>>541
参謀の仕事というのはそもそも作戦を考えることで明日が、彼らは指揮官ではないので責任は負いません。
しかも参謀本部がある国の場合、参謀たちは直属の上司と参謀本部という二重の指揮系統の元に置かれています。
つまり巨大な無責任体制なわけですね。

この結果、日本やドイツ(その源流のプロイセン)では参謀本部の暴走がしばしば見られたため、連合国はこれを危険視したのです。