ある英国軍軍曹の死

**旭旧聞** · NG

　英国陸軍のライ軍曹(三五）はコソヴォで任務中に死亡した。
任務とは不発弾処理である。軍の規定により遺族に支給されるのは
一時金370万円と今後５年間は18万円、以降は15万円の遺族年金とい
うわずかな額である。しかし軍規には軍曹クラスで一時金1516万円と
半年分の給与、遺族年金は294万円とされている。
つまりライ軍曹は「グルカ兵」（セポイの乱からフォークランドに
至り英国の傭兵として最前線での行動を強いられた）だったため、
ネパールでの物価水準という命の値段を付けられたのである。確か
にネパールでは高額には違いないのだが…。英政府の対応は鈍い。

**チェックメイト** · NG

あいかわらず植民地兵は差別されていますね。
植民地兵とはいえ、正規軍の軍人だろうに