「酸素魚雷は日本だけが開発に成功した」という話は良く読むのですが
どういう原理を利用して,うまくやったのかイマイチ判りません。

「燃焼の最初は普通の空気を利用し,徐々に酸素濃度を上げていく」
という説明を読むと,ボイラーを利用した外燃機関っぽい印象を受けるのですが

(ある意味デジタルで燃焼を行うレシプロ機関で,徐々に酸素を増やすという
事に意味があるようには思えません)

人間魚雷「回天(機関は魚雷と同じ)」の資料などでは,内燃機関(レシプロ)と
なっています

どういう仕掛けで酸素魚雷は成功したのでしょうか?