トップページarmy
1001コメント375KB

●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 235

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無し三等兵2006/01/08(日) 21:20:49ID:3xshUgM3
・質問の際はメール欄に何も記入せずIDを表示させてください!!!!!
 トリップを使ってみるのもいいかも…

・質問前にまずはここをチェック。答えが載ってる……かもしれない。
【仮設!2ch軍事板用語集】
http://banners.cside.biz/army_word1.htm
軍事板常見問題(FAQ)
http://mltr.e-city.tv/index.html
単語の簡単な意味・読み方は、辞書サイトで検索するのが吉。
http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo
過去ログ、関連スレ、その他注意事項は>>2-5辺りにて

・前スレ
●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 234
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1136302695/
0619名無し三等兵2006/01/11(水) 23:11:52ID:O7GxBdY/
>>611
中央は単に爆索を入れた容器。それを両側に付けたロケットで飛ばしている。
パーツとして分けて作れるので便利。全長も短くてすむ。
射程というほどの距離も飛ばないので小さな横付けロケットで十分。
0620名無し三等兵2006/01/11(水) 23:12:31ID:???
>>615
 地雷原処理ロケット、地雷原を爆薬で開削するための装備。
中央の弾体は導爆索のコンテナで、後に導爆索を引き出しながら飛翔するので
ロケットモーターは両脇に付いている。
0621名無し三等兵2006/01/11(水) 23:13:35ID:???
>>611
それ、ミサイルじゃない
地雷原処理装置
飛翔体の中にはひも状に爆薬を繋げた爆索が納められている、巨大なウィンナーソーセージ(繋がってる奴)を想像しろ
片方が車両に繋がっているため、ロケットが飛んでゆけばソーセージをキンギョの糞のように放出しながら引きずって飛んでゆく。
ロケットが落ちれば、車体からロケットの間にはウィンナーが一直線に伸びた状態。
そこで爆薬に点火〜ウィンナーの周囲にあった地雷は誘爆して通路が出来る。

このような使い方をする装備なので、精度は求められない。だいたいあっちの方向でいい。
それより、飛翔体後部から放出される爆索に引火しないようなエンジン配置が重要。
0622名無し三等兵2006/01/11(水) 23:13:40ID:O7GxBdY/
>>608
んじゃあ、平時に常用するのはエンジン寿命などのため感心しないが、
戦闘時などには使用していいよ、というドライ出力なのでミリタリー。
0623名無し三等兵2006/01/11(水) 23:14:03ID:tNBjo4ha
大戦中のドイツ戦車には鋳造砲塔がありませんが、これは圧延鋼板の方が防弾性能が良いから?
それとも大型の鋳造技術がなかったのでしょうか?
よろしくお願いします。
0624名無し三等兵2006/01/11(水) 23:15:12ID:???
>611
推力や伝達装置推進方向に対して横方向に広く取った方が
安定する上にコントロール性能が上がります。

車輪は一輪車よりも横に二輪の方が安定する
0625名無し三等兵2006/01/11(水) 23:20:47ID:???
B29のBって何の略ですか??
ボンバーの略じゃないのかと思うんですが…
旅客機のB777とかのBみたいにボーイングですか??
0626名無し三等兵2006/01/11(水) 23:21:27ID:???
>>624
 全然そんな事ないです。
ノンコントロールのロケットモーターを装備するなら真ん中に1つのノズルが一番安全。
複数モーターを付ければそれだけ推力不均衡の危険が増す。
0627名無し三等兵2006/01/11(水) 23:22:40ID:???
>>625
そうだよ>ボンバーの略
0628名無し三等兵2006/01/11(水) 23:23:25ID:???
>>625
B17,B24,B25・・・と同種で続いていることに注目
0629名無し三等兵2006/01/11(水) 23:23:39ID:???
>>625
略ではなく、爆撃機を意味する記号です。
まぁ由来は仰るとおりBomberなんでしょうけれど。

んで、ボンバーじゃなくてボマーね。
06306252006/01/11(水) 23:23:43ID:???
>>627
ありがとうございました。
0631名無し三等兵2006/01/11(水) 23:23:50ID:???
>>626
 Bomberで正解。でも厳密に言えば略ではなくて任務記号だけどね。
0632名無し三等兵2006/01/11(水) 23:25:19ID:???
628,629
ありがとうございました。
0633名無し三等兵2006/01/11(水) 23:26:07ID:dsbAqdyW
>>615-624
こんなにレスあると思わなかったw
みなさん丁寧に有り難う御座いました。
0634名無し三等兵2006/01/11(水) 23:27:05ID:4vnh7m2E
今新潟等で物凄い雪が積もっていますが
2M〜3M雪が積もった所を戦車などのキャタピラの
車両が走る事は可能なのでしょうか
よろしくお願いします
0635名無し三等兵2006/01/11(水) 23:32:05ID:???
雪と一口に言っても新雪やら圧雪やら色々有ると思うのですよ
0636名無し三等兵2006/01/11(水) 23:33:17ID:???
>>634
雪質や地形による
0637眠い人 ◆gQikaJHtf2 NGNG
>623
鋳造技術が無いと言うわけではありませんが、鋳造の場合、鋳巣という空洞が
どうしても出来てしまいます。
或程度の割り切りが技術陣や軍部に無ければ、その採用は難しいでしょう。
(ちなみに、T34の場合はその鋳巣の部分を球の余り飛んでこないであろう、後部
 に作るという割り切りを見せることで乗り切っています。)
0638名無し三等兵2006/01/11(水) 23:37:01ID:???
>>634
たいていの戦車の接地圧は人間のそれよりも小さい(びっくり?キャタピラの
面積を三面図とか使って計算して車重を割ってみるよろし。)から、人間が
カンジキとか履かないでも歩けるところなら走れます。
0639名無し三等兵2006/01/11(水) 23:41:00ID:???
細かいツッコミすると
bomberって「ボマー」だよね。東京ボンバーズってあったような気もするけど。ああ、年がわかる。
0640名無し三等兵2006/01/11(水) 23:45:21ID:4vnh7m2E
>>638
意外とダメって事ですか 素早いレスありがとうございます〜
0641名無し三等兵2006/01/11(水) 23:47:42ID:???
>山下達郎が1979年に、シングル『レッツ・ダンス・ベイビー』のB面と、
>アルバム『GO AHEAD』に収録した『Bomber』という曲があるが、
>これにはわざわざボンバーと読み仮名を振っている。
>どうもこのあたりがボンバーの起源と考えてよさそうである。

というネタをググって発見。実際のところどうなんだろうか。
新聞や何かで「ボンバー」って使ってる記事でも発掘できればいいのだが・・・。
0642名無し三等兵2006/01/11(水) 23:49:38ID:???
>>640
>>638を読むとダメって事はないと思うんだが・・・
0643名無し三等兵2006/01/11(水) 23:51:47ID:qfpPlLmd
何故、大日本帝國は、防衛関連の省を陸軍省と海軍省の二つも
持っていたのでしょうか?
防衛関連の省庁は、一つあれば十分だし、一つにまとまっていた方が
予算や組織の面でも効率が良いと思います。
実際、大東亞戦争では、陸軍省と海軍省が互いに足を引っ張り合って
いましたし・・・。
0644名無し三等兵2006/01/11(水) 23:53:56ID:???
>>643
それに気付いたころには時既に遅し
0645名無し三等兵2006/01/11(水) 23:55:06ID:XtEsiwVY
>>643
統一したら同じ建物の中で喧嘩しあうだけのような気もするが。
0646名無し三等兵2006/01/11(水) 23:59:50ID:???
>>641
>>639の「東京ボンバーズ」を筆頭とする「ローラーゲーム」が流行したのは
1970年代前半。「ボンバー」という誤読はそれより更にかなり以前から
膾炙していたと思われる
0647名無し三等兵2006/01/11(水) 23:59:51ID:???
>>640
あのですね、グーグルのイメージ検索で、
「ゲレンデ作業車」の足回りとか、「スノーモービル」で検索し、

その足回りをご覧下さい。
0648名無し三等兵2006/01/12(木) 00:01:40ID:???
>>646
ああ、なるほど・・・ありがとう。もっと以前かぁ('A`)>
0649某研究者2006/01/12(木) 00:04:02ID:/F1I57wM
まあしかしECM機が存在する状況では
何処迄レーダー誘導ミサイルは当たるのかだろうし
敵の数も把握出来るのかだが
ECM電波に向けて誘導するミサイルも有るだろうが
ECM機の機動性も向上しているだろうし
長距離ミサイルが簡単に当たるのかと言う事だろうし
更に曳航デコイ迄利用されればだろうが
(無論レーザーでのセンサー撹乱や
 破壊も有効かも知れぬが)
0650名無し三等兵2006/01/12(木) 00:07:13ID:???
>>645
つ予算
0651名無し三等兵2006/01/12(木) 00:08:07ID:???
>>599
ありがとうございます。
0652名無し三等兵2006/01/12(木) 00:09:20ID:???
bomberとボンバーについては言語学板ってのがあるから、そこで聞くのがいいかもだ。

★★スレを立てるまでもない質問Part44★★  
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1136965923/
0653名無し三等兵2006/01/12(木) 00:15:17ID:???
>>652
英語固有のネタについては言語学板では嫌われる傾向があるので英語板
http://academy4.2ch.net/english/
の方が良い鴨。

英語と日本語両方に関わるネタに関してはグレーゾーンで、和製英語関連の
スレも言語学板にあるにはあるが。
0654某研究者2006/01/12(木) 00:16:04ID:wk4/KMEd
米のECM機も
EA−6では何処迄機動性が有るのかだが
F−35やF18をECM機に
使用する様だが
回避と言ってもミサイルを集中されれば
限度も有るだろうし
曳航デコイやレーザーを装備しないと
駄目かも知れぬし
ECM機にはミサイルを真っ先に集中される危険も有る訳だろうか
0655名無し三等兵2006/01/12(木) 00:16:29ID:le4BwguC
「自衛隊は世界共通の大佐とか軍曹のような軍隊式の呼び方を避け一佐や一曹のような
独自の呼び方を用いている」という類の批判がなされることがありますが、大佐や軍曹の
ような旧軍式の階級の呼称というのは本当に世界共通のものなのでしょうか?

例えば、私は(旧軍の)大佐をカーネルと訳すのは単に米英軍の階級と比べてそれに相当
する、という程度の理由だと思っていたのですが、そうではなくカーネルの訳語は大佐である
と決められているもので、米軍のカーネルを一佐と訳すのは明白に間違いであったりする
のでしょうか?
0656眠い人 ◆gQikaJHtf2 NGNG
>643
元々、明治政府になってからは兵部省の名の下、陸軍とそれに付随する形で海軍があったわけです。
(但し当初は、名称順が太政官の下、海陸軍務課、海陸軍務総督という格好で、海陸軍と言う位置づけ
でしたが)

なので、兵部省の組織=陸軍の軍政組織でもあった訳で。
当時はフランスの影響を受けて、シビリアンコントロール的な形で、兵部卿が全体の軍政を統括しようと
していました。

しかし、屋上屋を重ねる感じになっているのと、誰を兵部卿にするか(薩長の対立が既に始まっている訳で)
で揉める形になったこともあり、兵部省を発展的に解消し、陸軍は陸軍省、海軍は海軍省という形で陸軍に
従属する形ではありますが、陸海軍が並立した訳です。

最終的に、海軍が陸軍から自立するのは、1903年、勅令第293号の戦時大本営条例を待たなければなりま
せんが、少なくともそれまでは、(語弊はありますが)一つにまとまっていた訳です。
0657名無し三等兵2006/01/12(木) 00:18:42ID:???
>>655
軍隊における階級呼称一覧
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E9%9A%8A%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E9%9A%8E%E7%B4%9A%E5%91%BC%E7%A7%B0%E4%B8%80%E8%A6%A7
0658某研究者2006/01/12(木) 00:22:42ID:wk4/KMEd
長距離ミサイルの飽和攻撃で
先にECM機を撃破し
味方はECM機で防護された状態で
中距離ミサイルを用いて
一方的に敵を撃破すると言う様な
戦術も有り得るのかも知れぬが
実際に此れは可能なのかだろうし
この様な事が可能とすれば
ロシアのミサイルの方が射程は長いだろうから
厄介かも知れぬが
曳航デコイやレーザー妨害装置・レーザー砲は
未だ無い訳だろうか
06596342006/01/12(木) 00:31:26ID:???
>>647
ふかふかじゃなければ大丈夫って意味ですか
かんじきがなくてもOKなレベルを勘違いしました(汗

ありがとうございます〜
0660名無し三等兵2006/01/12(木) 00:50:50ID:kIx6pfvI
将来 本格的な無人戦闘機が開発されたら、その機体のエンジンは
ロケットエンジンになるのでしょうか、
どういう予測がなされていますかね?
0661名無し三等兵2006/01/12(木) 00:53:34ID:???
>>660
>ロケットエンジンの無人戦闘機


・・・それをミサイルと呼ぶ
0662名無し三等兵2006/01/12(木) 00:54:31ID:???
>>660
Fナンバー付きのミサイルが存在する件
0663名無し三等兵2006/01/12(木) 00:54:54ID:???
>>660
いや普通のターボファンジェットで問題無いやろ・・・?
0664名無し三等兵2006/01/12(木) 00:55:08ID:???
>>660
化学燃焼による推進である限り、酸素(酸化剤)を機体に搭載する必要がある
ロケット(化学ロケット)は大気中の酸素を利用するジェットより重量や航続距離の
面で圧倒的に不利なので主流になる事は無いでしょう。
0665名無し三等兵2006/01/12(木) 00:58:38ID:???
>>655
まず>>657のページをじっくり見てください。

いわゆる大尉は、アメリカ陸空海兵隊ではCaptain、アメリカ海軍ではLieutenant。
いわゆる大佐は、アメリカ海軍海兵隊ではColonel、アメリカ海軍ではCaptain。

こんな風に、同じ国でも軍が違う毎に階級名が違うことも度々。全然共通ではありません。
国が違えば単語の「意味」がまるで違うことも当たり前ですし、ある階級ない階級の差異なども
いろいろあります。


がまあ、自衛隊の場合、「旧軍の階級は軍人の階級であって、軍人ではない自衛官の階級には
ふさわしくない」という政治的判断で「一佐」といった独自の階級を作り上げました。
自衛隊の階級をあらわす単語はまさに「自衛隊専用」なのです。

そういう政治的背景があって、一等海佐はアメリカに行けばCaptain。米海軍のCaptain階級の人は
日本語に訳すと大佐というややこしいことになりますね。


なお日本語でいう大佐とか少将といった階級は、日本が近代軍を創設したとき、律令制での官位とか
から作ったものです。「大蔵省」みたいな古い感性といえなくもないですかね。
0666名無し三等兵2006/01/12(木) 01:02:34ID:kIx6pfvI
>>661>>664
どうもありがとうございました。
ちなみにジェットエンジンだと、最高でどれくらいの
速度が出せるのでしょうか? 
0667名無し三等兵2006/01/12(木) 01:04:03ID:???
>>638
・・・てことは、戦車のキャタピラに踏まれても実は痛くないの????
0668名無し三等兵2006/01/12(木) 01:05:53ID:???
>>667
うんにゃうんにゃ、なわけないだろ。
「*m2あたりにかかる重さが少ない」というだけで、50tのものに踏まれれば
50tの重さが踏まれたものにかかるのは変わらない。
0669名無し三等兵2006/01/12(木) 01:08:11ID:???
>>668
いやそのりくつはおかしい。
0670名無し三等兵2006/01/12(木) 01:08:34ID:???
>>667
じゃあ戦車に轢かれて死んだ人の話とかは全部嘘だとでも?

冬休みってまだ終わってないんだっけ?
0671名無し三等兵2006/01/12(木) 01:09:20ID:???
>>667
人体に乗り上げて覆帯が盛り上がると、平均化しようとしてそこに重量が集中するよー
懸架装置ってのはそのためにあるもんだ
0672名無し三等兵2006/01/12(木) 01:10:40ID:6nnmElQA
戦後なぜ旧軍人から八原大佐は非難されたのですか?
0673名無し三等兵2006/01/12(木) 01:10:58ID:???
>>666
F-15でMach 2.5。SR-71でMach 3.2。
0674名無し三等兵2006/01/12(木) 01:12:51ID:???
>>666(呪いの番号オメ
世界最速の飛行機の一つ、アメリカのSR-71戦略偵察機はマッハ3.3が出せる。
0675名無し三等兵2006/01/12(木) 01:13:30ID:???
>>666
 今のところX-43のスクラムジェットのマッハ9.6が最高ですね。
ttp://www.nasa.gov/missions/research/x43-main.html
でもまあこれは、ロケットで加速してこの速度でも推力発生を確認したというレベルのものですから、
実用と有人を加味すれば、未だSR-71のマッハ3.2といことになりますかね。
0676名無し三等兵2006/01/12(木) 01:13:55ID:???
>>670
足の甲くらいなら平気かも
0677名無し三等兵2006/01/12(木) 01:20:07ID:???
>672

八原大佐 批判 でぐぐれば、でてきます。
0678名無し三等兵2006/01/12(木) 01:25:30ID:???
>>643
全ては山県有朋の所為。かつては統合幕僚本部が存在したのだが──

1872年に兵部省から、陸軍省と海軍省に分かれて独立し、後に
陸軍省の参謀局が昇格して、独立機構の参謀本部が出来上がる。
初代の 参謀本部長は山県有朋。しかし海軍の将官は、参謀本部長が
『陸海軍』の統帥権を 握っていることに不満を持っていた。

そして暫くは『陸主海従』の状態が続くのだが、1893年、日清戦争の直前の頃になると
海軍は「陸軍は朝鮮海峡に自力で橋をかけて、朝鮮に兵を送るのだろう」
嫌味を言ってきたので、止むを得ず海軍が独自の統帥機関をもつことを認めた。
これが軍令部となるが、陸軍は戦時に、陸軍が最高統帥権を握ることを確保する為に、
「戦時大本営条例」を 制定し、参謀総長を『統合幕僚長』とし、
戦時には参謀次長と軍令部長をその配下に置くこととした。
そして日清戦争はなんとか『陸主海従』で乗り切った。

日清戦争で北洋艦隊を破り、発言力を増した海軍は、『統合幕僚長』に海軍軍人がなれるように迫りまる。
陸軍はこれに勿論反対、戦時だけでなく平時にも『統合幕僚長』を置くことを主張し、
陸軍の参謀総長が 『統合幕僚長』を兼任する体勢にするべきだと主張し、明確に『陸主海従』を貫こうとする。

しかし、今度は日露戦争が不回避となり、海軍の協力を得るために山県はまたもや譲歩
せざるを得なくなってしまった。しかし、統合幕僚長に海軍軍人に取られるくらいなら、いっその事
なくしてしまえ、と言う事で統合幕僚本部を廃止。ここに陸海並立が成立。

後は、知っての通り、互いに別々の仮想敵を設定したり、予算の取り合いの為に師団増設なり
八八艦隊計画などを立てたりと、やりたい放題になってしまったと言う訳。
0679名無し三等兵2006/01/12(木) 01:25:32ID:???
>>677ありがとうございました。
0680名無し三等兵2006/01/12(木) 01:26:17ID:???
踏まれると圧力が均等に掛からなくなるからな
余裕で死ねる
0681名無し三等兵2006/01/12(木) 01:29:30ID:???
というか、乗り上げようとした時点で重量が集中し始めてぐちゃっといく‥
0682名無し三等兵2006/01/12(木) 01:36:03ID:M239C/uu
WW2においての英国の対ソ支援ルートを教えてください
0683名無し三等兵2006/01/12(木) 01:46:05ID:15em38uu
F6Fは翼面荷重が低いから旋回性能が良いと言いますが、
P51は翼面荷重が高いのに旋回性能が良いそうです。
翼面荷重は旋回性能とは直接関係ないんですか?
0684名無し三等兵2006/01/12(木) 02:05:50ID:???
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1136612559/285-

どうなんでしょう?

285 名前:NPCさん 投稿日:2006/01/12(木) 00:53:58 ID:???
7.62mmをバトルライフル、
5.56mmなどの小口径をアサルトライフルと分類しようとする人もいるけど
(7.62mmもまとめてアサルトライフルと分類もする)

6.5mmとかに移行したらどうすんだろな
0685名無し三等兵2006/01/12(木) 02:14:39ID:???
>>684
アサルトライフル。なぜなら現在6.5mmを採用している
(あるいは採用を見込まれている)ライフルはいずれも
5.56mmのバリアントであるから。そもそもバトルライフル
なんてガンマニアや商売上の狭い範囲の呼称でしかない。
0686名無し三等兵2006/01/12(木) 02:14:43ID:???
>682
北海経由ムルマルスク
0687名無し三等兵2006/01/12(木) 02:18:37ID:???
>>450
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/kyoutei/pdfs/17.pdf
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/qa09.html

です。
原則的には裁判権は日本側にあり、日本の司法に服します。
但し、公務中の作為、あるいは不作為であると判断されるような場合は米側にうつる、など規定されています。

>>452
後者は確かにケースbyケースではありますが、前者に関してもそこで思考停止してしまうのはいかがなものでしょう?
例外というのは常に存在もしますが、この場合は地位協定と、日本国及び米国法令という基準が既にあります。
回答が難しい、というのはともかく、回答が行えないほど曖昧な疑問でもないでしょう。

米側の法でどう処させるかについては、米の軍法について調べるといいでしょう。多分。(ぉぃ

>日本の警察みたいに部下を庇う為に軍事法廷でも甘い処分を下すといったことは無いのでしょうか?
とはいえ、こちらに関しては正に個別の事例に対する感情判断しか基準がないでしょうね。
報道として甘い処分だった、と言われたケースはありますが、それもモノの見方、事実認定の差異などを考えると、何をもって『甘い』と考えるかは難しいところです。
個々のケースについて考えるしかないのではないでしょうか。
0688名無し三等兵2006/01/12(木) 02:24:42ID:gcFpcXIR
現代のロシアの艦は日米のものに比べて船体が高い(喫水線が長い)ようですが、
なにかメリットがあるのでしょうか?
0689名無し三等兵2006/01/12(木) 02:27:35ID:???
>>599
参考資料おしえてもらえますか?読みたいです。
0690名無し三等兵2006/01/12(木) 02:34:55ID:???
>>688
ロシア(ソビエト)の軍艦は荒天航行を求められる事が多いので乾舷が高い
ほうが良い。
ただ甲板上にやたらと武装を並べるロシア(ソビエト)式の設計は重心が
高くなりがちで、実のところ荒天航行は苦手、というのが実情。

まぁとどのつまりは艦艇設計がこなれていないということかと・・・。
0691名無し三等兵2006/01/12(木) 03:50:27ID:7eckR7fo
ttp://66.102.7.104/search?q=cache:FA45ZUQYtkgJ:www.asahi-net.or.jp/~rj1r-tjkw/YAM20010701.htm+%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88&hl=ja

ここによると大和の防御はアイオワに比べてだいぶ劣ってたようですがそこらへん当時の海軍のお偉いさんたちは意識していたんでしょうか?
0692名無し三等兵2006/01/12(木) 03:55:45ID:???
>>691
 その辺は戦後だからわかる事だからなぁ。
 当時の日本海軍関係者が自軍の戦艦がアメリカの戦艦に対して防御で劣っているとは
考えていなかったと思うよ。もちろん無敵だとも考えてなかったとは思うけど。

 ただ「集中防御方式が良いのか、それとも満遍なく防御したほうが良いのか」とか
「集中防御方式を採用するには進水対策が肝心だが、その辺は大丈夫なのか?」とか
いった点は大和型の建造時には散々議論されてるよ。
 決定的な根拠が無いまま集中防御方式に決まっちゃったという感は否めないけど・・・。
0693名無し三等兵2006/01/12(木) 03:59:45ID:???
あともっと言うなら、魚雷が10本も命中したら当時のどんな戦艦でも沈む。
一度に10本が命中したわけではないけれど、大和や武蔵が10本以上魚雷が命中して
即座に沈まなかった事の方が、戦艦としては異常なほどの防御力。

むしろ両艦ともあれだけの爆弾と魚雷を食らいながらギリギリまで戦闘を続けてた
ところから考えると、設計時の想定以上に防御力は高かったと考えていい。
06946882006/01/12(木) 04:27:48ID:???
>690
なるほど…
しかしまぁあのゴテゴテとした装備類がお好きなお客さまも結構いらっしゃるようで。
ともあれ、ありがとうございました。
0695名無し三等兵2006/01/12(木) 04:57:15ID:???
>>667
ここはひとつ戦車よりも遥かに軽量なクレーンあたりに踏まれてみてはいかがだろう。
実は設置圧も戦車ほどではないけどかなり軽め。

設置圧が小さい=重くない
んな論法があったら、90式も全部鉄橋渡れる。米軍もイラクでわざわざ丈夫な橋さがしたり、でも無理で、
結局河をわたったりしてないと思うが。
0696名無し三等兵2006/01/12(木) 05:00:06ID:7eckR7fo
>>693
変な質問ですが当時の戦艦にはアイオワ級も含まれるのでしょうか?
例えば武蔵と同じ状況にアイオワ級が置かれたとすればやはり結果は同じだった可能性が高い?
0697名無し三等兵2006/01/12(木) 05:03:34ID:???
>>694
ソビエト海軍は基本的に長期の航海を考えず、自国の沿岸でアメリカの空母機動部隊を
迎撃するのが想定された任務だったので、「一回の戦闘で全部持ち弾をぶっ放す」ことに
なると考えああいった「排水量のわりに武装が多いが、再装填が出来ない(考えてない)」
という短期決戦型の艦艇設計になった。このへん、日本本土近海でアメリカ太平洋艦隊を
迎撃する事を想定しとにかく排水量の限界まで武装した日本海軍と似ている。

なので「とにかく大威力のものを、載せられるスペースに載せられるだけ」搭載する設計
の結果ああなった。
空母を護衛する為対空/対潜兵装を主眼にしたアメリカの艦艇と比べると、空母に一撃で
大損害を与えられる長射程大威力の対艦ミサイル−必然的に大きくかさばる−を主兵装に
しているので、ああいった兵装の積み方しかできないとも言える。

なお良く言われる「あれって対艦ミサイル一発で搭載兵装に引火誘爆、轟沈するんじゃないの?」
という疑問には「こちらの方が射程が長いので、相手がミサイル撃ってくる時には弾庫は空。
それに、手持ちのミサイルを発射し終えれば、発射艦が沈められても問題無し。どうせ二度目
はないから」という”合理主義的回答”が用意されている(笑ってよいのやら
0698名無し三等兵2006/01/12(木) 05:10:21ID:???
>>696
勿論。

アイオワ級はそれなりに水中防御が充実しているが、仮に武蔵や大和が置かれたのと同じ
状況−数個空母群の搭載機で集中攻撃−においたら、武蔵や大和よりもはるかにあっさり
沈んだのは間違いないと思われる。
というか、当時の世界にアメリカの空母機動部隊に集中攻撃されて沈まない戦艦なんか
ありません。

もちろんアイオワ級なら大和型よりもずっと対空兵装が充実しているので、攻撃側の損害
もかなりのものになるだろうし、米軍が行っていたように空母を中心とした輪形陣を組ん
でいたとしたら、攻撃側はそもそも魚雷や爆弾を投弾できる位置まで辿りつける機がまず
ないだろうとは思われるが、単艦だけで比較するならアメリカの戦艦は大和型よりも単純
防御力ではるかに劣っているのは確か。
0699名無し三等兵2006/01/12(木) 05:15:38ID:???
ついでに付け加えるとアイオワ級は艦体が長すぎて、強い波を受けると艦体が
明かに危険なレベルまでたわむ、という構造上の欠点があった。
長すぎる艦体は他にも荒天時に艦首を波に突っ込みやすい(凌波性が低い)、
主砲を発砲すると艦体がたわむせいで着弾地点がバラける(散布界が広過ぎる)、
揺れが酷いので乗員の疲労が激しい、といった数々の欠点があり、戦艦としては
実用上の問題が多かった。
0700名無し三等兵2006/01/12(木) 07:23:21ID:???
まぁそういうレベルで言うと大和も大して変わらんのだが、
これ以上は派生議論スレか戦艦関連のスレでどうぞ。
0701名無し三等兵2006/01/12(木) 08:03:58ID:???
>>678
山縣一人の責任ではない。
戦時大本営条例改正までには長い道のりがある。
0702688=6942006/01/12(木) 08:06:19ID:???
>697
さらなる詳しい解説ありがとうございました。
ちょっとロシア海軍のことを好きになってしまいそうです。
07036232006/01/12(木) 08:23:24ID:???
>>637
眠い人さん、有り難うございます。
結局ドイツは割り切りが出来ない完璧主義者だったからなのですね。
0704名無し三等兵2006/01/12(木) 08:36:53ID:???
>>591
>>599
トンクスです
0705名無し三等兵2006/01/12(木) 08:42:23ID:???
完璧主義とかの問題ではないと思うが
無理に導入した場合、日本の四式中戦車みたいに失敗する可能性もあるわけだし
0706名無し三等兵2006/01/12(木) 08:48:16ID:tmqVHq7v
>>703
戦車の運用戦術にも依るし、兵員の余裕にもよる。
複雑なものを一言でまとめてしまうのは理解ではなく、思考停止です。
軍事は常に政治、経済とからみ複雑なものです。
「結局」「だからですね」と一行にまとめるクセをやめないと伸びませんよ。
07076232006/01/12(木) 09:01:25ID:???
>>706
もう分かったから
あなたは答えなくていいよ
0708名無し三等兵2006/01/12(木) 09:17:44ID:CCxlfZRR
海上自衛隊がかつて装備していた、TBM-3W2/S2の塗装について質問です。
W2のシーブルー一色に対し、S2は上面グレイ下面ホワイトの二色で塗装されていますが、
これらの機体はハンターキラーとしてペアを組んで行動する筈です。
にもかかわらず、両機がそれぞれ全く異なる塗装を施されているのは何故なのでしょうか?
0709名無し三等兵2006/01/12(木) 09:18:47ID:???
>>707
>>706の言うことは別に間違っていないと思うがな。
そういう態度はどうかと思うぞ。
07106232006/01/12(木) 09:41:37ID:UfPUR64P
>>706さん、>>709さん
>>707は私じゃありません。(一応ID出しますけど、変わってるぽいな)
これからはお礼もID出すようにせねば。にしても>707キモス

>706 ご指摘感謝です。背景を勉強してみます。
0711名無し三等兵2006/01/12(木) 10:14:39ID:W9XvaLL3
軍事オタク(軍オタ)と軍事ヲタク(軍ヲタ)の定義を教えてください。
また、軍事通や軍事マニアとの違いも教えてください。
0712名無し三等兵2006/01/12(木) 10:21:36ID:???
>>711
定義なんて上等なもんはないと思うが。
0713名無し三等兵2006/01/12(木) 10:26:07ID:???
半分、ネタスレ行きの質問だな
0714一等自営業 ◆JYO8gZHKO. 2006/01/12(木) 10:31:00ID:???
俺が思うに
兵器が好き>軍事全般好き(或はファン)・・専門的な壁・・>軍事マニア・・・果てしない壁・・・・>軍事ヲタク

マニア程度で記事を書いてると普通に商売になる。
マニアを越えると局部的な記事しか書けないのでライターにもなれない。
こんなとこだと思うよw
0715名無し三等兵2006/01/12(木) 10:31:07ID:???
>>711
>>3
>・このスレは個人の意見や思想などを語り合うスレではありません。

まあ、大体物事には、知識やら経験やら見識の確かさやらで、その物事を語る人の序列ができあがるでしょう。

(プロや真の権威)>>>越えられない壁>>>通>マニア>オタク>ヲタク

というのが感覚的な序列でしょうが、これとて自分の意見でしかないですね。
適当に、使い分けてください。
0716名無し三等兵2006/01/12(木) 10:51:00ID:???
まあ、これ以上は派生議論スレ行きだな。
0717名無し三等兵2006/01/12(木) 12:10:47ID:???
童貞ー軍事オタク、素人童貞ー軍事ヲタク
彼女持ちー軍事マニア、妻子持ちー軍事通
0718シア・クァンファ(夏光華) ◆BFSytpS.uc 2006/01/12(木) 12:23:51ID:???
やれやれ、またイメージだけで書いているヤツが居るナ(笑)

>>690
>実のところ荒天航行は苦手、というのが実情。
↓この動画の後半のソヴレメンヌイ級(ベスストラーシュヌイ)は「荒天航行」しているが・・・
ttp://www.fyjs.cn/bbs/attachment/Type_wmv/2005-10-21-USSR-fleet.wmv
「苦手」だったら、こんなコトは出来ないのでは。

>艦艇設計がこなれていないということか
そりゃ、アメリカとか海自とかと比べれば、そう思えるんだろうがね(笑)
むしろ、キミが「ロシア軍艦について語るのに"こなれていない"」と言ったほうが宜しいかと(笑)

確かにロシアというか旧ソ連のミサイルはデカイし、重武装の傾向に有るが
旧日本海軍のように、なるべくコンパクトな船体に重武装、というのとはちょっと違う。
武器がデカクなったら、それに比例してドンガラの方もデカクなっているわけでね。
(別に条約で排水量が制限されているわけじゃないし)
水上艦艇では無いが、1970年代にコンパクトな原潜アルファ型を設計した人は
「軍の方針(米艦隊に対抗すべく、大型の武器を搭載した大型艦を造る)に逆らった」
などという理不尽な理由で失脚しているくらいだからね(笑)

それに旧ソ連海軍は、対空兵装はどのタイプも充実していたが、対艦ミサイルだけ搭載とか
対潜ミサイルだけ搭載、といった「単能艦」が多かったからね。
「一つの器に、あれもこれも盛り付けた」というのとは、ちょっと違うんだよね。
むろん、ミサイルがデカかったから、そうなったわけだが。
キーロフ級は珍しく「万能艦」だけど、昔の戦艦並にデカくなっちゃったし。
1隻のフネにSSMとSUM同時搭載は、533mm魚雷発射管から撃ち出せる
対潜ミサイル「ヴォドパート」実用化まで待たなければならなかった。

>>697が書いたように「空母機動部隊」の相手だけ考えていたわけじゃないんでね。
アメリカの強力な原潜艦隊が自国近海に侵入するコトだって考えなきゃならない(笑)
現に1970年代には、対潜任務メインの水上艦艇ばかり造っていたじゃないか。
つーか>>697のいうロシア軍艦って、スラーヴァ級か?(笑)
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています