>>884
ソ連製空母や中華空母も載せている
イタリア空母を例に出したのは同規模かつ求められている機能(車両運搬能力)が近いから
シャルル・ド・ゴールもイタリア空母と同じVLS(縮小構成による軽量版)を採用している

カブールも一応は「ひゅうが」型と同様に艦尾につけているが、
他にも前方の右舷の張り出し部分に載せている(いずも型でいうCIWSの配置に近い)
あくまでも着艦に影響しないようには作っているが、実際に併用できるか実戦にならないとわからない
あえてシャルル・ド・ゴールへの言及を避けたのは、しっかり答えられる自信がなかったのもあるが、
改めて見ると
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/50/Charles_de_Gaulle_aircraft_carrier_model.jpg
カブールに近い配置、艦首近くの右舷張出部分に載せている
おそらくだが、この位置であれば軽量性と振動を抑え、個艦防御用に限定すれば、
艦載機の離発着や艦内整備と併用しながら、VLSの運用が可能なのかもしれないが、
用心にこしたことはないし、可能な限り誘爆の危険性は減らした方がいいかもしれない