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海・航空・陸上戦考察スレ 戦略・作戦・戦術 その20 [無断転載禁止]©5ch.net

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0001名無し三等兵2016/10/07(金) 12:05:06.12ID:LXi/ycuq
陸上戦闘は如何に戦われるのか? 海戦は? 航空戦は?
史上のあの戦いにおいて、勝利する方策は?
近現代の陸上戦闘・海戦・航空戦について真剣に考察しましょう。

初心者から本職まで、幅広く参加者募集。
煽動者は黙殺、勘違いには罵倒ではなく善導で。
現職・元職は保全に注意しつつ、広い心でご参加を。

前スレ
海・航空・陸上戦考察スレ 戦略・作戦・戦術 その19
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1448173621/
0552名無し三等兵2016/11/10(木) 00:03:37.77ID:I5Apapy1
思わず検索してしまった。塩なのか・・・
0553大火力太郎 ◆M/RaJeeugI 2016/11/10(木) 20:44:25.18ID:mNgkl9bf
NHKでKanonが流れているのでついにソ連が攻めてきたかと勘違いした。
0554名無し三等兵2016/11/10(木) 23:58:16.67ID:bUd372a4
>>549
機甲騎兵連隊関連で言えば、湾岸戦争の第2機甲騎兵連隊の運用は、「機動戦」理論のrecon-pull(偵察主導によるOODAループ優越)の一例と言えるでしょう。

まさにイラク軍の「重心」である共和国防衛隊を直接捕捉し、軍団主力の戦闘展開を成立させたわけで。
0555Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 01:26:02.51ID:Eju1zlU2
>554
湾岸における機甲騎兵の運用については同意です。
これはエアランドバトルを攻勢作戦として使用した場合の典型的な機甲騎兵の使い方だと思います。
0556Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 01:35:57.09ID:Eju1zlU2
ちなみに欧州正面では少なくとも緒戦は防勢作戦となります。
そこが湾岸との大きな違い

つまり機甲騎兵連隊の防勢作戦における役割は当然、攻勢作戦とは違ってくる。
それだけの話です。
0557名無し三等兵2016/11/11(金) 05:02:11.00ID:g4YOV5vm
OMG、空挺とかに近い目的思想でいいんだろうか
0558Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 10:40:56.98ID:bHomeAcp
>557
空挺もソ連では作戦次元における運用はデサントの一種であり、作戦術としてOMGと連携します。
なので目的として近い部分は多々あると考えて良いと思います。

しかし、空挺が【点】の確保であるのと違いOMGは【線】となります。

よって、空挺やスペツナズが確保した敵後方地点を繋いでいく役割とも言えるかもしれません。
(その軍OMGが敷いたカーペットを軍第2梯団と、さらに後続の正面軍第2梯団、さらに後方から第2梯団正面軍追及するのです)

なお、軍OMGは正面軍毎に存在しています。つまり複数発進している可能性もあります。
そして最も効果的と思われる突破経路に正面軍第2梯団が押し込まれます。

※OMGは、軍、正面軍にそれぞれ編成され、さらに第2梯団は師団、軍、正面軍、さらに後続の第2梯団正面軍が組まれたりしています。
※第2梯団正面軍は、西側でいう所の戦略的予備に非常に近い意味合いを持ちますが、西側の戦略的予備といいうのは柔軟的に攻防に対処しますが
  第2梯団正面軍は、攻撃使用が原則。我の突破中に敵反撃で逆侵攻されても、基本は現場の予備部隊で対応し、第2梯団正面軍はあくまでも我突破口に突っ込むのがソ連軍
  なぜなら、敵に逆侵攻されても、先に戦略目標を奪取し、我の政治目的を達すれば、いくら逆侵攻を受けていても最終的には我が優位な態勢で終わるという考え方。
  しかも我が先に攻撃し突破前進を行っている以上、逆侵攻されてもそれが戦略目標に達するのと、我の戦略目標達成のチキンレースは我が有利
  よってあくまでも我の有利を追求し先に戦略目標を達する事を優先する。

うらー

(なので、こんなドクトリンを教え込まれた旧東側軍事圏の軍隊は先に攻撃に出てれば強いが、防勢から入ると非常にまずい)
(特に湾岸やイラクのように先に後方を荒らされたら反撃もままならず崩壊しやすいのです)
(あくまでも我が先に攻撃するのがソ連式。だからこそ先にNATOが侵攻するのを非常に恐れたと思われます)
(よく、冷戦後資料から「ソ連はNATOの侵攻を恐れていたから、先に攻撃することはありえない」という意見を見ますが…はたしてそうなのでしょうか?)
(先に攻撃する事に特化した軍隊だからこそ、相手に先に攻撃される事を何よりも恐れていた…そうような解釈もできるのではないでしょうか?)
0559Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 11:12:10.23ID:bHomeAcp
(特に湾岸やイラクのように先に後方を荒らされたら反撃もままならず崩壊しやすいのです)
 ↑
実は、これ「アクティブ・ディフェンス」が「全縦深同時打撃」をくらったときと同じ問題だったりしてw

「アクティブ・ディフェンス」の問題は、基本が機動防御であり、しかも柔軟な兵力の転用を前提とします。
しかし、敵第1梯団と後方打撃に拘束され本来逆襲に集めるはずの部隊が動けず、さらに動けても後方打撃で自由に機動できず
そこに第2梯団を突っ込まれたら終わるよね・・・というもの

「ソ連式」では、防御は最小限であり、大規模な機動打撃による反撃が防御成功の前提です。
これが「エアランドバトル」による後方打撃で拘束、漸減されてしまったら反撃が行えなくなり、西側の突破を許してしまいます。

実は、ソ連も米軍も作戦次元でやってる事の本質は大差なかったりw

※ただ、エアランドバトルの方が、そもそもの出自からして防勢から出発している為、防勢作戦においては非常に効果的だと思います。
 ですが、攻勢作戦としてのエアランドバトルと全縦深同時打撃は、じつはかなり近似的だと思います。
 (OMG(機動グループ)の思想はその出自からして明らかに敵OODAサイクルの飽和を意図しています)
 (当時はOODAという言葉はソ連だし時代的にも無かったしで文章には一切出てきませんが、内容を読むとあきらかに近い思想をもっています)
 (よって実はOODAという言葉/単語に拘るってしまうと、いろいろ見誤る危険性もあるかと…)

※しかし、「エアランドバトル」と「全縦深同時打撃」では軍事戦略次元での大きな差異が発生します。
 それは「エアランドバトル」が最終目的としては敵組織体(システム)の破砕を目指すのですが(独軍やIDFからの継承)
 「全縦深同時打撃」においては出自の連続作戦理論を継承するので、敵の物理的撃滅を目指します。
 なぜならばシステム破砕は時間さえあれば戦力の回復ができますが、物理的撃滅では戦力の再生は困難です。
 連続的に会戦を行い、段階的に敵を叩くことを組上げる(ここが作戦術の発端)連続作戦では、前会戦で生き残った敵は再編成され、また戦力回復すると考えます。
 よって、各会戦段階毎に可能な限りの敵を物理的に撃滅し、段階的に敵損害を累積させて敵の回復力を奪う事を重視します。
0560Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 11:50:20.51ID:bHomeAcp
※ただ、エアランドバトルの方が、そもそもの出自からして防勢から出発している為、防勢作戦においては非常に効果的だと思います。
 ↑
これは「エアランドバトル」の方が柔軟だからです。
しかも柔軟な部隊運用というのは、そもそも「アクティブ・ディフェンス」から始まっています。

これは柔軟な部隊配属方式のROAD師団をみても判ります。
(もともとROAD師団はアクティブ・ディフェンスのもの、エアランドバトルは86年の大規模改編を行っており同じROADでも実は別物、よってROAD86とか改編ROADと呼ばれる)
(この86年の大規模改編はARMY86と言う、米軍のドクトリンがエアランドバトルに変わった事による大規模な軍改革の一環です)

これに対し「全縦深同時f打撃」は
大量の兵力が必要→大量の兵員育成→じゃあ徴兵期間を3年から2年に減らし、予備役を普段から増やしておこうず

結果、訓練短縮の大量の予備役兵に支えられます。
さらに、そのソ連軍事科学の大好きな効率重視、や作戦術としての連携重視から計画遵守の傾向が非常に強くなっています。
(作戦術で綿密に計画されているので、1か所の作戦失敗は他の作戦に影響が波及していきます)

この未熟と計画性を両立する手段が詳細なマニュアル化となります。
(マクドナルドが新人大量採用でもお昼の混雑時を捌けるのはマニュアル化のおかげ…と根は一緒)

これでは柔軟とは無縁です。

しかし、ここで勘違いしてはいけあにのは完全に柔軟性がないかといえば、そうじゃありません。
その計画自体に柔軟性が計画されています。
複数個所で同時攻撃し、突破口が開いたら、そこに後続全てを送りこむ。そこには常に複数の突破を選択する柔軟性が存在します。
ソ連軍はそれを前提とした計画、組織、編成、兵站を平時から作り上げていっていたのです。

言ってみれば、マニュアルで自動化された限定的柔軟性w

しかし、これには利点もあります。
速いんです。判断で悩む事もなく、自動化され突き進む。
我の速いテンポは敵にOODAサイクルを飽和させえます。
(以前、ソ連が各種テンポの速さを重視してたのは書いておきましたが)
0561Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 12:08:41.41ID:bHomeAcp
つまり、速さにより常時主導を撮り続け、相手にOODAサイクルを飽和させ続ける。
この思想によってソ連軍全体が最初から構築されています。
(OMGもその延長線上、というか主導権の連続的維持の手段)

だからソ連軍は攻撃を主とするのです。

悪く言えば、それしか出来ない!ともいえますがw

そこがエアランドバトルとの決定的な違いでもあると思います。
(しかし、攻撃であればエアランドバトルと同様の威力を発揮しえる)

あと、長年思ってい事が一つ

・ソ連軍はマニュアルで自動化された軍隊

そんな軍隊の結節をエアランドバトルというか、その後継の「衝撃と畏怖」とか「5リング」とか「EBO」が叩いても、本当に威力を発揮できるのか?

どうせ部隊は自動化されて動いているんです。
部隊自体も一定の補給品を自分で携行し補給部隊も随行する位です。

結節破砕で止まるの?

いや、もちろん、いつかは止まるんですが、その硬直化した体制は
結節破砕の影響が波及していくのも時間がかかるんじゃないかと…

その間に速さを身上とするソ連軍は一定の進撃を惰性で行えてしまうんじゃないかと…
大部隊=大質量は慣性がついててすぐには止まらないんじゃないかと…

もちろんソ連式の軍隊が防勢などで停止していれば効果は覿面
その大部隊=大質量は動き出すのもその質量ゆえにより遅くなるし、動き出しても最初は鈍重で部隊もばらけ我が機動戦で書きまわすのも容易いでしょう。
(まさしく湾岸やイラク戦)
しかし、既に攻撃を全力で行っていた場合は、どうでしょうか?
0562Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 13:01:37.41ID:bHomeAcp
ホントに止まってくれるのん?

後、EBOってさ
地上近接戦闘部隊は、そのエフェクト(効果)を想定して作戦立てる必要があると思うんだけど
どうやってエフェクト(効果)を判定するの?

判定できなけりゃ。それを想定した計画なんて立てられないよね?
0563Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 13:05:46.98ID:bHomeAcp
しばらく前から米統合軍はEBOって言葉自体を使わなくなったと言うけど、それってそのあたりが原因じゃないのでしょうか?
(ただし完全否定ではなく若干ニュアンスを変えた言葉は使ってるそうです)
0564名無し三等兵2016/11/11(金) 13:19:40.24ID:FKdyjoCY
ライン川をマトモに超えられなければセフセフ!
0565Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 13:26:28.21ID:bHomeAcp
>564
だまれ仏軍
つか、勝手にNATO抜けんじゃねぇw
0566Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 13:28:31.91ID:bHomeAcp
>564
お前らどうせ、ヤバいと思ったらプルトン打ち込む気がったの知ってんだぞw
どうせ、ラインの向こうは独だから構わないとか思ってんだろw
0567Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 13:35:51.57ID:bHomeAcp
(どうやら冷戦期中期の仏本土軍は、戦術核を中心に考えており通常戦力はその護衛と考えてた模様)
(こないだ英仏調べてたら、なんか出てきた…(怖
0568Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 14:02:52.10ID:bHomeAcp
さらに仏軍には小規模部隊を大量にばらまき、
その縦深によって敵(WTO機甲部隊)の衝力を消耗させる
累積戦略的な方向も考えてたそうです。

(これは「国防の論理」に書かれています)
(ttps://www.amazon.co.jp/dp/4819108131)
(著者は日本も使えないか?と言ってますが…日本には肝心な縦深がないだろと…)

これも展開する縦深形成遅滞はドイツ国内だもんな
仏にとって明らかに独はいけにえ的緩衝地帯w

(長年の恨みもあるだろうし)
0569Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 15:17:04.01ID:bHomeAcp
ttps://fas.org/irp/doddir/army/fm100-2-1.pdf

米軍のOMG公式解説あった。 上記の5-4

>344 貴官の誤解の根本が判ったように思えます。
本書ではOMGの解説の最初で

攻撃梯隊
原則として正面軍は第1梯団において諸兵科連合軍を用いる
そして通常、戦車軍は、第2梯団、諸兵科連合軍予備、もしくは作戦機動グループとなる。

これを貴官は
戦車軍が第2梯団や予備とされたら、OMGは編成されないと誤解したのではないですか?

これ、別に戦車軍が配属されなかったらOMGが無くなる訳ではなく、戦車軍の代わりに諸兵科連合軍が充てられるだけの話
つまり、上記はあくまでも「戦車軍がどこに出てくるか」という話であり
第2梯団/予備/OMGのどれかの編成自体を選択するという文脈ではないと思います。

これはその後のOMGの説明を読めば判るかと。
(ここのバリエーションというのも別に第2梯団のバリエーションとの文脈ではないと思うのですが?)
(砲兵の増強もここには書いてませんが、当時の東欧駐屯部隊は最初から配属済みだった訳ですが)
(それは本文章との齟齬にはなりません。本文では単に増強されるとだけあり、どこからは書いてません)
(さらにOMGは常時編成できる訳ではないというのは、作戦計画と敵部隊側の状況による部分が大きいとはありますが、第2悌団との選択制とは書いてないと思われますが)

ちなみにこれらの説明はグランツの作戦術本やソ連軍における作戦術と戦術の原則の記述と矛盾しません(というより合致)
-----
それは置いといて、そうかぁ、1984版で米軍も認識したのか、てかエアランドバトル初稿の82版の後じゃん。
エアランドバトル最終稿の86年版には間に合ってますが。
となると、ぎりぎりALB86にはある程度考慮されてるみたいですね。

(OMGの復活は70年代後半と認識してた模様)
(なお、1978年版では米軍はOMGを認識していないのは米軍編纂した1978版ソ連軍作戦に記述がないので判ります)
0570Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 15:38:19.78ID:bHomeAcp
>本文では単に増強されるとだけあり、どこからは書いてません

ああ、これは訂正します。

正面軍第1梯隊の場合はは砲兵で増強される。
その他の戦闘支援と兵站段列は、第2梯団の支援を受ける。

これ、そもそもがOMGについてではなく、戦車軍と攻撃梯団の関係についての説明ですね。

その次に、他の場合として
・第2梯団か、諸兵科連合軍予備
・OMG
・特別予備
のどれかに使われるとある事から判ります。


そうそう、一番の誤解はこれかも知れません。

「OMG=戦車軍」

別にOMGは諸兵科連合軍が担当する事もありえます。
(このあたりはグランツ作戦術本が詳しい)
0571Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 15:50:16.16ID:bHomeAcp
以前紹介した1983年の見解の後、1984版で正式に教範に反映と考えるのがよさそうな感じ
さすが米軍、教範の改訂が軽快だなぁ

>491
0572名無しスター☆リン ◆8.JoyiBhb7xi 2016/11/11(金) 16:37:17.40ID:2jgn6D7g
>>561
南オセチア奮闘だと、第58軍の司令官が負傷していたと思いますが、行動が遅延することも特になくそのまま進んでいたとおもいます

軍司令官負傷を結節の破砕と捉えることが正しいのかは自分には判断しかねますが…
(司令官負傷なら副司令官が、副司令官も負傷なら参謀長がといった具合に代行が行えるであろうため)
(その間にも西側式なら遅延が生じる??)
0573Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 16:49:52.29ID:bHomeAcp
>572
かなり前にも一度話題にしましたが、あ
れ指揮官個人の負傷ではなく、軍司令部の車両縦隊がまるまる壊滅したそうです。

でも、旧ソ連式なら、どうせ自動で進んでるんだし止まらんよね。

(上級指揮官の判断は後続をどこに突っ込ませるか?の判断。それも普通は突破口や有利に進んでいる方面が原則だしなぁ。
 直轄部隊の新規投入とかの、よほどの場合じゃなければ自動判断でいけるよなぁ)
0574名無しスター☆リン ◆8.JoyiBhb7xi 2016/11/11(金) 17:03:19.00ID:2jgn6D7g
>>573
>軍司令部の車両縦隊がまるまる壊滅

(白目)
ロシア軍なにやってるんです…?

やはりソ連/ロシアは結節を叩いても、ある程度までは自動で進んでしまうんでしょうかね?
それが欧州戦線におけるものであっても
0575名無し三等兵2016/11/11(金) 17:40:36.11ID:0E4qcYnI
面白いですね。

自軍を有機的システムとして戦力を倍加すると共に、
敵軍のシステムを破壊して烏合の衆としたうえで必要最小限の戦闘をするのが
米軍のドクトリンとすると、
ソ連軍は、数的優勢を活かして最大限の戦闘を実施して敵戦力を消耗殲滅するドクトリンですかね。
人命尊重でない東側だからできる戦術。

最初から米軍の様にシステム化されていない原始的な軍隊が相手の場合、直接戦闘で叩かざるを得ない。
しかし米軍にそれをする十分な数があるのか?
0576Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 17:41:07.96ID:bHomeAcp
>574
浸透したオセチアのコマンド襲撃受けたらしいよ。
さらにそこに砲撃誘導されたっぽい。

いつもスペツナズでやってる事を逆にやられて涙目
(でも止まらない)
0577Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/11(金) 17:49:23.28ID:bHomeAcp
>575
>ソ連軍は、数的優勢を活かして最大限の戦闘を実施して敵戦力を消耗殲滅するドクトリンですかね。

実は>491の米軍資料にあるように、その消耗殲滅の為に、
作戦次元では戦闘飽和的な飽和攻撃によるOODA破綻の他に
速度的&敵組織麻痺的な所謂西側海兵的な【マニューバオーフェア】によるOODA飽和さえも
同時に追求する部分に特徴があります。

全部をアトリッションという訳じゃないのがキーポイント。
(ここ勘違いする人は非常に多い)
0578名無し三等兵2016/11/12(土) 00:07:31.30ID:C6lzrdyY
>>558
そもそも第2梯団とは?
第1梯団の戦果を基礎に縦深目標の奪取を命ぜられた諸兵科軍でしょ。
OMGみたいな流動的な戦闘をする集団の後方に続行する集団に具体的攻撃目標なんて与えられないでしょ。幅が広すぎて。
攻撃計画や命令のドキュメントを想定できない。

だから、この集団は本質的に明らかに「予備」。攻撃任務を与えられた第2梯団ではない。
OMGと第2梯団を同一軸で組織化する作戦図なんて書けないでしょ。
0579名無し三等兵2016/11/12(土) 00:18:19.85ID:C6lzrdyY
>>559
エアランドバトルは、作戦術に基づく攻勢と防勢の並行実施に特徴があると思うが。

両方組み合わせて、包囲殲滅したカンナエとか例示されてるし。
0580名無し三等兵2016/11/12(土) 00:22:58.67ID:C6lzrdyY
>>570
装甲軍団がない装甲集団みたいなこと言ってるな。

OMGが分割されても均質な機能をもつ戦車軍でないと、前進軸で統制するOMGの作戦図にならんでしょうが。
0581名無し三等兵2016/11/12(土) 01:12:35.24ID:aFmRH6FY
グルジアといったって
ソ連の流れを汲んでいるわけだから
そりゃ同じことやるだろうと

それにしても先手必勝の地上軍を組み上げておいて
先手を打とうとしなかったのは核の均衡なのかソ連指導部の理性の賜物か

気になるのはブレスト港までOMGが突っ込んでフランスが降伏してアフリカに逃げたとすると
アメリカが仲良くしようといってくるかというとそんなことがあるとは思えない
敵がちょび髭かナポレオンなら最終的勝利を得られるけれども
欧州戦線で敵地上軍を崩壊させたとしても独軍を苦しめたパルチザン祭りをどうこうできるかというと違うだろうし

核を使わないとしてもワシントンまで来れない赤軍相手なら
仮に止められなかったとしても、米軍が西欧を見捨てなかった
そこそこの局地的勝利を得て敵の将官に危害を加えたのなら
自分の都合のいいタイミングで欧州半島どころか湾岸地域に極東、北極海から
米軍は乗り込んでいけば拍手喝采のもとに現れた正義の軍団が
決して無敵ではない赤軍を切り裂いていくかこいいことになるのかと

逆に赤軍は米軍が止められないし大陸からたたき出しても息の根を止められないのであれば
手を出して本気の殴り合いに持ち込むのは悪手となるわけで
せいぜい西欧諸国を人質に怖がらせつつ小競り合いどまりに
0582Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/12(土) 02:24:31.47ID:ea9ozrMV
>578
答えは>569にあります。
攻撃概念図もあるので参照してください。

>579
以前、緒戦は
と書いたはずです。>556

なお、欧州開戦と同時に米軍がWTOに対し全力攻撃を開始するなど聞いたことはありませんが?
欧州緒戦のNATO&米軍の方針は、時間を稼ぎ、その間に米軍や各国の増援を集めるだと思いましたが?
(その為に、装備を欧州に事前備蓄し、兵員のみを航空輸送とかあったはず)


>580
諸兵科連合軍の標準編成は
2〜4 自動車化狙撃師団
1〜2 戦車師団
後は戦車軍と同様です。

これが装甲軍団のない装甲集団でしょうか?

自動車化狙撃師団だって各師団に戦車連隊と独立戦車大隊を保有し、
各自動車化狙撃連隊にも各1個戦車大隊が「編制」で持っています。

なぜ自動車化狙撃軍ではなく、諸兵科連合軍なのか?という事です。
0583トルエン大尉2016/11/12(土) 08:37:44.07ID:1XF1hbfb
>>581
ソ連共産党の目的は侵攻した国の共産化。
共産化が望めないと判断した場合は侵攻しないんですよ。
だからソ連は周辺国に工作してましたね。日本にも。

でも日本人は共産化しなかった。
だからソ連は侵攻しなかったんですよ。
もちろん日本にも防衛力があったからですが。
0584名無し三等兵2016/11/13(日) 11:09:48.15ID:/c5R2VEc
>>578
>OMGと第2梯団
569をダウンロードできないので積み上げで続けるけど、
方面軍全体の作戦として、計画的(ソ連だと時間計画まで作る)に敵第1線(第1梯団)と縦縦目標(第2梯団)を奪取にかなるなかで、
その中間に極めて流動性の高い任務を持つ集団(OMG)を入れることは、作戦的妥当性として論理破綻してませんか?と。

「高度な柔軟性を保持しつつ臨機応変に対応」ってやつ?
どこかでOMGを第2梯団に超越させるより、素直にOMGに増援を与えて戦果拡張する方が普通でしょ。
05855842016/11/13(日) 11:13:39.50ID:/c5R2VEc
>>578>>582に訂正
0586名無し三等兵2016/11/13(日) 11:25:28.81ID:/c5R2VEc
>>582
>エアランドバトルの緒戦
全力攻撃も全力防御もない。
close areaで攻撃・防御を行いつつ、deep areaの敵重心を狙う。
さえらにrear areaへの敵の侵攻に対処しつつ指揮兵站を維持する。

「緒戦は防御一辺倒」みたいな硬直的思考を脱却して、戦場の捉え方を拡張した作戦レベルの概念がエアランドバトルでしょ。
だから西ドイツに第7軍団を常駐させてたわけで。
0587名無し三等兵2016/11/13(日) 11:33:29.35ID:/c5R2VEc
>>582
>装甲軍団のない装甲集団
ソ連の方面軍から見て、戦車軍(西側の軍団相当)と諸兵科軍では、作戦上の攻撃目標への進出と地域占領の考え方がまるで違うでしょう。
後者を主体にするなら普通に梯団作る方が手堅い。
0588名無し三等兵2016/11/13(日) 11:43:24.45ID:/c5R2VEc
>>583
>共産化の可能性とソ連の侵攻
「共産化が不可能」とは絶対に認めないんじゃないですな?
傍迷惑なことに。
時間的に遅いか(段階革命)、早いか(世界同時革命) の違いで。

チェコみたいに、カトリックに何度蹂躙されても絶対に折れない地域まで侵攻してるし。
0589トルエン大尉2016/11/13(日) 11:51:36.66ID:eMI8zjq5
>>588
必要性と可能性の間で揺れ動くんじゃないですかね。
0590Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/13(日) 16:41:34.09ID:vII4bIFC
>586
>だから西ドイツに第7軍団を常駐させてたわけで

下記は1989年時のNATO配備です。
https://en.wikipedia.org/wiki/CENTAG_wartime_structure_in_1989

米軍は第5軍団と共に第7軍団が配備されましたが、共に最前線です。
共に3個師団を基幹としていますが、
第5軍団が縦深配備に対し(しかもフルダ峡谷担当)、確かに第7軍団は前進配置にあり
中央第5軍団に対するWTOの側面から突き上げる体制を取っています。
(WW2バルジ戦における第3軍的な位置)

しかし、リフォージャー演習で分かる通り、常駐とはいえ完全状態ではありません。
その増援を待つ数日間は耐えるしかないのではないのですか?
(しかも、80年代のリフォージャーの主部隊は第7軍団)
0591Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/13(日) 16:49:49.12ID:vII4bIFC
>587
もちろん戦車軍(TA)に対し諸兵科連合軍(CAA)は進出距離に劣ります。
しかし、CAAも立派な完全機械化部隊であり、そのTAとの違いは
全体の1/3が戦車師団(AD)かMDかの違いにすぎず、そのADとMDの違い自体、ソ連の場合そう大きくはありません

(ただし東欧部隊の場合。これは自動車化狙撃師団(AD)にも言える話ですが)
(米軍のADとMDの違いがわずかなのはご存じと思いますが、ソ連でも同様です
(繰り返しますが、特に80年代東欧廃部部隊においては)
0592Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/13(日) 16:58:42.45ID:vII4bIFC
>584
>その中間に極めて流動性の高い任務を持つ集団(OMG)を入れることは、作戦的妥当性として論理破綻してませんか?と。

していません。
部隊の目的が違うからです。

>どこかでOMGを第2梯団に超越させるより、素直にOMGに増援を与えて戦果拡張する方が普通でしょ。

OMGの方が、第2梯団より遠距離を指定されていた模様。
あくまでもOMGがマニューバーウォーフェアの文脈で理解すべき概念であり
米軍がヘリや航空、さらには遠戦火力で行おうとしていた、後方混乱、後方打撃に近い意図があります。

だから縦深戦闘(DeepBattle)なのです。

「Soviet Military Operational Art-in Pursuit of DEEP BATTLE」David M.Glantz with a Foreword by General Carl.E.Vuono

グランツ本の副題に注目
0593Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/13(日) 17:01:11.39ID:vII4bIFC
>591
あ、何回か書き直していた間にずれた。ごめんなさい。

AD=戦車師団/機甲師団
MD=自動車化狙撃師団/機械化歩兵師団

で変換よろ

ということで、ちょいと出かけてきます。
(時間の無いときに長文かいて推敲してると駄目やね)
0594名無し三等兵2016/11/15(火) 22:19:42.43ID:xxw9OOiK
>>589
この話題をこのスレで触れるのは、トロツキーの世界同時革命路線がトハチェフスキーの縦縦作戦理論に思いっきり影響を与えているからで。

国内の白軍を制した後、ポーランドに攻め込むも、ワルシャワ前面でポーランド軍の阻止火力の前に大敗。
それで、縦深においても火力を維持するために縦深作戦理論が開発されたと。
ある意味、政治路線の正当化とリンク。

この敗戦のとき、隣接部隊の政治将校で、協力不備の責任を取らされて解任されたのが同志スターリン。
コミュニストは執念深い。一族郎党皆殺しにしたし。
0595名無し三等兵2016/11/15(火) 22:44:28.08ID:xxw9OOiK
>>590
第7軍団の基幹2コ師団、西独師団とカナダ旅団は完全編成でしょ。
ここからペルシャ湾に移送されたとき本国と分断されてた気配はない。(「熱砂の進軍(上巻)」)
対抗演習でも第5軍団がフルダ峡谷で防御、第7軍団が攻撃。

東独駐留のソ連軍が即事侵攻してきた場合は、第5軍団がエリアディフェンスしてソ連の南部集団を拘束し、第7軍団は、おそらくドレスデンを目標に攻勢転移したでしょ。
行動距離は400km。湾岸戦争の左フックとほぼ同じ距離。
(当初のASSY〜LD〜OBJ)
0596名無し三等兵2016/11/15(火) 22:49:16.88ID:xxw9OOiK
リフォージャーと言っても、本来的は、米国もアホじゃないから、ソ連の東独集団が増強されはじめたら、平時の段階で増強したでしょ。

ただし、小説では、それだと海軍の見せ場が無いから、何らかの政治要因でNATOの動員が遅れるのが定番。
0597名無し三等兵2016/11/15(火) 23:01:12.01ID:xxw9OOiK
>>591
>>592
戦車を基幹とする部隊の攻撃計画の特長は、敵の出方に対応して分岐を多数設ける、また、無線一つで基幹部隊がそれに対応して攻撃方向を変換できる。

OMGの攻撃計画の無数のブランチに連携して、第2梯団の攻撃計画を重ねるって、あり得ないというか、意味がない。
0598名無し三等兵2016/11/15(火) 23:06:11.46ID:xxw9OOiK
ソ連のOMGは、最小抵抗線を突く運用はできるかもしれんが、最小予期線を看破して攻撃前進する能力や自主裁量が無い。
本質的に火力戦世代で、世代的な意味での機動戦世代では無いでしょ。
0599名無し三等兵2016/11/16(水) 18:01:25.95ID:x8kwoiJL
40代低所得者不買運動問題(中国人連動危険性指摘)

40代自転車操業者専用カードローン
40代社員駄菓子不買運動
0600Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/16(水) 23:37:28.75ID:dcfAn31n
>596
>第7軍団の基幹2コ師団、西独師団とカナダ旅団は完全編成でしょ。

第7軍団は>590で示したように当時は
第1機甲師団
第1歩兵師団
第3歩兵師団
の3個師団基幹

なお、部隊としては完全編制ですが、兵員の充足は増援が必要
(装備は予め欧州に集積済)

>596
>本来的は、米国もアホじゃないから、ソ連の東独集団が増強されはじめたら、平時の段階で増強したでしょ。

本来的には、米軍もアホじゃないから、平時の増強完了を前提に計画は立てないでしょ。

>597/598
OMGは混乱誘発部隊です。
なぜ普通の攻撃計画と同じ文脈で考えるのですか?そこがそもそもの誤解ではないのですか?

>本質的に火力戦世代で、世代的な意味での機動戦世代では無いでしょ。

世代???
WW1の独突撃隊やWW2の独機甲師団が機動戦ではないと?
0601Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/16(水) 23:40:35.02ID:dcfAn31n
>597
>戦車を基幹とする部隊の攻撃計画の特長は、敵の出方に対応して分岐を多数設ける、また、無線一つで基幹部隊がそれに対応して攻撃方向を変換できる。

自動車化狙撃師団も出来ますよ。
自動車化狙撃師団も機械化歩兵の比率が多いとはいえ、本質は機甲部隊です。
(ただし東欧のカテゴリーAに限る。そしてOMG指定されるのはそれらの自動車化狙撃師団)
0602Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/16(水) 23:53:30.06ID:dcfAn31n
>601に追記

繰り返しますが、CAAにはMDだけではなくADも配属済というのも忘れないで
0603名無しスター☆リン ◆8.JoyiBhb7xi 2016/11/16(水) 23:56:12.48ID:p5OQAkSZ
>(ただし東欧のカテゴリーAに限る。そしてOMG指定されるのはそれらの自動車化狙撃師団)

独立戦車大隊の有無によるということですか?
それと東欧配備のOMG予定部隊であれば、戦車師団だけでなく自動車化狙撃師団の戦車連隊も砲兵大隊が平素から配属されているのですかね?
0604Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/17(木) 00:02:24.50ID:tNMYQwFR
>603
>独立戦車大隊の有無によるということですか?

他にもいろいろ

>それと東欧配備のOMG予定部隊であれば、戦車師団だけでなく自動車化狙撃師団の戦車連隊も砲兵大隊が平素から配属されているのですかね?

話の流れで例外的話題にはまってますが、実際の東欧OMG部隊は基本TAです。
そのTAに配属のMDにも一部には砲兵の増派があった模様

(そのOMG指定のTA自身も梯団攻撃を行うのと、物量の問題で全師団の増強まではしてなかった模様)
0605Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/17(木) 15:28:12.64ID:JAvl2O7C
>596
さらに調べたところ、どうやら当時
第1歩兵師団はFort Riley(カンザス州)
=1st Infantry Division (Mechanized), Fort Riley, KS, OPERATION REFORGER unit. POMCUS Set 1 depots at Mannheim.

戦時配属「予定」のカナダ第1歩兵師団は Kinfston(カナダ)
=1 Canadian Division (Forward)note 1, Canadian Forces Base Lahr, FRG
 
は前進配備の第4機械化旅団が独の前進基地に
=4 Canadian Mechanized Brigade Group, CFB Lahr, FRG

残りの第5機械化旅団はカナダのケベックに
=5 Groupe-brigade mecanise du Canada, CFB Valcartier

結局、欧州には
第1機甲師団(Ansbach)
第3歩兵師団(Wurzburg)
カナダ第1機械化師団の半分(CFB Lahr)
の2.5個師団が駐屯

第1歩兵師団
カナダ第1機械化師団の半分
の1.5個師団が来援予定

ただしカナダ師団は本来はCENTAG直轄であり、
反撃発動時に第7軍団に配属予定だったらしい。

第7軍団エリアも当然、WPOの初動攻撃を受けるでしょうし、
その中で初動から第7軍団の攻勢発動は無理ではないのですか?
0606名無し三等兵2016/11/18(金) 16:50:43.35ID:/BmZtarO
私は元創価の会員でした。
すぐ隣に防衛省の背広組の官舎があるのですが、
自分の家の窓にUSB接続のwebカメラを貼り付けて、そこの動画を撮影し続け、
学会本部に送っていました。

別に大したものは写っていません。ゴミだしとか奥さんが子供を遊ばせている所とか。
官舎が老朽化し使われなくなってから、
今まで法人税(うちは自営業です)をほぼ払わなくても済んでいたのが、
もう守ってやれないのでこれからは満額申告するように言われました。
納得がいかないと言うと、君は自業自得で餓鬼地獄へ落ちる、
朝夕南無妙法蓮華経と三千回ずつ唱えて心をきれいにしなさいと言われ
馬鹿らしくなって脱会しました。

それ以来、どこへ行くにもぞろ目ナンバーの車につけまわされたり大変な日々です。
全部自分の出来心から始まった事で、どこに訴えて出ると言う訳にもいかないのですが、
なんとかあの人たちと縁を切った上で新しい始まりを迎える方法はないんだろうか。
0607名無し三等兵2016/11/19(土) 01:40:14.60ID:bRX6qjU6
>>600
>シュトゥットガルトの米第7軍団

基幹部隊は、米第3歩兵師団、米第1機甲師団に加え、独第12装甲師団をお忘れなく。

充足率は手元にないが、駐屯兵員数は11万とあるから、スケルトン部隊ではない。
充分な即応性はあるでしょ。
0608名無し三等兵2016/11/19(土) 01:52:05.28ID:bRX6qjU6
>>600
>ww1の独突撃隊、ww2の独装甲集団

ドイツ人自身が、特に「教義」として「電撃戦」を確立したとは言っていない。
彼らとしては、「モルトケ以来の作戦的な運用の復権」 と捉えています。
さらに、戦後のリデル・ハートの影響かと。

これは定説だろうけど、教義としての「機動戦」はボイドのOODAループの確立が前提でしょ。
萌芽なら、ギリシャ・ローマからチンギス・ハーンまでいってまう。
0609名無し三等兵2016/11/19(土) 02:00:17.45ID:bRX6qjU6
>>601
>ソ連の機械化師団の柔軟性

あるとは言い難い。
目標奪取の時間から逆算して突撃線、戦闘隊形展開線、移動弾幕を決めて、時間計画をつくってしまうから。
師団内で言葉すら通じない兵士もいるから、これ以外に諸兵科を律する手段がない。

だからエアランドバトルでカモれると計算してるわけで。
0610名無し三等兵2016/11/19(土) 02:16:23.16ID:bRX6qjU6
>>605
>米第7軍団エリアに対するワルシャワ条約機構軍の攻撃

チェコ・スロバキア軍ですw。
装備の機械化は遅れ、共産主義へのローヤリティは低い。
実際に89年にビロード革命で共産政権が崩壊し、ベルリンの壁崩壊の端緒になる。

ソ連の第1梯団軍が侵攻した段階で第7軍団がチェコを崩壊させれば、一気にザクセン地方を奪取して中部、南部ソ連軍の兵站を切断することも可能。
逆に言えば、それが抑止力。
0611名無し三等兵2016/11/19(土) 02:27:04.15ID:EzmDRVwU
チェコ軍は戦後すぐに作ったVz.58小銃が未だに更新できない貧乏軍隊だからなあ
東独将校・将軍がロシア語わかりません問題は結局解決したんだっけ?
0612名無し三等兵2016/11/19(土) 02:29:17.70ID:bRX6qjU6
プラハ(ボヘミア)から、ライプツィッヒ、ドレスデン(ザクセン)への機動は、ドイツの戦史的には定番中の定番で、「また、ここか」ってなもんでしょ。
0613名無し三等兵2016/11/19(土) 02:31:44.52ID:bRX6qjU6
>>611
普通にドイツ語話すでしょ。
0614名無し三等兵2016/11/19(土) 11:30:49.70ID:4rXDO6Rx
>>305
>行き過ぎた愛国心が利敵行為につながる

「行き過ぎた平等(反差別)が利敵行為として実践されてる今」に対応する

という考えの方が思考停止にならないと思います。
0615名無し三等兵2016/11/19(土) 15:58:13.00ID:uvRKwi4m
【新大統領】全米で拡大中の反トランプデモの仕掛け人は20代の韓国人女性と「USAトゥデー」紙が報じる (c)2ch.net



http:// daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1479534716/
0616名無し三等兵2016/11/20(日) 14:11:51.70ID:5P+CG0QE
ワルシャワ条約機構の北部の攻勢を担当すると見られてたポーランドも宗教(ヨハネ・パウロ2世)と連帯(ワレサ)に揺さぶられてた。
バルト海にアメリカ海軍が侵攻してきた場合、主導権を失う可能性が高い。
0617名無し三等兵2016/11/20(日) 14:24:32.89ID:5P+CG0QE
ソ連は、フルシチョフ〜ブレジネフで西ドイツのルール地方への侵攻計画を外交カードとして磨いていたが、通常戦力主体に攻めこんでも、北のポーランド、南のチェコが着いてこれず、中部のソ連と東独軍もライン手前で包囲殲滅される運命が待ってる。

で、中距離核への依存を強めていくが、チェルノブイリで裏目にでる。
軍事、非軍事の多面的なアプローチの中で東欧の共産主義政権は連鎖崩壊し、駐留ソ連軍は燃料横流しで自走すらdwきず、西ドイツに燃料出してもらって惨めにロシアに逃げ帰った。
これが教科書が教えない、プーチン派が触れない冷戦の終末段階やね。
0618名無し三等兵2016/11/20(日) 14:37:38.64ID:5P+CG0QE
核兵器の先制使用は、軍事戦略面ではチート兵器かもしれんが、コリン・グレイ曰くの文化位相面では、逆に決定的な失点になる。
誰が国土で核兵器使用を公言する奴を支持するかっての。

総合的な国家戦略として、通常兵器による国防は必要だし、核兵器の先制使用に頼ると政治面で正統性を失い滅びる。
金正恩とプーチンの死期はそう遠くない。
0619名無し三等兵2016/11/20(日) 14:53:42.50ID:5P+CG0QE
安倍は、トランプの登極を見誤ってニューヨークに背中流しに言ったようだが、プーチンを交渉相手に選んでいるのも戦略的失敗やね。
本人が馬鹿なのか、外務省の左翼連中に騙されてるのか、その両方か。

国の役人が未だにコミュニストの影響から抜けられないって、その人材バンクの東京大学が本当に教養が無い。
もはや「アホ」ってレベルだろ。
軍事戦略含む国家戦略を体系的に考える力が全くない。
0620名無し三等兵2016/11/20(日) 19:44:23.94ID:RdkOLwvu
>>614
対応と言っても退去以外にはないでしょうよ
あと考えるとしたら、議論になってたタイミングの問題くらいじゃないか
0621名無し三等兵2016/11/20(日) 19:57:27.53ID:RdkOLwvu
しかし305を今読むと、〈DNAレベルの100%の売国心〉というのはおかしな表現だわな
連中からするとあくまで愛国的活動なんだろうし(連中は病的レベルなので我々としては当然拒否するが)

なんというか丘の向こう側の視点に欠けてる気がするわ
0622名無し三等兵2016/11/21(月) 00:03:16.93ID:EBBMxxLp
>>619
次期米国大統領に一番に会いに行くことと
対中戦略で戦略的な要のロシアと交渉するのが悪いなら
それ以外の手を教えておくれ
0623名無し三等兵2016/11/21(月) 08:05:46.99ID:ZQdyV4iW
>>620
>タイミングの問題

それも早いほうがいいと思うけどね。
先延ばしする理由が全然見当たらない。
0624名無し三等兵2016/11/21(月) 13:58:23.53ID:FfYP/wpc
>>619
>新大統領対策
予備選終了段階で五分だったんだから、本選前にヒラリーだけでなくトランプにも会っておけば良かっただけ。
リスクヘッジも知らんのかと。
06256242016/11/21(月) 14:01:30.68ID:FfYP/wpc
>>619>>622に訂正
0626名無し三等兵2016/11/21(月) 14:18:32.10ID:FfYP/wpc
>>622
>対ロシア政策
対中政策でロシアなんぞ屁の役にもたたんだろ。
人口減(既に日本と同等、あの国土面積で)と医療制度の崩壊で衰退あるのみ。
こいつらと経済協力とか何の冗談かと。

北方領土だしに過去、何度も何度も何度も踏み倒されてきたのに、またかと、馬鹿かと、てめロシアのスパイかと。

日本がやるべきは、価値観外交で、独裁国家のロシアと支那をまとめて包囲すること。
経済強力はロシアよりも、ポーランド、バルト三国、フィンランド、スウェーデン、トルコとやるべき。
また、ポーランドでやってるNATOの展開演習に参加しろ。
これが明石工作の正当な後継戦略。
0627名無し三等兵2016/11/21(月) 14:33:48.72ID:FfYP/wpc
大国ばっかり見ずに、欧州の中小国との修交も軍事戦略的に大切。

WW2で帝国海軍は米海軍の対空砲火で甚大な損害を出したが、火器レベルで見れば、スウェーデンのボフォース40mmとスイスのエリコン20mmに落とされてる。
アメリカも全部自前で開発してるわけじゃないし。
0628Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/21(月) 16:03:50.88ID:NreErnQ/
>607
>独第12装甲師団

12PzDは本来、ブンデスヴェーアの第III軍団です。
よってCENTAGからの配属命令が必要

>608
>教義としての「機動戦」はボイドのOODAループの確立が前提でしょ。
>萌芽なら、ギリシャ・ローマからチンギス・ハーンまでいってまう。

そのボイドの論文集自体がそれらを論拠として解説してるのはどうします?
A Discourse on Winning and Losing
http://dnipogo.org/john-r-boyd/

欧米での教義化はボイドでも、ソ連側でボイド以前にそのような思想がなかったと言えますか?

>609
>あるとは言い難い

なんの為の判断の自動化かと

>610
>チェコ

当時、チェコにはソ連軍も駐留、その数、2個戦車師団と3個自動車化狙撃師団
1個諸兵科連合軍(CAA)として第1梯団で突っ込んでくると思われますが
それに、その1個CAAと、それを補完するチェコ軍を崩壊させるのに何日かけられますか?

>一気にザクセン地方を奪取して中部、南部ソ連軍の兵站を切断

ちょうど、その頃にソ連CVTの第2梯団として後続する新たな正面軍がやってくる頃ですが、どうします?
突出した第7軍団は押しつぶされるかもしれませんよ。
0629名無し三等兵2016/11/21(月) 22:15:34.29ID:EBBMxxLp
>>624
あの段階でトランプに会いに行くのは悪手かと

>>626
ロシアのパートナーとして中国以外の選択肢を与え、ロシアと中国の間を裂くのが狙い
NATO関係は賛成、あとモンゴルも
0630名無し三等兵2016/11/21(月) 23:07:33.83ID:lobRtSo6
>>624
ボクは碌に新聞も読まない屑の能無しです、なんて胸張っていわんでもwww

ヒラリーに会ったのも、トランプに会えなかったのも、「向こうの都合」なんだがなw
(ヒラリーには向こうから「面会」を求められた。トランプは予備選真っ只中で時間が取れない、
と言う事で向こうから断られてる)
0631名無し三等兵2016/11/22(火) 00:28:10.47ID:5LnrE717
>>628
>独第12師団
第7軍団長監修で自分の隷下として編制を書いてるが?
0632名無し三等兵2016/11/22(火) 00:45:29.59ID:5LnrE717
>>628
>教義としての機動戦

戦史に論拠を求めるのは当たり前で、教義としての確立は運用、編制、教育訓練、装備etc.と総合的なものでしょうが。
米陸軍はOODAループをウェストポイントのいの一番で叩き込むほど徹底してるし。
さらに、遂行するためのファクターは"indirect command""recon-pull""surface-gap"とされているが、旧ソ連軍は、特に前2者は皆無。
典型的なcommand-pushでしょうが。政治将校付で。
0633名無し三等兵2016/11/22(火) 00:57:12.02ID:5LnrE717
>>628
>チェコ方面のソ連軍

規模だけを問題にするなら、湾岸で同じくらいの規模を100時間で撃破したが。
あとは中身の問題で、どっちかと言えば、対チェコの治安任務の性格が強いでしょ。
逆に、ここで民族問題に火が付けば「プラハの春」再びで、とても西ドイツ侵攻どころではなくなる。
0634名無し三等兵2016/11/22(火) 01:06:43.63ID:5LnrE717
>>628
>ソ連の第2梯団
基本は、フルダ峡谷の方に投入されるのでは?
中部でのハノーファーからルールへの攻勢の側面掩護が目的だろうし。

エアランドバトルの考え方は、第2梯団を重心とみて、これが第1梯団の戦域に戦闘加入する前に叩き潰すことだし、第2梯団が停止してくれれば思うつぼでしょ。
絶好の爆撃目標で。
0635名無し三等兵2016/11/22(火) 01:12:31.90ID:5LnrE717
>>629
>>630
>安倍のトランプ面会

予備選から三ヶ月間もあったわけで。
「今」、裸足で飛んで行って、トランプの靴底を嘗めるくらいなら、三ヶ月の間にスケジューリングしとけよと。
0636名無し三等兵2016/11/22(火) 01:22:38.32ID:5LnrE717
>>629
>ロシアとのパートナーシップ

意味があるか?
そもそも北方領土を掠め取られた経緯は、先方が条約破棄してポツダム宣言を受諾した日本に襲いかかってきたのが発端で。
学習しようよ。何度でも騙されるのはアホでしょ。

独裁者の口約束なんかどうでもいい。
交渉に意味がある民主主義国家と、長期を見据えて、対等なパートナーシップを構築するのが意味のある外交で。
そのための集団的自衛権や将来の集団安全保障でしょ。
0637名無し三等兵2016/11/22(火) 01:54:04.52ID:7r67hw3L
>>635
やっぱりボンクラなんだw

そもそもヒラリーが面会を申し込んできたから、無碍にも出来ずに会った。
バランスを考えてトランプに会おうとしたが、向こうの都合が合わなくて会ってない、

という事実があるのに「予備選から三か月間もあった訳で(キリッ」てかw
0638名無し三等兵2016/11/22(火) 08:03:33.63ID:aTrhq/jL
>>623
大統領選の結果からすると流れも丁度いいと思います >タイミング
しかし最初に議論されてたときはビックリしたが、今から考えると大統領選の結果を予想してたのかな
さすがは戦略スレというところですねw
0639Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/22(火) 11:09:15.26ID:HS8uKelm
>631
それは戦時配属予定としての話

>632
それは米軍としての実行手段であり、思想とは別ではないのですか?
思想を実装する手段は、一つだけという訳ではないでしょう?

>633
100時間もあれば主攻方面はどうなっている事か…

>634
第2梯団正面軍を一時的に止められても、自分も押しつぶされ
後方遮断も一時的なもので終わってしまえば第1梯団正面軍が止まりません。

そもそも第2梯団正面軍が止まっても、第1梯団正面軍が止まらなければ無意味なのでは?

軍梯団じゃなくて、正面軍梯団ですから

(実際、「Soviet Military Operational Art-In Pursuit of Deep Battle」David M.Glanzによると、米軍の作戦に対応する為、第1梯団を強化する方向で動いてたそうです)


これらの事はから、私は前述でManuverWarferで、[あいつらホントに止まるの?」と疑問を抱いた訳です。
>561
0640Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/22(火) 12:44:57.05ID:HS8uKelm
FM100-2-1における軍OMGの判りやすい説明
--------------------
The mission of an OMG is to help the first echelon penetrate the enemy defenses, if required, and then to raid deep into the enemy rear as early in the offensive as possible.
The OMG is to destroy enemy nuclear weapons, air defenses, communications, command and control, to seize airfields or disrupt lines of communication, and to assist advancing main forces by seizing bridgeheads, road junctions, and so forth.

--------------------
Unlike the second echelon, the OMG acts as a large operational raiding force.
Typically, it is assigned an ultimate objective or objectives (perhaps located on the main axis) but is expected to disrupt, capture, or seize other objectives along the way, while attempting to avoid a decisive engagement with large enemy forces.
The OMG could attack targets en route with its entire force or more likely with units detached for this FM 100-2-1 purpose.
The retative importance of raiding versus seizing an objective varies depending upon whether the OMG is operating in isolation or as part of an encirclement operation.
0641Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/22(火) 12:54:32.97ID:HS8uKelm
目的が類似してても、手段が違うから機動戦ではない?
重要なのは手段ではなく、目的と、その為の思考背景ではないのか?
0642Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/22(火) 12:56:47.53ID:HS8uKelm
ただしOMG自体は、さらに上級の戦略目的を達成する為の作戦的手段なので、そこは混同してはいけない。作戦術うらー
0643名無し三等兵2016/11/22(火) 14:59:46.19ID:dZ+aSJFH
Typically, it is assigned an ultimate objective or objectives (perhaps located on the main axis) but is expected to disrupt, capture, or seize other objectives along the way, while attempting to avoid a decisive engagement with large enemy forces.
ここだけ読むと、wwTの戦闘群戦術を作戦スケールでやりますよ、に読めますね
0644名無し三等兵2016/11/22(火) 15:11:54.95ID:1BmbjDJv
節子それ戦闘群戦法ちゃう、ドイツ式の浸透戦術や
0645名無し三等兵2016/11/22(火) 21:36:35.80ID:5TfIVrDZ
>>620
時期は早めというより今が宜しい
沖縄で紛争の種をバラ撒いてるし
わざわざ大規模な紛争にしてでも自営業の人を使いたいなら話は別だが
0646名無し三等兵2016/11/22(火) 21:37:39.80ID:/FZdaGjG
>>636
何を甘っちょろいことを言ってるの。
独ソ戦はドイツの条約破りから始まったし、日本だってソ連に殴りかかる気で居た。
まして対日参戦はヤルタ協定での第二戦線構築の条件だし、米国は開戦前から
対日戦を要求していますよね。この状況で対日宣戦しない選択は有り得ない。
大体宣戦時点でポツダム宣言は受諾していない。
0647名無し三等兵2016/11/23(水) 02:17:27.61ID:lcLFNkWl
>>635
日本とヒラリーとの関係から考えると当時のトランプにも色目使うのは拙いと思う

>>636
日本のパートナーじゃなくてロシアの中国以外のパートナー候補
ロシアを信用しちゃいけないのはその通りだけど、露中の間を少しでも裂くのが目的なので仲良くするフリはよいと思う
ついでにロシアのエネルギーも買ってあげると日露共にメリットもあるかと
0648名無し三等兵2016/11/23(水) 08:15:10.39ID:sb50rVoK
>>623
ロシア・中国と違って迷うところはないんだよな。

>>645
>わざわざ大規模な紛争にしてでも

分析にもありましたが、もともと国から切り捨てられてるのでそのようになることはないかと。
0649名無し三等兵2016/11/23(水) 14:58:25.60ID:UttiQBDg
ゲリラなんてのは民衆の支持があってなおかつ
戦力劣勢なら政府軍から完全にその拠点の存在を隠匿されてなければならない
アホがのこのこ出てきて拠点と往復したり仲間と会合してくれていれば一番難しい探す手間が省ける
うかつに公権力で抑え込んで飛び散られるより何かにたかっているほうがいい
ゴミは掃き集めてとるように

東電の原発事故を好機と思った連中はことごとく失敗したわけで
一瞬民衆の支持を得られるかにみせて「被害者」に徹底して金をばらまいて
あとは「被害者」に助けてやったろとゲリラ予備軍が金をたかろうとするので仲違いするように仕向けて
反感をあおり、支持基盤を喪失させるというゲリラの細胞を釣り上げて完封するとか
わざとやってるのかと思うくらい凶悪な罠
あれで釣られたのか核マルなんかのアジトが発見されてつぶされていたっけ
もはや彼らは東電設置のライブカメラで放映された爆発シーンは東電の陰謀として
のこのこ出て行って政府の掌で踊り狂って同志を危険にさらしたと言って自己総括すべき状況かとすら

チェ・ゲバラのゲリラ戦争もあの対応じゃ出て行った時点で負けと言っているようにしか読めない
0650名無し三等兵2016/11/23(水) 15:03:59.46ID:UttiQBDg
そういえば今気が付いたのは
あの事故って東電のカメラで中継された「東電の事故」わけで
周辺に設置された線量計も東電の手が回っているし
あの辺の線量の計測も結局連中がやってるとか
挙句第三者が調査していない封鎖地域だの
陰謀論の条件は整っているはずなのに
911とか意味不明な難癖をつけていた陰謀論者は一体どこに行ったのか
大規模核実験の隠蔽とかなんとか言ってもよさそうなのに
0651名無し三等兵2016/11/23(水) 17:22:38.15ID:zokSuzN7
>>650
地震による事故だからだろ
0652Lans ◆cFcS.yrpJw 2016/11/24(木) 15:46:15.27ID:OZihOeGh
>643/644
浸透戦術は、カイザーシュラハトがそれなりの進展を各所で見せながらも、
あっちこっち、うろうろしただけで、結局はgdgdで終わってるので要注意

当時の日本軍では
「単なる弱点攻撃だけでは決定的な結果は得られない、重心を狙わなくてはダメとクラウゼヴィッツも言ってるじゃん」
と辛口分析しています。
(確か 「世界大戦ノ戦術的観察(第四巻)」だったと思う)

ここをソ連は作戦術として多段階に作戦を連携させていった訳です。

※注意
 実は、この米軍のOMG認識は「第1梯団」に先行する形で認識し書かれているものもありますが
 実際は、第1梯団の「後」に発進し、第1梯団を追い抜き、さらに縦深に進出するのがOMGで
 その進出は、第1梯団よりも、第2悌団に大きく寄与するものです。
 時期的にまだ情報や分析も十分じゃなかったのかもしれません。

 (AirLandBattleにOMGの理論性が似ているので、かなり焦った模様/AirLandBattleとの類似性については)
 (米軍文書の「AirlandBattle and Operational Manuever Group」で触れられています)

 このあたりの実際は00年代に入ってグランツが明らかにしてくれています。

※注意2
 とは言っても、第1梯団にとっても、敵の逆襲部隊がOMGで妨害されるのでまったく無関係ではないです。
 第1梯団、OMG、第2梯団、予備、これらがそれぞれの役割を持ち有機的に連携する。
 これこそ作戦術の具体的体現の一例
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