>>646
軍事は外交の一部であり、政治の下、さらに経済の下流です。

したがって基本的に要求されるのは、国際感覚、経済感覚であり、
日本がどのような外交圧力の下にあるか、他国間はどのようなバランスになっているかを
常に客観的に認識し、現実の変化に伴って常時その感覚を更新していく能力です。

省内的には他の大臣同様、コンセプトを明確にし、官僚的便宜性や慣習に囚われず、
はっきりした優先順と、さまざまな最低の理由と賞罰を明確にすることです。

軍事的な知識などは枝葉末節でよいのです。

で、一番近い政治家は、他の国務大臣もだが、私は誰も思い当たらない(泣)。