>>230
居合わせていたわけではないのでもちろん想像だが状況的に考えて
こちら>>229の方が無理無くスムーズに状況説明がつくとは思わないかい?
注目するべきは彼はまずとんでもない事を口にしている点だ。
「ゆっくり撃っている」のをお前らアホかと機銃を奪って撃ちまくったとある。
ゆっくり撃っているのは当然である。なぜなら日本の機銃は空冷砲身だからだ。
砲身を見ながら意識的にゆっくり撃つ必要がある。
ところが坂井が言う様にず撃ちまくったら砲身が御釈迦してしまうのである。
まずここで対空要員の反感を買うだろう。アホなのはお前だ!である。

そしてもう一つ。マグレで当たったからっていい気になるなよ と因縁を付けられたと言っている。
冷静に見て対空弾幕の中、敵機が落ちたとしても誰の撃った弾がっどれだけ当たったかなどわかる訳が無いし
素人坂井の撃った弾が当たった可能性は非常に低い。
よって対空要員の方から坂井に対してマグレで当たったからっていい気になるなよ
なんてセリフが先に出るとは思えない。誰の弾が当たったかなんてわかる訳がないのだから。

俺が撃墜したと言うような事を最初に言い出したのは坂井だろう。まさしく戦闘機乗りの発想だ。
そんな傍若無人の振る舞いを続ける坂井にムッとした対空要員が我慢しきれずに
いい加減にしろと文句が出てしまってもまったく不思議ではない。
ところが坂井には「俺が落とした」(勘違い)のになんで文句言われるんだと
因縁つけられている様に感じたわけだ。