なぜ日本では海軍(水軍)優位にならなかったの?
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0001名無し三等兵
2008/08/20(水) 13:00:52ID:uja+FfqBどうして日本では水上戦力・海軍力を重視する人物が現れなかったの?
信長・秀吉がスペイン・ポルトガル・イギリスのように海軍力重視であれば、
オセアニアやアメリカが日本領だったかも知れないのに。
16世紀の信長・秀吉といい、
19世紀の大村益次郎といい、
陸海軍が置かれていたころの
よくて対等、悪くて海軍下位といい、
どうして島国日本では海軍力(水上戦力)が重視されなかったのか?
どいつもこいつも陸戦・陸軍主義者だし、
日本に先見性のあるような奴ってなんかいないな。
0003名無し三等兵
2008/08/20(水) 13:10:06ID:uja+FfqB信長・秀吉が必死こいて日本と言う狭い空間で争っていた時期に、
スペイン・ポルトガル・イギリスが世界の未知の領域の色を塗っていたとき、
信長って世間でもてはやされるほどの先見性や世紀の傑物のような存在感はないと思うんだよ。
なにせ信長と秀吉が必死こいて日本・東アジアの征服に必死だった頃、
スペイン・ポルトガル・イギリスが世界の未知の領域の色を塗っていたのだから。
しかも20世紀になってから陸軍の軍人が積極的に帝国主義政策をし始めたが、
確実に乗り遅れた感が大きいな。
だから朝鮮とか台湾とか禄でのない地域しか獲得できず、
満州国なんて建国する欺まんまで行い、
終いには中国に厄介を振りまいて敗戦と言う惨めな結果だけで終わった。
0004名無し三等兵
2008/08/20(水) 13:11:46ID:uja+FfqB死ね
0005名無し三等兵
2008/08/20(水) 13:17:34ID:???0006名無し三等兵
2008/08/20(水) 13:24:48ID:uja+FfqBスペイン・ポルトガル・イギリスが未知の広大な領域を征服していたとき、
信長って世間でもてはやされるような先見性や世紀の傑物さなんて確実にないぞ。
なにせ秀吉が朝鮮の領有に必死だった時、
スペイン・ポルトガルが広大なアメリカ大陸を征服していたんだからな。
19世紀末期〜20世紀になってようやく、日本は帝国主義をやり始めるけど、
確実に遅すぎ感がある。
この頃のアホな陸軍軍人は時代遅れなのを全く考えもせず
帝国主義なんてやり始めて終いには敗戦と言う取り返しのつかない過失を犯してしまったからな。
桂太郎は陸軍の人間みたいだけど、
朝鮮なんて糞のような地域を併合してどうするんだよと思う。
大体、台湾・朝鮮・満州に投資を続けたから国内の開発に乗り遅れて、
日本が貧しかったと言う理由もある。
日本史を学ぶ限りでは陸戦・陸軍主義者に碌なのはいないな。
アジアの解放とか白人至上主義とか叫ぶ奴がいるが、
惨めな犬死にと大損に終わっただけの戦争をオナニーするのはやめろよといいたい。
日本から陸軍の残党を駆逐しない限り、
日本の発展はありえない。
0007名無し三等兵
2008/08/20(水) 13:31:35ID:5eRJSF/khttp://ex24.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1212470514/
0009名無し三等兵
2008/08/20(水) 16:14:00ID:???0010名無し三等兵
2008/08/20(水) 16:57:41ID:???陸軍の行いを擁護する人たち。
陸軍の悪行や過失をフォローする人は陸軍の残党と考えてもよい。
例えば満州事変を擁護したり中国侵略をフォローしたり
太平洋戦争開戦の正当性を唱える人は間違いなく陸軍支持者だ
なにせ日本軍の悪行の大半は陸軍によって行われ、
太平洋戦争を推し進めた東条も陸軍の人間だからね。
韓国併合を推し進めた桂太郎、満州事変を行った石原莞爾・板垣征四郎、
南京大虐殺の責任者として処刑された松井石根、
太平洋戦争開戦を推し進めた東条英機。
どいつもこいつも陸軍の軍人ばっか。
日本軍の悪行の大半は全て陸軍が関与している。
陸軍軍人の所業を擁護する人は陸軍の残党と考えてもよい。
0011ジョージ中尉 ◆vgk37B0.Ck
2008/08/20(水) 19:27:17ID:???0012名無し三等兵
2008/08/20(水) 19:39:51ID:???0014名無し三等兵
2008/08/28(木) 04:51:17ID:ButPZCTO一番の原因は江戸時代に鎖国をしたことだね。
幕府が各大名にもl大型船の建造を禁じているし。
0015名無し三等兵
2008/08/28(木) 07:42:36ID:2WsgBNxf近くに敵がいるのに海外に遠征する馬鹿はいないだろ、タコ。
0016名無し三等兵
2008/09/03(水) 20:02:10ID:???日本国内の天下統一には、水軍力に頼らずともなんとかなった事と、西欧諸国に比べて
海外貿易の渇望が薄かった事が挙げられるな。
てか需要が無い所に発展は無い訳で、需要さえ生まれればそれなりに技術は進む。
最も、日本においても後期朱印船等は南蛮船等に影響されて、外洋航海に適した複数・複合マスト
(横帆と縦帆の導入)や操船しやすい、後部船楼等を取り入れており、一定の進歩が伺える。
更にその後日本国内においても、完全な南蛮式ガレオン船も極少数ながら鎖国前に建造されており、全く技術が
停滞していたという訳ではない。
江戸幕府や伊達藩等が遣欧使節を派遣したガレオン船等、南蛮人の指導があったとはいえメキシコまで
無問題で到達しているんだからな。
まあ、その後の鎖国令により大型外洋船舶の全面禁止処置、具体的にいうなら石数(トン数)制限と
マスト制限(一本マストだけ)により、外洋船舶技術を放棄させられた、といった方がいいかもな。
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