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幻の超重爆撃機「富嶽」

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0001中島知久平NGNG
完成させたかったぜ。
0002>1NGNG
完成しても飛ばす燃料がないっす。
0003名無しさんNGNG
一機だけ作っても、使い道がないっす。
0004>1NGNG
完成しても落とす爆弾がないっす。
0005>1NGNG
完成しても整備できんぜよ
0006名無しさんNGNG
当時の技術力からして、残念ながら米本土までは到達できることはなかったのでは?
架空戦史で有名な某作家が、最近「富嶽」の事を書いているけどなんか変です。
あの人の架空戦史は結構リアルだったのですが、「富嶽」の物は別人が書いているか
のような駄作ですね・・・・

なんと言ってもリアルな作品は「日本本土決戦」です。
天皇の扱いをさらっと・・しっかり書いてあります。
0007みりたおたくNGNG
昭和8年ごろゆんかーすG−38を三菱でライセンスしてたから、それが正常進化していれば、4発戦略爆撃機は実戦化できたんじゃないの?
0008>7NGNG
残念ながら「ライセンス取得」と実用化は別物です。

有名なところでは飛燕や彗星の発動機。
液冷直列OHVなのに当時はクランクシャフトを作れなかった。
昭和8年から鍛えれば機体はできたかもしれないが、発動機や油圧システム
などしょうも無いところができなかったことでしょう。

今の日本とは隔世の感が有ります。<当たり前!

戦後輸入品崇拝の国民になって、猿まね国民外国から呼ばれながら
模倣を繰り返し現在の日本ができたのでしょう。

ちなみに技術問題の他に軍部の指導性の悪さも影響するでしょう。

一式陸攻試作時に三菱側は4発を提案したのみ却下したのも軍です。
おかげで装甲のない「一式ライター」ができました。

陸軍では「キ−96」高々度迎撃戦闘機として完成しつつあったのに
廃棄してしまい、その後複座で有りながら似たような機体を試作指示。
できた機体は「キー102」でしたが既に大勢は決まった後。

当時の日本にはまだ欧米と戦うだけの能力はなかったのです。
(今なら有るのか?)
0009みりたまにあNGNG
>一式陸攻試作時に三菱側は4発を提案したのみ却下したのも軍です。おかげで装甲のない「一式ライター」ができました。

用兵側の要求性能に問題があったのはみとめる。
でも艦艇建造能力に劣る帝国海軍が漸減作戦のため大量の長距離雷撃機を必要としていたのは事実。
戦史からみると1式陸攻は哨戒機としてこそ有用。
同じ程度の発動機なら銀河クラスの規模でペイロードはそのままで小型化して速度を増すのが生残性向上に必要。
A-20@`A-26@`Ju-88あたりやね。

いくら4発にしても、戦闘機の遊弋する戦闘海域で中/低高度で作戦してはFw200や2式大艇みたいにカモになってしまう。
0010よっしゃNGNG
>8
飛燕や彗星の発動機って・・・液冷直列OHVじゃないでしょう。
アレは倒立V型SOHC4バルブだよ。
0011みりたまにあNGNG
ゆんかーす機のライセンス契約を継続していれば
JUMO211とかもう少し、日本の工業技術にみあった液冷エンジンを
採用できたんでないかな?DB600系はむずかしすぎ
0012>8NGNG
>今の日本とは隔世の感が有ります。
 日本製鋼所の砲身製造の現場を見学したときに、ほとんど日本製の
機械は使用されておらず、ヨーロッパ製のものがほとんどだと説明を
受けました。「未だに軍事関連の技術は、そのなものか」と思ったと
ころ国産品を使用すると高価になるからだそうです。
 敗戦から50年でフランスをチープレイバーにしてしまったとは、
今更ながら驚きました。
0013みりたおたくNGNG
>今の日本とは隔世の感が有ります。
 日本製鋼所の砲身製造の現場を見学したときに、ほとんど日本製の
機械は使用されておらず、ヨーロッパ製のものがほとんどだと説明を
受けました。

らいんめたる120mmすーむーずぼらいふるに相当する砲を国産しようとして断念したぐらいの技術力なんじゃないの?
0014追加@海>13NGNG
みりた殿。
加工機械、計測機器は市場にありふれた物である。
特に機密を必要とする物でもない。
自社で開発を行うメリットはほとんどない。

問題は製造のノウハウと必要性とコスト。
現在の所、砲身の製造は優先度が低い。
0015名無しさんNGNG
>10 失礼しました。
OHVではなく、SOHCですね。 < DB601もどき
当時から4バルブとは・・・!

ただ、直列と倒立は別の事ですね。
正確には直列倒立式と書くべきでした。

一式陸攻の哨戒機案は終戦直前に自然にそうなっていたようですが、
あくまでも結果論ですね。

中国大陸での96陸攻の戦歴を検討すれば、一式陸攻に爆撃機とし
ての機能を求めるのは自然です。
しかし同時に装甲の必要性に気が付かなかったのは用兵側の見識に
問題があったからでしょう。

4発機の生存性についてはB29,B17を見ればわかると思います。
余裕のペイロード分を何に振り向けるかですね。
ただし、B29については既に我が国の防空戦闘機部隊が弱った後なの
で例には成りにくいでしょう。
B17のフィリピン方面の戦いぶりは参考になるかも?
突き詰めれば防御力の問題です。

陸軍機ではありますが似たような機種の「飛龍」の装甲はどうだっ
たんでしょうか?


0016名無しさんNGNG
DB601Aのライセンス獲得した当初はそんなに早く戦争になると
思ってなかったんでない? メーカーも軍も。
0017>16NGNG
太平洋は既に緊迫した状況だったし、欧州は触発状態。
我が国は大陸で既に戦争中でした。

しかしライセンスを2つもかってヒトラーに笑われたそうです。
「日本の海軍と陸軍は戦争しているのか?」って。
0018>15NGNG
V型だつーの
>正確には直列倒立式と書くべきでした
直列じゃない
0019うへほNGNG
>15
車板にでも行って内燃機関の濃ゆい話でも聞いてきたら如何
ざんしょ。
0020話ズレるけどNGNG
20年くらい前、日本テレビ系で「さらば幻の空中戦艦富嶽」っていう特番をやった。内容は忘れたけど。
0021名無しさんNGNG
>18
V型と直列について全くその通です。
度々の間違え、申し訳有りませんでした。
0022>20NGNG
もしかして、中島知久平役は、ハナ肇じゃありませんでしたか。
0023聞いた人NGNG
羽田で富嶽のエンジンだけ1コ発見されたって話きいたけど本当なの?
3500馬力だっけ?

しかし、一式陸攻って見た目はすっごく好きなんだけど.美しい.
0024みりたまにあNGNG
ハー50、火星の22気筒版、火星やハー42は信頼性は高いけれど、振動が比較的大きいような気がする。余裕のある設計は尻に火が付いていて難しいんだろうな
0025しったか君NGNG
富嶽がもし完成していたとしても、アメリカがそれに対して用意する
であろう防空網を突破できたかどうか。それこそ良い的になったのでは?
0026>23NGNG
成田空港の脇の航空博物館に展示してありますよ。
羽田のあの場所には航研機も埋まっているはずです。

当方も一式陸攻の一般的評価は別としてデザインは好きです。
11型や34型。
しかし24型でしたっけ?
側面銃座の窓を上に上げる奴。
あれって、敵弾命中で窓が落ちてきて射手を外へはじき飛ばしたりしなかったのでしょうか?
0027>25NGNG
富嶽が完成する時期にも依りますが、
45年当時の連合国の戦闘機で富嶽が飛行可能な最高高度に到達できる機体は
かなり少ない(ないかも)らしいので、防空網を張れるかは疑問です。

また、富嶽は爆撃機型の他に、機体下面に機銃を大量に取り付けた型も設計されていたそうです。
そして爆撃時は、機銃型が高々度を飛行し、やや低い高度を飛ぶ爆撃機型の周りを上空から機銃掃射して
戦闘機の接近を阻止する・・・という計画だったそうです。

だから、一応大丈夫そう・・・
0028むぎ茶NGNG
http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co..jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.ohttp://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.jp/http://www.kcna.co.
0029名無しさんNGNG
仮に富嶽を量産したとして、それで何をするつもりだったのだろう。
言うまでもなくアメリカは日本より広いし人口も多いわけで、アメリカが
日本に対して使用したB29より多くの富嶽が必要だったということになり
ますよね。
それだけでも富嶽計画ってのは非現実的だと思うのですが。
モノにするつもりなら原爆も開発しておかなければならなかったと思う。
そもそも大陸国家を空爆だけで屈服させることが出来ると本気で思って
いたのだろうか。

実用化されてしまった兵器というのは超兵器とは言われないんですよね。
B29なんかアメリカ以外には量産できなかったと思いますが。
0030しったか君NGNG
なるへそ。まあ出張戦争ばっかりしてるアメ公に辛酸を「ちょびっと」
なめさせる(逆ドゥーリトル空襲?)程度の役には立ったかも知れず
残念ですね。
0031>30NGNG
「ちょびっと」だったら伊400のほうが近道ではないでしょうか。
もともとこれは東海岸攻撃用(山本五十六が米国民士気喪失用に
発案したとか何とか)だったと聞きましたが。
もっとも、これは本当の初期の初期でないと、東海岸到達すら
おぼつかなかったでしょうけど。

戦略爆撃は日本よりも独逸の方が必要だったような。
0032皇道派NGNG
2000馬力級のエンジン作るのにかなりかかってんだから、5〜6000馬力級
のエンジンなんか作れんよ。
まだ、連山のほうが期待がもてる。
羽田の滑走路、絶対、零戦も埋まってるんだろうな〜。
0033中島エンジン開発史NGNG
では「ハー54」となっているけど、さすがに光系4列星型36気筒の実現性は皆無だったろう。
0034がんばれNGNG
富士重工。
0035川崎NGNG
うちのキ91も忘れんでくださいよ。
0036名無しさんNGNG
>35 工場用地まで準備したのにねえ。
富嶽を作るよりKI91を硫黄島、サイパンに夜間いやがらせ爆撃に
使うというほうが現実的だなあ。パイロットの安眠妨害。
昼間に駐機してるとき艦載機にヤラれてしまうか。
0037みりたおたくNGNG
まんちぇすたー>らんかすたー

のように1式陸上攻撃機も4発化できたんじゃないのか?
もちろんはじめから太い同体はストレッチするとか、車輪をダブルにするとかで対応する。全面新設計より戦争中は改造、改造、また改造♪

火星からハー42に変えるだけでも良かったとは思うが
0038名無しさんNGNG
とりあえず成層圏を飛べるようにターボ付けないと始まらないと思います。
成層圏を飛行しないと燃料がいくらあっても足りないじゃないの?
0039排気タービンのNGNG
耐熱性鋼に入れる希少金属が少ないせいで、排気タービン技術が実用化しなかったんだよね?>ドイツ、日本

排気タービンの羽を中空にして圧縮器を通過した空気を導入して冷却するってのは?工作が大変なのかな?
0040>39NGNG
ドイツは実用化してたんじゃないの?
日本は材料不足問題以前に耐熱性金属の研究自体が遅れてたのと、
潤滑油の問題も大きかったと思うぞ。
軍が備蓄してた高性能潤滑油は米国では『自動車用』だったらしい(爆)
大戦末期にはそれすら不足してたが(苦笑)
0041よっしゃNGNG
大戦中に三菱で雷電用ターボチャージャーの
開発をしてらっしゃった方と直接お話をしたことがあります。
曰く。「原料や材料不足でターボが実用化できなかった」というのは
大ウソとのこと。工場内にはニッケル耐熱鋼が素材の状態で山積みに
なってたそうです。後年、上記のような記述が様々な文献に載って
いるのを見て、氏はとても信じられなかったとのこと。
オイルやその他の物資も「研究レベル」では十分に備蓄されていたとのこと。
オイルは大半がアメリカ製の航空機用だったそうです。
要するに、物資不足で云々〜という後年の評価は、
開発の遅れを上層部から叱責された関係者の一部が、口からでまかせの
言い訳が流布したものではなかったか?ということです。
雷電のターボそのものは、単機での飛行こそ何とかカタチになる
ところまで開発が進んでいたそうですが、試作した3機による
編隊飛行はまったく不可能だったそうです。
理由はターボラグが大きく、熟練搭乗員間でも「呼吸」を合わせる
ことが不可能だったこと。
ちなみに氏からは当時のターボの取り扱い説明書を見せてもらいました。
青焼き図面に密着焼き写真を貼り、手作業で製本したものでしたが、
なかなかリッパなものでした。
他には「誉」エンジンに関して、現場から報告された問題点を集め、
それぞれに対処法を付記した「トラブル対策集」的な小冊子も
見せて貰いましたよ。

0042ということはNGNG
ドッカンターボ、だからだめ?タービンジェットだってスロットルのラグはあるし、航空エンジンは急激な回転数の変動は禁忌だから問題ないのでは?

石川島で試作排気タービン(1000馬力級)が2000個ぐらい備蓄されてたらしいけど、艤装関係がつたなくて完成できなかったということだと思う。
雷電の場合、排気ダクトが短くて機首横というのは熱的につらいし、p-47みたいに後部まで延ばすとただでさえ太い胴体の空力が悪くなるような気がする。
0043>42NGNG
今のジェットエンジンですら、WWII当時のパイロットに言わせれば
初期加速がだるいんだってさ。バイクみたいにすっ飛んでいくそうな。

逆に言えば、それくらいの応答性がなければまともに喧嘩できないっ
てことだろうけど。
0044よっしゃNGNG
ターボ付きのヒコーキを操縦したことがないから、
あくまでメカニズムを考えた上での想像でしかないけど、
大型のターボってこんな感じだったのでは?

エンジンの回転数リミット一杯。これで離陸。
当時のターボは、おそらく最高回転に達するまで20秒以上かかったはず。
で、立ち上がったきたブーストを維持したまま上昇していくと、
そのうちにブーストが限界に達する。するとノッキングが起きる。
当然危険を回避するためウエイストゲートが開く。ブーストが抜ける。
パイロットは再びブーストを高めようとスロットルを開けるが、
一度落ちたタービンの回転はすぐには元にもどらない。
フルブースト、フルパワーが戻ってくるのは20秒後・・・・。
以下、これの繰り返し。
スロットル一定、回転数一定であれば、ブーストも一定ということは
現実にはありえないのでは?

当時、メカニカル・スーパーチャージャーにはあった、
自動ブーストコントロール的な緻密な制御メカは
ターボチャージャーにおいては完成していなかったようです。

0045ルノーのNGNG
初期のターボ機構みたいに圧縮タービンの吸気側にスロットル開閉口がついていれば、絞ってもしばらくはタービンの回転が維持されたのでラグも緩和されたんじゃないかな?
0046それもさんざやったみたいよNGNG
でも、遅いと。
0047みりたおたくNGNG
排気タービンってエンジン当り1個以上つけるの?
0048ジェットよりはNGNG
やはり星形レシプロエンジンだよなぁ〜(遠い目)
0049名無しさんNGNG
4発の深山か連山、又は二式大艇を2機連結して
双胴にするのはどうだろう。
現用の機体を流用するので開発期間が短くて済むと思うが。
0050それはNGNG
おバカな小説だけでたくさんです。
0051>49NGNG
「深山」は失敗作なので連結しても失敗作。
「連山」は高性能だが完成が19年末なので間に合わない。
「二式大艇」は連結すると速度が遅くて使い物にならない。
0052大渦よりの来訪者NGNG
>「二式大艇」は連結すると速度が遅くて使い物にならない。
白地に赤十字を描いて、飛行病院船ってのは如何でしょうか?
なんか、異常に引かれる光景なんですが。
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