海・航空・陸上戦考察スレ 戦略・作戦・戦術 その20 [無断転載禁止]©5ch.net
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0168Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/11(火) 10:44:43.99ID:VaNkHsFw--------------
これらは奇襲着上陸対処などとは意味が違います。
着上陸に対しては制限戦争に抑える為に対応可能な軍備と運用能力がが必要で、それは抑止力にもなります。
しかし、それは直接的に相手に対する行動を伴わないので、外交における影響は限定的です。
(言論的避難の応酬と、様子見の挑発で留まる)
しかし、国内蜂起などに対する対応は、相手(浸透組織)に対する直接行動を伴うので外交に直結影響を及ぼします。
大々的にやればやるほど、影響が大になり相手を過剰に追い込みます。
これは平和的手法や過激な手法に関わらず、相手側(浸透組織)に同様の直接的ダメージを与える以上
相手は座視するか、方針を変更するかの選択を迫られます。
その方針選択には、これ以上行動が制限される前に行動を開始するという選択も含まれます。
起こさなくて良い一斉蜂起をわざわざおこして、国内にダメージを受けるのは日本です。
このような浸透潜伏組織に対しては一斉摘発ではなく、重点を絞った摘発により組織行動を阻害していく
つまり警察や公安による地道な対応が必須かつ最適です。
このように重点をつぶして行く事で、万が一一斉蜂起を起こされても、それを限定的なものに押さえられます。
(摘発により組織がずたずたになって機能しないので、それぞれが連携できなく各個に鎮圧が可能になる)
そしてその重点を絞る為には、敵の理論を知らなくてはいけないと言う事です。
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