つまり、何をいいたいかというと、
光速を超える探知手段でないと、機動する目標に対して、
レーザーを命中させることは、神がかり的に困難ではないか。
光秒単位で離れた敵に対してはね。

すなわち、絶えず機動せよというのが防御側の基本行動となる。
攻撃側は、その機動に対して、より大きな機動力を発揮して、
1光秒以内に接近し、できる限り相対速度の差をなくす、
というような技量を求められるのではないか。

こう考えると、あんまり静止的なイメージが出てこないのだが、
もう少し違った考え方もあるかもしれない。