>>439
太平洋戦争開始時点では、少数精鋭、というコンセプトの元に、
日本の航空隊(特に海軍)は非常に厳しい訓練を施されていました。
これによって米国に限らず当時のどの列強空軍よりも練度の高い搭乗員が養成されていたようです。

源田実氏は、欧州視察の際に英国本土航空戦を観戦し、
英独いずれの搭乗員の技量も、海軍航空隊に及ばないようだ、
と書き残しています。