの零戦隊と
互角以上に戦っているし、精強な相手だと零戦も最初から楽には勝っていません。
中国大陸での活躍は相手が自力で航空機産業も持っていない航空後身国です
から強さに関しては評価に値しませんし。
零戦の緒戦期の活躍は優秀な搭乗員と日本軍の物量と勝ち戦の中の押せ押せムードの
要素の方が強いと思っています。

長い航続距離で世界初の「戦略戦闘機」としての価値は大いに評価出来ますが、それ
以外の要素では緒戦から欠点が目立つし、空戦性能に関しては良くて世界水準並みの
戦闘機だと思います。
00087.(文章誤り)NGNG
(訂正)
#緒戦でもガダルカナル攻防戦では海兵隊の精鋭と言われたラバウルの零戦隊と
                    ↓
#緒戦でもガダルカナル攻防戦では、海兵隊のF4Fが精鋭と言われたラバウルの零戦隊と
0009酸素魚雷NGNG
ガダルカナルの争奪戦の頃まではそこそこの戦果を上げているので、日本軍の
兵器の中では活躍した兵器であった事は確かだと思います。
ただし大戦中期以降は水上艦はおろか潜水艦ですら魚雷戦を実施する機会が
激減したので、それに伴って酸素魚雷の活躍も終わりです。

魚雷自体は取り扱いに熟練と手間がかかりますが稼働率は問題ないです。
ただし航走中の自爆と偏斜の問題があり、これは浅深度(海面下3m以上)
ではキャビテーションによる激しい振動が起きて、これが魚雷の進路を
狂わせたり爆発尖(信管の事です)を誤動作させて自爆させたりと、初期
の酸素魚雷の実戦使用時にはだいぶ問題視されますた。
これらは対策は講じられましたが、ただし完全には直らなかった様です。
>3
 爆発尖の感度調整(当初は撃速1ノット)は艦側での調整は不可能とされています。
 工場での出荷調整上の問題でしょう。
0010>3NGNG
雷撃機に使う航空用の酸素魚雷はあります。
(ここの13番を参照)
http://www.jbbs.net/2ch/test/read.cgi?bbs=army&key=948209063&ls=50
ただし航空魚雷に酸素魚雷は不要として製造中止になりましたが。
0011名無しさんNGNG
>空戦性能に関しては良くて世界水準並みの
戦闘機だと思います。

巴戦に関しては随一ではないですか?
緒戦時のおせおせムードとか定量的ではない。
捕獲古賀零戦のレポートに報告された「低高度〜中高度で巡航飛行する零戦とは絶対に格闘戦をしてはならない」というのが要点で
公平で的確なレポートがなされています。単独の兵器の性能と部隊配備されて集団運用された場合の総合性能を混同してはいけない。
サッチ戦法を研究するさい零戦を擬したF-4Fはフルパワーで飛行し、F-4Fの新戦法を採用したチームは20%スロットルをカットして対戦させて
模擬空戦を行っている。実際の戦闘における機動性の違いを端的に表しているのではないか?
0012名無しさんNGNG
擲弾筒はどうよ?
0013>12NGNG
多くのアメリカ兵の膝をくだいて負傷させました。
0014名無しさんNGNG
38式小銃は1発で米英戦闘機を撃墜する戦果をフィリッピンとビルマで記録しました。

M1ガーラントではそういう記録は無いです。
0015名無しさんNGNG
緒戦は日本の航空兵力が太平洋に展開していた連合軍航空兵力に
対し量的に勝っていた。また、連合軍側制空権にある空域での空戦でも
戦闘中に優位に立てる戦闘機の加速性能、上昇力があったことに注目。
(P-36、P-40、バッファロー等vs零戦、隼)
ガダルカナルの航空戦以降、量的に逆転、ハードウェアの性能も逆転。
(F4-F、F4-U、P-38、P-47 vs 零戦、隼、飛燕)
0016三式弾NGNG
そもそも遠距離対空攻撃用(編隊が崩れていない程度の距離で使用しない
と意味がない)なので、1さんの書かれている内容はどうかなあ、と感じ
ます。

だいたい戦艦級の主砲は、近接対空戦時は基本的に発砲禁止なんじゃない
んですか?

あんまり効果がなかった、というのはそうだろうと思います。
0017名無しさんNGNG
零戦を否定すると、他に日本の戦闘機がなくなっちゃうんだな、、、、、>帝国海軍航空隊は太平洋海域で、米陸軍、米海軍、米海兵隊、英豪空軍と対戦。帝国陸軍は海の上は飛べませんし。
0018名無しさんNGNG
噴進砲
0019名無しさんNGNG
ふとん爆弾とバンザイ突撃
0020名無しさんNGNG
銀河とかどうだろ。
0021>20NGNG
スタイルなら最優秀

信頼性は最悪、丹作戦では大変だった。
0022名無しさんNGNG
風船爆弾はドウよ
そういえば、もうすぐ北朝鮮から風船が飛んでくる季節ですね。
0023名無しさんNGNG
「ドウリットル空襲」という本にも東京空襲のカウンターアクションとしての風船爆弾について記述があった。

なかなか面白い。ロウテクであるが確実に爆発物を届けた点で80点あげよう
0024名無しさんNGNG
30年式銃剣はドウよ
0025>24NGNG
ゴボウ剣はちょっと、、、、鉄帽なら最優秀のはず
0026名無しさんNGNG
99式軽機関銃は?
0027名無しさんNGNG
あの手(VZ26系)では最高レベルでは。
スコープもついているし。自衛隊には「軽機神話」もあるそーだし。
0028>25NGNG
日本軍の鉄帽ってクロモリ製で現在のアライヘルメットが製造していたとか。
0029>9NGNG
>爆発尖の感度調整(当初は撃速1ノット)は艦側での調整は不可能とされています。
>工場での出荷調整上の問題でしょう。

建前はそうなんですが、実際は魚雷の整備員が特別の器具を用いて勝手に
爆発尖の感度を最鋭敏に調整していることが多かったようです。

第三次ソロモン海戦で、高雄、愛宕が米戦艦サウスダコタにむけて
撃った魚雷が疾走中に次々爆発してしまったのもこのためです。
もし命中していたら確実に撃沈できたことを思うと残念でなりません。
0030名無しさんNGNG
わあ、なんかここ、昔のMGの「大西学園」みたい(^^;)
0031海の人NGNG
>29
 なんか気持ちは判るなぁ。
 人間によると思うけど、どうしても現場にいると他人が整備・調整した機材って
信用ならなく見えてしまうことって確かにあるし。
 大人げないと言われてしまえば、それまでなんですけどね。
0032>1NGNG
優秀な・・・

 やっぱし、戦闘時の下士官でしょう。

0033>32NGNG
生きて帰るな、生きて虜囚の辱めを受けるなと
洗脳されていたからね。
かわいそうな日本兵
0034携帯式のNGNG
迫撃砲なんかどう?(名前忘れた)
0035日本兵器の実情NGNG
大戦中に開発された兵器の殆どが戦争に間に合わないか、間に合っても配備
出来たのは極少数で戦局に付与するまでには至らない。
ほとんど大戦前に開発した兵器のストックと継続生産で戦った感があるが、
それも末期になるほど粗製濫造で兵器の品質低下が著しく、また戦地では予備
部品の入手も困難になり、複雑高性能な兵器こそ質の低下が激しく稼働率は
激減し、これと時を同じくして扱う兵士や整備に当たる兵士の質も低下し、
これに拡大する彼我の兵力差も加わって、もはや満足に組織的な作戦行動も
とれずに、ただひたすらその場凌ぎの五月雨的な防戦に終始する事になる。
これにさらにB-29による内地の産業基盤の直接的な打撃が加わるので、終戦
間際になると優秀なのは内地にいる一部の恵まれた部隊のみと行った惨状を
呈するに至った・・・・てな感じ。
0036>34NGNG
擲弾筒のことかな?
0037名無しさんNGNG
大発はドウよ?
0038曹長NGNG
 92式重機機関銃は元軍人の方も大絶賛していますよ。
でも逆に大不評が14年式拳銃と軍刀。
軍刀は重くて邪魔になるだけだったとか
0039名無しさんNGNG
軍刀は大好き・俺の命さんと
重くてしょうがないから竹光でいいやの
両極端だったみたいだね。
0040名無しさんNGNG
>14年式拳銃と軍刀

94式拳銃は最悪でしょう。14式はパパナンブと人気がある

0041>40NGNG
14年式、コレクションするなら自分も欲しいけど軍用拳銃として
実際に携行する気にはなれないな。
やっぱ米国のM1911の方がずっと優れてる。
0042優秀といえばNGNG
生物兵器。磁器製細菌爆弾とか、あまりに優秀過ぎて米軍が
朝鮮戦争で使用したという噂もあり。
開発の過程で3000人くらい殺してたらしい。
0043南部十四年式NGNG
趣味的に好きだなぁ、南部十四年式。
特にあのダルマ型トリガーガード好きだな。

0044>42NGNG
だね。石井(731)部隊も米軍に吸収されたくらいだし。
こういう兵器ってやっぱり人権の事とか、とやかく言われない
閉鎖国家の方が実験とか研究とかやり易そうですね。昔のソ連とか
現在の北朝鮮とか。石井部隊がやってたような捕虜を使った生きて
る人間に対する非人道的な実験結果のデータとかってある意味、
すごく価値があるね。
0045名無しさんNGNG
この残党がエイズ血液製剤で有名なミドリ化学を作った。
人類に貢献してます。
0046JNNGNG
ミドリ十字だ、もうないが。非難するつもりなら名前ぐらいちゃんと覚えなさい。
なお731部隊の細菌戦のレベルは言われているほど高くありません。むしろ低レベル。
人体実験ならアメリカには絶対にかなわない。戦後の平時にも恒常的に行なってたぐらいだから。
0047名無しさんNGNG
R50の数値?>46
でも、あの数字ってまだドイツにはかなわないとされてるんだよね。
0048名無しさんNGNG
>731部隊の細菌戦
飛行機から鑿やねずみをカプセルに入れて撒くだけでは
0049>48NGNG
当時のあそこは既に病原菌汚染地帯だったよ。

防疫と汚染拡大はクルマの両輪だよな。

005048NGNG
事故で自分の所に撒いたの?
0051>46NGNG
全く同感。あれだけ悪逆非道な実験しておいて
開発している物がオウムと大差ないようなものなんだから
浮かばれないと言うか。ふざけるなと言うか。
0052名無しさんNGNG
ってゆうか、ガスや核と比べて生物って効果が期待できるのだろうか。
また、強力過ぎる生物兵器(細菌&ウイルス)は人類全体を滅ぼしかねないと思うのです。
取り扱いもメンドくさそうだし。

0053名無しさんNGNG
>52
例えばエボラウィルスを空気感染する様な改造(アウトブレイク
ですな)を行い、これを研究して特効薬を発見した時点で兵器と
して有効性が出る訳で、こーゆー都合の良い菌を捜しているので
しょう。
遺伝子工学は日進月歩だから意図的な寿命(テラメア?)を組み
込むとか、特定の人種だけを殺すとか、そーゆー工夫が現実的に
なる日も近いかも?
しれません。
005452NGNG
でも、生物って進化するし。
MRSAのように耐性というか、進化というか、予想外の展開になる可能性がありそう。
今の生物兵器とはどんな物なんでしょうか?
別スレッドたてた方がイイかな?

話を戻そう。
38式野砲は。
38式歩兵銃とともに終戦まで戦った老兵。
0055名無しさんNGNG
>13
単に射撃姿勢を知らなかっただけ。
海兵隊の60迫は極めて性格が似ている。
0056名無しさんNGNG
風船爆弾って、当初の計画ではペストを米本土に蔓延させる予定だ
ったが、トルーマン大統領の警告により通常爆弾に切り替えたそうな・・・

#本当に風船爆弾に生物兵器を搭載してたらバカに出来ない兵器
0057大東亜決戦機NGNG
疾風。
日本最高の実用戦闘機
どう?
00585式戦NGNG
賛成です。ただオクタン価の低い燃料と、工作技術の低下、戦力の分散が活躍を少ないものにしたきがします。個人的に5式戦も大好きなんですが。
0059大渦よりの来訪者NGNG
>当初の計画ではペストを米本土に蔓延させる予定
アメリカ大陸は元々黒死病に汚染されている地帯があった筈。
そこらへんの話は昔から知られていたのではないかな?
生物兵器の散布は、そもそも、作戦案の一つとして検討されていただけでは?
0060>1NGNG
その本は恐らく光人社の「虚構戦記研究読本・兵器戦略編」ではないで
しょうか。
だったら93式酸素魚雷は「実戦での稼働率が低い、数が少ない」とは
書いてないはずです。
恐らく該当の部分は
「93式酸素魚雷を誘導魚雷や航空魚雷にしている仮想戦記があるが、
それでは信頼性が大幅に低下して役に立たない」
と書いて部分ではないでしょうか。
なお93式酸素魚雷に関して筆者は「第二次大戦の抜きん出た兵器の一つ」
だと評価しつつも
「大概のIF戦記では無条件によい面ばかり描かれるので、意図的に悪い
面を取り上げた」
と述べています。
0061名無しさんNGNG
>60

大井と北上は重雷装のままスリガオ海峡に持ってゆけば使えたのではないかな?
2隻併せて80発の93式魚雷なら、狭い海峡でそれなりの戦果をあげてもいいような気がする
0062名無しさんNGNG
指揮官に、たとえ目標が確認できなくても飽和攻撃様のことができる
根性があればともかく、おそらくは「一発必中」を狙っているうちに
レーダー射撃で蜂の巣。

日本軍もレーダーを使って雷撃してるけど、ほとんどは島に乗り上げ
ていた模様>スリガオ夜戦。
0063>61NGNG
もし開戦時のまま重雷装だったとしても、配備されるのは栗田艦隊の方
になるのでは?
0064>63NGNG
大井、北上は缶を半減して22ノットぐらいしかでない鈍足艦でしたから、
山城、扶桑のお供にされると考えました。
0065海の人NGNG
>重雷装艦
 たぶん小説や資料で読んでるとあんまり気にかからない(私も艦艇乗組に
なるまでは全然念頭になかったん)ですけど(笑)、あの重雷装艦って乗組員に
とっては生きた心地がしなかったんじゃないでしょうか。
 だって、あんな芥子粒みたいなフネの甲板に山ほど爆薬が野積みになってる
に等しい状態なのですし。
 あれでは戦闘機の機銃掃射だけで爆沈状態だったのではないかと思います。
 (VLSの防弾ってすさまじいです。
  たぶん船体自体よりも頑丈なのでは・・・意味ないって(笑))

 実際運用上も敵航空優勢下での運用は不可(下手すると近傍の僚艦まで巻き
込む可能性が高い)だったりと使い物にならなさそうなアイデア倒れであった
ような気がするのですが、どんなもんだったんでしょうか。

0066>64NGNG
それでは尚の事、水雷戦では使えないのでは?
極端に限定された、しかも事前に準備できない場面でしか使えない艦
(最初のアイデアが完全に間違いとまでは言いませんよ)より、史実通り
高速輸送艦か五十鈴のような防空巡洋艦の方が遥かに日本軍の実状からす
れば有益でしょう。
(その後の回天母艦はちょっと・・・)
0067ドラゴンNGNG
たしかに発射管に1発くらったら、まずオダブツですね。でも航空機主流にならなかったら、案外とんでもない戦果を上げたかもしれませんねえ。
0068マルクスの恋人NGNG
拳銃の話が出てたけど、僕はM1911よりM1910のほうが
好きだなあ。
戦後も警察とか(麻取や海保や鉄公は知らんが)で長いこと使ってたでしょ。
サイトがしょぼいけど、撃鉄出てないし、優美でコンパクトなフォルムが好きだ。
0069名無しさんNGNG
利根・筑摩って好きだなぁ。
前部に集中した主砲。連装砲塔×4
後部の水偵施設、なんか格好いいなぁ。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています