>>495-498
日本の場合、グレーゾーン事態に対処すると言っても
ドローンなんかに対処する場合ブッシュマスター級のものよりも
12.7mm機銃が向くしね

敵性勢力による港湾付近での小型自爆ボートの使用は
海象の面で非現実的
で、艦艇の行動を阻害する漁網等水中障害物の設置
(無いとは思うが隠密機雷敷設含む)や
水中活動する工作員の投入を行う場合
より大型の船舶を使うことになるが、こちらだと
3〜5インチ級の火砲の方が船体阻止し得る打撃力は高く
同時に流れ弾による周辺への付随被害を抑えられる

この辺と航空機対応能力の面で、FCSに連接されず従動しない
25〜40mm級の機銃の搭載価値はどうしても低くなってしまうし
スタビライズされたマウントに設置され簡易FCS付けられたものとなると
今度は他のGMFCS類と設置位置の取り合いになるし、
積めても射界の面で制約が大きくなりデメリットの方が大きくなる

裏返せば>>424で出てるように、はたかぜ型の評価が高くなっている面が見えるよね