護衛艦「すずつき」進水式 =2012/10/18付 西日本新聞朝刊=

 長崎市の三菱重工業長崎造船所で建造中の海上自衛隊の護衛艦「すずつき」(5千トン)の命名・進水式が17日、
同造船所であった。 内装などを取り付け、2014年3月に就役する。

 全長151メートル、最大幅18・3メートル、甲板から船底まで10・9メートル。
 イージス艦を護衛する役目の「あきづき型護衛艦」の3番艦で、最大速力は30ノット。建造費は726億円。

 式には長島昭久防衛副大臣など関係者約3千人が参加。支綱が切断され、船体が海上に滑り出た。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/329555