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帝国海軍のダメダメさに感動したパート2!!

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001少佐04/02/19 23:35ID:hvlqpwQL
無茶な海軍軍拡をやりまくったあげく、連合国との全面戦争に日本を
引きずりこみ、補給も何もせず友軍を見捨てて逃げまくり、勝てる局面
でもボロ負けして大嘘の戦勝報告を繰り返し続けた帝国海軍。
「鬼畜米英」とか言いながら、毎日戦艦大和の豪華テーブルでフランス
料理をナイフとフォークで食べてた山元五十六。
賄賂、接待、おフランス料理しか頭に無かった彼等が存在しなければ、帝国
陸軍はソ連のT−34に対抗できる戦車を完成させてただろう。
0002名無し三等兵04/02/19 23:39ID:Lrep7Wbv
しかし佐官コテってろくなのがいないな。
0003名無し三等兵04/02/19 23:40ID:???
海軍なければ陸軍も ナイ(・∀・)!
0004名無し三等兵04/02/19 23:44ID:W4C06hMU
>>1
フランス料理食べたいんだね(藁
0005名無し三等兵04/02/19 23:45ID:???
               _,......,,,_
               ,、:'":::::::::::::::::``:...、
           /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
            !::::::::::::::::::::::;‐、:::::::::_::::::_::::';
         |::::::::::::::::::::::|  :: ̄      ``!
         r''ヾ'::::::::::/  ::          |
         l r‐、\::/  _,,、ii_;;_、    _,,,l、
         ヽヾ〈    ::= -r:;;j_;、`/ :;'ィ;7
          !:!_,、    :: ` ー  : |: `´/
         ,./ヽ |  、_  ::  ,: 'r' :i |:  /
       ,../ `ヽ;_  i | '"、_:::__`:'‐'. /
        / ``'ー 、_\  ! `::` ̄''`チ`シ
    /ー 、_    `\:、_ :: ` ̄/   なんかもう必死でしょ、最近の海軍厨。
   /     ``ヽ、   ヽ`'7‐--'゛   
  /          `ヽ、 `/        
. /      _,;:::::::::::;;_   ``\       
/     ,、:'゛      ``ヽ、  `i
/   //           \i ヽ
0006名無し三等兵04/02/19 23:47ID:e1Of+r3X
我が帝国にも無尽蔵な資源があります。それは「精神力」であります
0007名無し三等兵04/02/19 23:49ID:???
だいたい参謀本部の大将たちだって豪勢なもん食ってたんじゃねぇの。
0008名無し三等兵04/02/19 23:57ID:???
わしが男塾塾長江田島平八である!!
0009名無し三等兵04/02/20 00:15ID:???
>>8
バーンと登場するも、突然来襲したB25の機銃掃射で12.7ミリ弾を頭部に直撃被弾して
頭部四散してみごと死亡。
もうこのスレに登場することも無いでしょう。
0010名無し三等兵04/02/20 00:36ID:???
前スレ
帝國海軍のダメダメさに感動した奴集合!!!
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1075483087/

過去スレ
帝国海軍の弱さに失望した奴集合!!!
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1073245657/
0011裸足侍 ◆cljj.KUKAI 04/02/20 00:38ID:UlqJ3xSQ
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/9908/
初代スレをテキスト形式で置いときます。
0012少佐04/02/20 00:44ID:kZ0NuTdW
前スレで日本には突撃砲を作る技術力も無かったとか書いてる奴がいたが、いくら
なんでもそれくらいは作れただろう。
もしそれも作れないなら飛行機も作れないぞ。
0013名無し三等兵04/02/20 00:44ID:???
わたしは艦艇がスキなのだぁぁぁぁぁぁ嗚呼
0014名言集04/02/20 00:45ID:???
44 名前:少佐[] 投稿日:04/01/31 19:27 ID:Bvn/aIO4
山本五十六や南雲が貧農出身の低能であることは間違い無いが、彼等が
アホ作戦を立てる時は山本や南雲などがジャンケンで敵味方に別れて
大きい地図の上に軍艦のプラモデルを好き勝手に配置し、先行後攻をこれ
またジャンケンで決めて、砲撃や雷撃の局面になるとサイコロを振って
命中したかどうかを決め、さらにダメージもサイコロで決めてたらしい。
このゲームをアホ提督同士で徹夜でやって、日本側が勝ったら、それが作戦
として採用されたのだ。
「ちょっと待てよ、そんなアホな」と誰しも思うだろうが、まったくの事実だ。
そんなもんで勝てる訳が無いし、戦略もクソもそこには無いし、そんな小学生
のゲームで決められた作戦で死んだり、障害者になった人間の立場はどうなるのだ?
これではただの無差別殺人ゲームだろうよ。
スターリンやポルポトどころじゃないぞ。
人殺しがただ楽しかっただけの異常者といってもいいだろう。
0015名無し三等兵04/02/20 00:45ID:???
参謀本部に大将「たち」はいないだろ。
0016名無し三等兵04/02/20 00:46ID:???
>>12
突撃砲の元になる戦車も作れないのに?
0017名無し三等兵04/02/20 00:46ID:???
90 名前:少佐[] 投稿日:04/02/01 16:12 ID:X2RY2A/C
「月月火水木金金」という軍歌を聞くと、何か帝国海軍は日夜寝ずに必死で
戦闘訓練をしていたようなイメージがあるだろう。
だが山本五十六や南雲は月月火水木金金でフランス料理のフルコースを食べてた
というだけだ。
また船も武器もボロで故障しまくるし、船内で何をするにも賄賂が必要で、賄賂
が無ければ1時間のシゴキなど当たり前なのだから、通常なら1時間で済むこと
が10時間ぐらいかかるのだ。
敵艦が目視できる距離に入り、主砲に弾を込める行為ひとつにも賄賂を渡して、
「いやあ上官どの、上官どのほど軍服が似合う男もおりませんよ、まさにネルソン
提督でありますな、ところで誠に大変申し訳無いんですが、ちょっとその砲弾を主砲
に詰めて頂けませんか?いや誠に御面倒なのは十分承知いたしておりますが、本官も
何分仕事でありまして」と胡麻擦り擦りをしないといけないのだから、亀のように鈍い
のである。
ようするに極めて効率の悪い、無駄まみれの組織だった。
現代の役所や企業でも、そういう所はいくらでもあるだろ?
1時間で済むことが10時間かかるので、月月火水木金金ですといっても素晴らし
くも何とも無いだろう。
0018名無し三等兵04/02/20 00:48ID:???
208 名前:少佐[] 投稿日:04/02/04 22:03 ID:GAopAvrf
特攻について私も触れよう。
海軍の特攻兵器人間魚雷「回天」。
その速度は酸素魚雷で無い通常の魚雷よりもはるかに遅く、音や泡は通常の魚雷
の倍以上出る。
さらに海上から肉眼ではっきりシルエットが海面に浮かび上がり、潜望鏡を海面
に出したまま進む。
どう考えても特攻など無理であり、海軍はマジで特攻作戦によって米軍の進行を
食いとめる気があったのかという設計だろう。
ようはなんであれ形だけの特攻をやり、「陸軍に負けずに我々海軍も玉砕戦法を
やっております、今日も見事米大型戦艦を2隻も撃沈しました」と大嘘の戦果報告
をする為のアリバイ工作だろよ。
生還者がいないのだから、大嘘の戦果報告がバレる可能性はゼロだしな。
さらに海軍はこのどうやっても特攻できない小型潜水艦を大量に業者に発注している
のである。
何をどうやっても特攻できる訳が無い欠陥兵器を大量に業者に発注するということは、
裏で「先生のお蔭で儲けさせて頂きましたよ、これはお礼の賄賂でございます」という
取引があることは常識だろう。
これで死んだ奴は可哀相である。
0019名無し三等兵04/02/20 00:49ID:???
212 名前:少佐[] 投稿日:04/02/04 22:32 ID:GAopAvrf
同じく海軍の神風特攻隊。
涙のエピソードが多いが、神風作戦が行われた時点では何をどうやっても
零戦の機体が特攻に不向きなことは解りきっていたはずだ。
なにしろ装甲が薄いし、急降下したらバラバラになったという例が訓練中
でもたくさん報告されてる機体なのだ。
それでレーダー管制の高射砲陣に突っ込むという作戦を有効なものとして
考える人間がいるか?
レイテ作戦時の神風作戦に急遽取り急ぎ零戦が使われたというなら解るが、
本格的に神風作戦を考えていたなら零戦を使いつづけることは有り得ないはずだ。
もし本気で敵の戦艦や空母に突っ込んで大被害を与えるつもりなら、陸軍
の特攻機「桜花」のような設計になるはずなのだ。
少しでも突っ込める確率をスピードによって高め、被害をより甚大にした
ければ「桜花」のような設計にしかならないはずなのだ。
少なくとも急降下したらバラバラになる可能性が高いレシプロ機で突っ込む
という発想は浮かばないはずなのだ。
これもとりあえず形式で特攻をやらせ、生存者がいない状況で「我が神風
は敵大型空母3隻を撃沈」と大嘘の戦果報告をする為のアリバイ工作であった
面が強いと思われる。
0020名無し三等兵04/02/20 00:51ID:???
239 名前:少佐[] 投稿日:04/02/05 16:57 ID:Nw6Xgvui
陸軍のバンザイ突撃と言うと、馬鹿の代名詞になってるが、当時はアメリカ軍
やイギリス軍でも当然の戦術として行われていたもので、日本だけが狂気でや
ってた訳では無い。
しかも陸軍がこれをやったのは日本の負けがほぼ確定した末期であり、さらに
上層部の命令では無く、現場の司令官が自ら判断し、率先して行ったものである。
アッツ島玉砕が一番最初で、持久戦法でジリジリとアメリカに被害を与えたが、物量
作戦の前にもう駄目だとなった時に巧妙な作戦でバンザイ突撃を成功させ、アメリカ
軍陣地の内部に進入して大被害を与えたのである。
いくら物量作戦のアメリカ軍でも自分の陣地内には爆弾の雨は降らせない訳で、そこ
が一番の安全地帯だったという訳だ。
爆弾の雨が降ってくる地点にただジット座ってることのほうが、自殺行為だろう。
機銃掃射、空爆、砲撃、艦砲射撃が集中する地点と、アメリカ軍陣地の弱い防衛ライン
地点ではどちらが安全か考えるまでも無い問題だろう。
海軍の神風はすぐに見破られて対策が立てられて無効になったが、陸軍のバンザイ突撃
はアッツ島玉砕以降も有効な戦術として成功し、硫黄島でも大成功している。
アメリカ軍が物量作戦を展開できない場所。
それはアメリカ軍の陣地の中なのだ。
ボクサーが猛パンチを食らわないようにクリンチに持ちこむのと同じなのだ。
爆撃機の編隊から落とされる大型爆弾で一瞬にして吹き飛ばされるよりも、一人でも
敵を殺してやると考えるのは極めて当たり前の発想だろう。
バンザイ突撃を狂気の沙汰と考える人は、アメリカ軍の火力集中攻撃を考慮してない
人なのである。
日露戦争の203高地とは状況が違うのだ。
203高地のロシア軍にはズラ―ッと並んだ大型大砲やロケット発射機も爆撃機の編隊も
有りはしない。
100メートル届く火炎戦車を先頭にしたシャーマン部隊も存在しないのだ。
せめて1個の握り飯、手榴弾、短機関銃、バズーカさえあれば、もっと被害を与えれた
だろう。
0021名無し三等兵04/02/20 00:52ID:MaAy7tgo
>>11
> http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/9908/
> 初代スレをテキスト形式で置いときます。

ありがトン
0022少佐04/02/20 00:52ID:kZ0NuTdW
「アホな陸軍が日本を戦争に引きずりこんだ!海軍や国民は戦争に猛反対
だった、海軍が負けたのは経済力の差だ!だからアメリカに負けない経済力
を付けよう!アメリカに追い付き追い越せ!」
こういう価値観に基く社会はバブル崩壊と同時に崩壊した。
我々は新しい社会を建設する為の真実を求めている。
嘘を塗り固めた社会というのはどこか無理があり崩壊するものだ。
みんなで真実を模索しよう。


0023名無し三等兵04/02/20 00:52ID:???
>>16
チハ改造した三式砲戦車ではだめかい?
0024名無し三等兵04/02/20 01:00ID:???
まずは五式を動ける様にしてからだな
0025裸足侍 ◆cljj.KUKAI 04/02/20 01:01ID:???
2スレも追加しました。
0026名無し三等兵04/02/20 01:04ID:???
「月月火水木金金」は付け焼刃なド素人大歓迎、
無思考のまま間違っている事もまっしぐらといった歌ですな。
新入社員の一人が以前、新入社員歓迎会でこの歌をいきなり一曲目に歌い、
歓迎会が行われていたスナックの全然関係の無い他社の管理職からも
「いよーっ!」パチパチと拍手をもらっていたが、
その社員は決まった事しか出来ず、半年の間2回事故を起こして
「イヤー時間に間に合うように急いだんだがあんなところに車が・・」と
ほざいていて、そいつはクビとなった。
フォンゼークト曰く、「勤勉な馬鹿は始末しろ」だっけ?
0027名無し三等兵04/02/20 01:08ID:???
240 名前:少佐[] 投稿日:04/02/05 17:06 ID:Nw6Xgvui
有名なアメリカの戦争ドラマ「コンバット」を見てみて欲しい。
「史上最大の作戦」でも「遠すぎた橋」でもいいが、あの時代はアメリカ
でも思いっきり突撃をしまくっていると解るだろう。
これまた有名な「パットン大戦車軍団」でも「アメリカ軍人がビビるな!
根性を見せろ!逃げる奴は死刑だ!突撃突撃突撃」と叫びまくっている。
いくら物量作戦とは言え、最初から何も考えずに無謀な突撃を繰り返して
いたのはむしろアメリカのほうだろう。
硫黄島でもアメリカ軍は海兵隊の兵士に、日本軍のロケットや大砲が集中
してる地点に突撃を命じまくっている。
0028名無し三等兵04/02/20 01:11ID:???
381 名前:少佐[] 投稿日:04/02/10 09:23 ID:z+BzIfjo
>>380
大嘘と胡麻擦りだけで出世した山本五十六のことだから、日本が戦争に負けたら
マッカーサーの前で泣きながら土下座して、「私はアメリカ様にだけは戦争をし
てはならないと訴えたのですが、天皇と軍部がアホで言うことを聞かなかったの
でございます。これからはマッカーサー様を神と思い、子々孫々まで敬いますの
で、どうか私目に総理大臣の地位をお与え下さい」と言おうと思っていたのだろう。
その時にテロ攻撃の首謀者と思われたらマズいと彼なりの計算をしてたのだ。
しかし彼のしたたかな人生設計は破綻し、「やめてけれー、助けてけれー、オラは
ドン百姓だぞ、民衆そのものだぞ!民主主義の国が民衆であるオラを殺すのか」と
泣き叫びながら、アメリカ機に背後から銃殺された。
0029名無し三等兵04/02/20 01:15ID:???
431 名前:少佐[] 投稿日:04/02/11 22:17 ID:OaqhTEyy
民主主義は古代ギリシャで誕生したのだが、遺跡から発掘された彫刻を
見ると当時の市民は体を鍛える為に子牛をバーベル代わりに持ち上げていた
ことが判明している。
肉体だけで無く、頭脳や精神も鍛え上げ、超能力を持ってた市民も多かった
と文献に残っている。
「主権者である我々がアホでは国が滅びる」と言う責任感が漲っていたのだ。
漫画ばかり読んでる鼻垂れヤンキ―が「オレの頭がアホなのは民主主義が日本
に無いからだ!0点でも東大に入れてけれ!それが本当の民主主義だべ」とか
言ってるような日本の民主主義とはレベルが違うのだ。
0030名無し三等兵04/02/20 01:29ID:mAQU+IXK
>>25
ありがとん
0031名無し三等兵04/02/20 02:08ID:???
だめでつ…私、少佐に完全に洗脳されてしまいまつた…

ヤマモトイソロクハドンビャクショウ カイグンハジッセンデハナクモウクンレンノプロ
アヒャヒャヒャヒャヒャ(゚∀゚)ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
0032名無し三等兵04/02/20 02:13ID:???
>>31
新たな少佐がここに誕生した・・・w
0033少佐04/02/20 08:32ID:kZ0NuTdW
陸軍は陸軍中野学校という奴で中国やアメリカとの和平交渉も画策していたのである。
これはちゃんと資料で残っていることだ。
それに対して海軍はそういう動きは一切してない。
そもそも海軍には中野学校みたいなものもまったく無い。

0034少佐04/02/20 08:47ID:kZ0NuTdW
よく「海軍は暗号を解読されてたから負けたんだよ!なんせ日米では生産力、経済力、
技術力が違いすぎるからね!日本がボロの暗号機を使ってる時にアメリカなんか
コンピューターで解読してたんだよ、これじゃ負けて当然だろ」という意見がある。
だが海軍には現在のコンピューターを駆使しても解読できない特殊暗号があるのだ。
それは忍者の「山」と言ったら「川」みたいな暗号である。
「ニイタカヤマノボレ」や「トラトラトラ」がいい例だろう。
これは機械式の暗号では無いので、最新のコンピューターでも解読できない。
さらに海軍には栗田提督のように、あたかも3歳の幼児のごとく一切の命令
を無視して本能のままに行動する指揮官がいるので、アメリカ側は「おいジャップ
の奴らは無線通信の命令を完全に無視して行動してるぞ、我々の解読機では解読
できない暗号になってるのか?」と混乱したことだろう。
ではなぜ負けたのか?
忍者式の暗号や不可解な行動は解読できなくても、ようするにタダの屁タレ集団
ということは十分解読できたからだ。

0035少佐04/02/20 09:03ID:kZ0NuTdW
アメリカ海軍は日本海軍を「クレージー」(精神異常者)と呼んだ訳だが、
海戦が始まると各部隊が一斉に暗号化されてない無線で「見事アメリカ戦艦
を撃沈せりヤッタ―」とか「アメリカ空母を撃沈せり、大勢のアメリカ兵が
海上で南無阿弥陀仏を唱えています」とか打電しまくるのだから当然だろう。
また暗号化された無線命令も一切無視するのが日本海軍であり、無視しながら、
「命令を死守し、死ぬ覚悟であります。ただいまアメリカの雷撃機と爆撃機が
山のように襲ってきていますが、私は帝国海軍の威信に賭けて粉砕する」とか
嘘の打電をし、実は安全圏に全速で逃げてるのだから「こいつらクレージーかよ」
とアメリカが思っても無理は無い。

0036名無し三等兵04/02/20 09:03ID:???
前スレ964氏の手元にはいつ届くか知らないが、
「太平洋に消えた戦機」P72より

ミッドウェー海戦3ヶ月前の陸海軍部局長会議

出席者

陸               海
武藤軍務局長        岡軍務局長
田中作戦部長        福冨作戦部長

それぞれの主張

海:ハワイ大勝で、太平洋作戦は追撃戦の段階にあり、この好機を逸せずに、アメリカ海上兵力に決定的打撃を
与えるべきである。これを怠れば敵は息を吹き返すので、敵の反抗拠点を撃滅し、反攻の初動を随時随所で封殺
する必要がある。いまやアメリカ軍を各個撃破する好機であり、日本軍が太平洋正面で攻勢をとるのは当然であり、
守勢は許されない。

陸:追撃段階とはアメリカ軍を著しく軽視している。戦略追撃目標としてのハワイ・オーストラリアは慎重であるべきだ。
国力・軍事力を超えた作戦は、危険である。太平洋正面は戦略的守勢を基本方針とし、大東亜での不敗確立を
優先すべきである。インド洋を重視し、ドイツ・イタリアとの中東連携作戦を完成させて、戦争終結に努めるべきである。

陸の出席者は、戦後海軍の宣伝によって「悪玉陸軍」の代表格に据えられた人物だが(そして、言っていることは
やはり日本の国力を超えているのだが)それでも海軍の主張よりはまだ狂気の度合いが小さいね。
0037少佐04/02/20 09:08ID:kZ0NuTdW
>>36
陸軍は戦前の日本において唯一まともな判断ができた集団だろう。
天皇も山本五十六の大嘘を信じてたのだからね。
0038名無し三等兵04/02/20 09:12ID:???
それでも認めずに海軍は善玉だとわめく奴は臭い!
0039少佐04/02/20 09:59ID:kZ0NuTdW
>>38
中曽根元首相は海軍出身で国会議員に初当選した時は海軍の制服で国会に
行ったほどの海軍大好き人間だ。
今でも丁稚の議員達を引き連れて海軍関係の神社に参拝することを欠かさない
し、海軍を賛美する本なんかも出してる。
彼のお陰で総理大臣や大臣にしてもらった議員は腐る程いるし、彼のお陰で
儲けさせてもらった企業も腐る程存在する。
そういう状況では誰も海軍の批判などできない。
そしてバブル経済を引き起こしたのも、この人である。



0040名無し三等兵04/02/20 11:58ID:???
>>37
そういえば、最近の研究書見ていると
「陸軍はむしろ、太平洋戦争自体を少し醒めた目で見ていた」
としているのが多いよね。
0041長文スマソ04/02/20 12:34ID:s3Y+6NVM
 海軍善玉、陸軍悪玉史観のただの反動だな、このスレと論者は。

 何かの少数派の本、HP読んで、多数の人と違う事言って、
「自分は一般人とは違う」とダメ唯我独尊になってんなこりゃ。

 あのさ、漏れも海軍善玉、陸軍悪玉史観は間違っていると思うけどさ、
その単なる逆で、しかも批判でもなく、
もはやただの悪口、陰口レベルを言ってる事に気づけよ。

題名からも「ダメダメさ」「!!」なんて厨房さがよく出てるよ。


 …まぁこの動きも海軍善玉、陸軍悪玉史観イメージが広がり過ぎたせいもある罠。
元陸さん、反海軍の本、HPばっか読まねーで他のも読めや。
今までのカキコ皆どっかで見てきたやつのまんま垂れ流しじゃねーか。









 これ読んで「どうせ海軍派だろオメ、ボケ。」なんて思わねーでよ。
一応、知識はありそうなんだから、もちっと精進してみようぜ。
せっかくの知識が反海軍善玉、陸軍悪玉史観だけに終わるのはもったいねーよ。

 漏れらは元陸さんの世代じゃねーんだ。
何で今さら旧陸海軍の対立のどちらかの思想にかぶれなきゃなんねーんだよ。
0042名無し三等兵04/02/20 12:59ID:7G59k2RI
なんか慶應と早稲田みたいな話になってきたなあ。中流財界人と大衆運動家とか。
結局、陸さんの海軍へのひがみに見えなくもない。寧ろ、陸軍の体質の方が戦前の日本を象徴していたように見えるが。
0043名無し三等兵04/02/20 13:18ID:WQQYKF7Q
>>42
前スレで出てたんだが、情緒的な海軍に比べて
陸軍の方が合理的な点も多いようだ。もちろん
合理的にとんでもなく悲惨な作戦をする事も
あるわけだが。

で「美しく散りたい」情緒的な海軍の方が「合理的に
玉砕する」陸軍よりも戦前(戦後も含め)日本の課題点を
象徴していると言うお話であった。はしおりすぎかな。
0044名無し三等兵04/02/20 13:25ID:???
まあ北朝鮮みたいな既知外国家が敗戦からわずか数十年で
ここまで発展できたのは奇跡としか言いようが無いな。
0045名無し三等兵04/02/20 13:31ID:???
今日も御飯が食えるのは
アメリカ様のおかげでです
アメリカ様よありがとう
0046名無し三等兵04/02/20 13:44ID:???
今日も醤油御飯が食えるのは
帝国海軍様のおかげです
帝国海軍様よありがとう
0047名無し三等兵04/02/20 13:46ID:???
>>41
少佐殿ほかの論者がみんな「親陸軍」だと思ってるんならマトモに文章読んでない証拠。
反海軍善玉論=反陸軍悪玉論だと思ってるんなら陸海軍対立の図式から逃れられてないのは>>41本人だ。
0048少佐04/02/20 14:05ID:kZ0NuTdW
>>41
「そんな昔のこと俺達の世代には関係無い」と書いてるが、多いに関係ある。
海軍出身の中曽根さんが首相になり、彼の一任で首相が決められてたのは
そう遠い時代じゃないだろ?
今でも中曽根さんの弟子は政界にウヨウヨいるよ。
そりゃいかなる組織でも横領や嘘やミスはあるだろう。
ましてや命のやり取りをする戦場でミスが多発するのは当然だ。
しかし海軍の場合は上から下まで確信犯であまりにも酷いのだ。
そしてその「バレなきゃ何をやってもいいんだよ」という思想は見事な
までに何の批判もされることなく、戦後のあらゆる業界にばら撒かれた。
これを「俺には関係無い」とか言えるのは資産をバランス良く配分し、
人生に何の不安も無い大資産家くらいのものだろう。
0049少佐04/02/20 14:24ID:kZ0NuTdW
海軍による海軍の為の歴史観。
海軍は真に国民、天皇、国家のことを思い、誠の心で断固として体を張って
戦争に反対し、反戦平和民主主義を唱えた。
また日本の大先輩であり、大恩人であるアメリカ様に歯向かうことは人道に
反することだと陸軍を何度諌めたことか!
全て悪いのは陸軍である。
また海軍が戦争で負けたのは日米の圧倒的経済力の差によるものであって、
海軍にはただの1点も非は無い。
「もし日本にアメリカ並の経済力さえあれば!」
そうミッドウエーやレイテの海で何度思ったことか!
我々海軍関係者はまず経済力、まず平和民主の大原則に立って新しい
日本の国作りに尽力し、大戦中と同じく縁の下の力持ちとして命を捧げる
所存である。


0050少佐04/02/20 14:44ID:kZ0NuTdW
>>49
これを現代語風に翻訳する。
「まあ確かに俺達海軍が賄賂欲しさで始めた戦争だけどよ、なんか頼りに
してた陸軍が屁タレで餓死しまくりで、神風特攻隊も根性の無い奴ばっか
だからやられまくりでアッという間に負けて占領された訳よ。
まあ俺達海軍には隠匿物資がたくさんあるからよ、これをアメちゃんに賄賂
として渡して許してもらったんだが、アメの偉そうな態度には腹が立ったね。
また真珠湾をテロ攻撃するぞと内心思ったね。
それからやっぱり俺達海軍が負けたのは経済力の差なんだよな。
アメ公の10倍の戦力、最新レーダー、コンピューター、水爆ミサイルなんか
があれば絶対に山本長官が言ったように2,3年は暴れただろうし、アメリカも
軽く占領してるよ。
だからまず山本長官の仇を討つ為には、アホなアメリカに泣きついて経済援助を
引出し、アホ国民をコキ使って経済大国になることだと思うんだよ。
アメ公が日本を占領してる限り、軍事利権を拡大することは無理だから、経済
発展にからめて新しい利権をドンドン作り出さないと、芸者遊びもできないだろ?
戦艦大和は沈んだが、これからは国会や高層ビルを戦艦大和だと思って、アホな国民
どもにビシビシ精神注入棒を入れて提督として指揮するつもりだ。

0051名無し三等兵04/02/20 14:53ID:7G59k2RI
これを海軍の陸軍へのなすりつけと仮定すれば、ドイツにおける国防軍とナチス党、SSにも対比できるような気もする。
0052名無し三等兵04/02/20 15:26ID:???
艦隊決戦(´Д`)ハアハア 戦艦大和(´Д`)ハアハア メイドさん(´Д`)ハアハア

>少佐
海軍をあげての萌えに、日本帝国の国民が何だ。日本帝国の経済が何だ。馬鹿野郎!
0053少佐04/02/20 15:32ID:kZ0NuTdW
それから戦車論だが、当時の世界の中重戦車なんて全然たいしたものじゃない。
有名なポルシェ博士は電気モーターの戦車を作ろうとした訳だが、こりゃ
何もアホやキチガイだった訳じゃない。
当時の中重戦車はかなり無理があるので、ただノロノロと直進してるだけでも
エンストしまくり、エンジンから火が吹き出た。
第一次大戦のタンクでもノロノロ走ってるだけで火が吹き出たのに、そこに
重装甲を付けて砲塔を動くようにしてるのだから、かなり無理がある。
当時の戦車で現代にもコンセプトが受け継がれているのはソ連のT−34
くらいで、後は歴史から消えてることが何よりの証明だ。
ポルシェはとりあえずマトモに動く戦車を作ろうとしただけなのだ。
そんな時代環境の中で日本が世界的戦車を作れない訳が無い。
予算と物資を海軍に取られてなければ絶対できただろう。
0054少佐04/02/20 15:41ID:kZ0NuTdW
かのキングタイガー戦車にしても、後のエンジンから長いシャフトでエネルギー
を伝えて前輪でキャタピラを廻す仕組みなのだが、図体がバカでかいのに、そん
なエネルギーロスをしたらいかんじゃないかと素人でも解る設計だろ?
それに前輪部分には何の装甲も無い訳で思いっきり、ここが弱点になってる。
正面に弱点が剥き出しでは、全然「キングタイガー」じゃないのだ。

0055名無し三等兵04/02/20 15:44ID:???
ドイツにできないものを日本ごときができるわけなかろう
0056裸足侍 ◆cljj.KUKAI 04/02/20 15:44ID:???
海軍の予算をを陸軍に回していれば・・・
0057名無し三等兵04/02/20 15:56ID:???
帝国海軍は戦艦大和が好きだな、大和特攻スレで
戦艦大和と米戦艦との海戦を希望するよう、一方的な通信を発して
戦艦大和の最後をカッコ良くしたほうが良い、などという意見があったが
米軍にしてみれば
「真珠湾をだまし討ちしたジャップが、自分たちの都合が悪くなれば敵に向かって
わけのわからん要求か、ふざけんなよ」といったところであろう。
日頃から嘘と騙まし討ちが得意な香具師が、戦艦大和しか戦力が無いから
正々堂々戦艦で一騎打ちしろ!などと要求しても「アホか!」と一蹴されて終わりである。

0058名無し三等兵04/02/20 16:02ID:???
>>57
鎌倉武士かよ(w
0059少佐04/02/20 16:10ID:kZ0NuTdW
日本にはソ連のT−34のような曲がった装甲が作れないと言った奴は
、かの奈良の大仏様を見よ。
奈良の大仏様のボディは見事なまでのなだらかな曲線では無いか!
あの大仏様のヘッドに埋め込まれた漫画のウンチのごときチリチリパーマの
曲面を見よ!
小さいものでは南部鉄瓶も芸術的なまでのなだらかな曲線で構成されている。
ちなみに戦艦大和のお腹もなだらかで、プックリとした曲線を描いてる。
よく見りゃお寺の鐘も曲面だよ。

0060米軍設営隊 ◆kbFTq6T.CQ 04/02/20 16:14ID:???
少佐の中の人って違う人に代わった?
0061名無し三等兵04/02/20 16:16ID:???
>>57
海軍はそこまで馬鹿じゃなかった。
馬鹿なのは現代の海軍厨。
0062少佐04/02/20 16:29ID:kZ0NuTdW
>>57
その戦艦大和も悲しいかな逸話がある。
「戦艦大和の悲劇」で涙をそそる抒情詩に祭られた大和だが、こりゃ「戦艦
大和の喜劇」とでも言うべきものだ。
次々に仲間を殺されながら、最期の最期まで爆炎のなか機関砲を撃ち続け、
もはやこれまでか「大日本帝国バンザイ」と海中に飛びこむ大和の兵士。
必死で大和から離れ、泣きながら海中で敬礼をして大和の最期を見届ける
大和の兵士達。
「我々も大和や艦長と供に死ぬべきだった!艦長は舵に自身を鎖で縛り付け、
大和と供に海底で永久の眠りにつかれたのだ」と涙が止らない兵士達。
するとはるか前方になんか悠々と平泳ぎをしながら、「さーらーばラバウル
よ、また来るまでは」とか歌をのん気に歌いながら逃げてるオッサンがいた!
よく見りゃそれは大和の艦長その人であった。
このオッサン真っ先に逃げてたのだ。
嘘か本当か知らないが、生存者の証言の中にはそんなのもあったりする。





0063名無し三等兵04/02/20 16:52ID:???
>>51
ドイツに於ける「ロンメル神話」のような物を作り上げる必要が
どこかにあったと見ていいですか??

この淵源を探っていけば意外なことが解るかも。
0064名無し三等兵04/02/20 16:55ID:???
>>62
確か、舵に体くくりつけて死んだのは司令じゃなかったっけ??

伊藤整一司令の最後の手紙には涙を誘う物がありますが
0065名無し三等兵04/02/20 16:58ID:???
大和自慢の46cm砲は、ひょっとしたら敵のアメリカ兵よりも大和乗員の方を
多く殺傷していたのではなかろうか?
無警告で主砲を発射すれば、爆風と爆音で鼓膜を裂かれたり吹き飛ばされる
機銃員続出
最後は主砲の弾薬庫が爆発し、粉々になった46cm砲塔の破片が
大和から海に投げ出された生き残り乗組員達の上に落下。
0066名無し三等兵04/02/20 17:56ID:YwSBZ7bH

海軍を中傷することでしか自らの存在を確認できない基地外がいるスレはここでつか?


 >>62
大和艦長有賀幸作海軍大佐(「死後」中将)が逃げていたとは初耳だな。
納得するソースを具体的に出してみろ。
 >嘘か本当か知らないが
だったら、こんな情報で「戦艦大和の喜劇」などとカキコするな。
死者への冒涜だ。
本当に逃げていたら論文一本書けるに価する海軍史的逆転ホームランだぞ。


 今までの無理やりな解釈だけでは飽き足らず、
とうとうでっち上げまでしても海軍を悪く言いたいのか。
少佐の中の人(々)にはもしかして本物の旧陸軍軍人関係者でもいるのか。
0067名無し三等兵04/02/20 18:03ID:???
反論できない部分は「無理やりな解釈」で逃げて
明らかなネタ(嘘)だけ指摘か。

つか>>62=66で反海軍善玉論の信憑性を失わせるべく行なった
マッチポンプの自作自演じゃないのか?
>>60も指摘してる。
>少佐の中の人って違う人に代わった?
0068少佐04/02/20 18:29ID:kZ0NuTdW
海軍がダメダメだったというのは様々な資料からいくらでも考察できる
ことであり、だからこそそういう本まで書かれてる訳だが、はっきり言って
海軍厨は何の反論もできないだろう。

0069名無し三等兵04/02/20 18:46ID:???
海軍を弁護しようにも、全く弁護のしようがない。
緒戦で派手にブッ叩けばアメリカは戦意を失って講和を望んでくるだろうという、
海軍の戦争に対する基本的な考えそのものが、何の裏付けもない希望的観測だ。
友軍への補給や海上護衛へのふざけた認識、有利な状況での無様な負けっぷり、
そして戦果の悪質な捏造に至っては、正に日本の恥。
「栄光の帝国海軍」どころか「国辱の低能海軍」だ。
0070名無し三等兵04/02/20 18:57ID:???
三度の飯よりも艦隊決戦が好きなのに
太平洋戦争中の艦隊決戦は惨敗ばっかりなのはなんで?
ミッドウェー、マリアナ、レイテ
0071名無し三等兵04/02/20 18:58ID:???
うっかり酸素魚雷なんて開発しちゃったから…
0072名無し三等兵04/02/20 19:22ID:???
長門にはトイレが二つしかなかった。
0073名無し三等兵04/02/20 20:15ID:???
マリアナでのアメリカ軍の勝利は、自軍に多少の運のなさやミスがあっても
アメリカの勝ちを不動のものにできる、情報収集とレーダーなどの技術があった
スプルアンス提督は任務に忠実に指揮をとっているだけで、日本海軍を戦闘不能に
できたのである。
しかしそんなアメリカ軍の判断を誤らせた提督が日本海軍にはいた、栗田提督である
戦艦武蔵沈没後のターンで、アメリカは船団攻撃を諦め退却したものであると判断したのだ
欧米の常識ならばこのターンは妥当な判断に見えたことであろう
自軍の有力戦艦が沈められたし、友軍機のエアカバーも無い不利な状況だ
まさか司令部の命令無視によるものだとは、欧米の常識では思いもよらぬことだっただろう
登校拒否でダダこねてる学生を無理矢理学校に行かせるような、日本司令部からの
「天佑を確信し〜」の電文を米が受信したとき、彼らは理解不能だったに違いない
これはジャップの高度な戦術だったのか?
そこには、スプルアンスやマンシュタインなどを超越したものがあった。
0074名無し三等兵04/02/20 20:58ID:???
>>56
石原が兵器の近代化と兵力の増強に専念するべきだと忠告したのに日中戦争拡大で予算を食い潰したのはどこの軍隊でしたっけ?
0075名無し三等兵04/02/20 21:00ID:???
運良く、サンベルナジノ海峡を突破した栗田艦隊の目の前には
彼らが見るはずも無かった、護衛空母群がいた
「ヤッター米空母だ、ラッキー」
喜び勇んで大和以下有力な戦艦群で砲撃するが、大和の
自称超絶無比な砲撃力を過信しているのか、遠距離砲撃に終始して
消極戦闘に終始する、そうこうしているうちに米駆逐艦の攻撃を受け
逃げ回る醜態、気がつけば他護衛空母群からも艦載機が応援に駆けつけ
重巡の大半は波間に消え、護衛空母は逃げ去っていた。
0076名無し三等兵04/02/20 21:12ID:???
ここで司令部の命令どうり、レイテに突入すべきなのだが
なにやら「北方に米空母あり」という謎の電文が、超絶無敵戦艦大和で
受信できたらしく「漢なら輸送船団よりも、米正規空母と決戦して刺し違えるべきだ」
などとまたもや命令無視の厨な判断を勝手に下し、レイテ突入をやめ
反転している、もちろんエセックス級などいるはずもなかった。
0077名無し三等兵04/02/20 21:35ID:???
栗田艦隊将兵の艦隊決戦への念がデムパとなり、
最高峰である大和が奇跡を起こし受信したのでしょう。
奇跡体験アンビリバボーで取り上げたらよい。
0078名無し三等兵04/02/20 22:58ID:???
帝國海軍としては、戦艦大和の水上特攻はレイテの汚名をそそぐためにやらねばならないものだった。
九州沖の海中に沈んだ水兵達は、死を以て栗田提督の尻拭いをさせられたのである。
0079名無し三等兵04/02/20 23:00ID:???
結局口だけは勇ましくても、行動が伴わない
ヘタレガキのような栄光の水上部隊は、日替わり被害担当艦
を出しつつ、ボロボロの姿で出発港に逃げ帰る
しかし彼らの心の拠り所である、戦艦大和が生き残ってしまったため
次の悲劇が生まれてしまうのであった。
0080名無し三等兵04/02/20 23:45ID:???
>>79
> 結局口だけは勇ましくても、行動が伴わない

スリガオ海峡の西村艦隊を見よ
0081名無し三等兵04/02/20 23:54ID:???
レイテ沖海戦はたしかに負け戦だった。しかし、あれだけの機動力、戦闘力、機知、情報の

重要性、戦場における過誤、判断ミスと、ミスを上回る作戦の堅実さの重要性、等々、

戦闘の醍醐味を感じさせる戦いが、史上存在しただろうか。

あの戦いを越える海戦は、いまだ存在しない。

これは他でもない、帝国海軍によってなされたものだ。

負けたから、反転したからといって、すべてを否定してしまうのは、愚か者のすることだ。
0082少佐04/02/21 00:11ID:rx2zojbG
>>81
確かにレイテ海戦は人類の歴史上最大の海戦であり、あれを超える規模の
大海戦は今後無いだろうと思われる。
ミッドウエー作戦の大敗北をしてなお、あれだけの大作戦を行えたのは
確かに凄い。
日本が無茶苦茶な海軍軍拡をやってきた結果だ。
だがそこまでの規模を誇りながら命令を無視して逃亡した栗田。
巨額の銭を食いまくるだけの「眠れる豚」でしか無かったのだ。


0083名無し三等兵04/02/21 00:17ID:???
>81
ヴァカくさい。あの負け戦のどこが評価できるのか?
特攻隊員も輸送船の船員も陸兵も犬死したのだ。
0084名無し三等兵04/02/21 00:26ID:???
レイテ沖海戦の重要性は、ローマ史におけるアクチウムの海戦に匹敵する。
どちらも地域覇権国家が帝国の属国となる運命が確定した戦いだ。
負けた側の司令官がトンズラしたのも似ている。
0085海軍厨04/02/21 00:39ID:???
中国大陸での戦線のあくなき拡大・泥沼化をまねいた経緯をみれば、
以下の愚かさの不等式は明らかである。

陸軍将校の私的名誉・私欲を満たさんとする欲望>>>政府、外務省の優柔不断>>>海軍の
メンツ・虚勢・賄賂体質

国民政府との和解の機会は何回か存在した。その機会を生かさなかったのは、政府や
海軍の重大なミスである。しかし、陸軍の戦略的錯誤と自信過剰が1930年代以降、日本の方向
を誤らせた最大の原因であるという事実は揺るがない。東京裁判はナンセンスな茶番にすぎないが、
そのでっち上げ裁判ですら、「共同謀議」で死罪となった海軍関係者は一名しかいないという
ことも、それを裏付けている。

したがって論理的に、もし海軍のダメダメさに感動する者がいるとすれば、そいつはそれ以上に
陸軍のダメダメさに感動し、人間はこんなに愚劣な思考と行動が可能なのかと、陸軍の建前的
虚勢と実態との落差に、シビレテ感動しまくらなければならないのだ。もしそれでも陸のダメダメさに
感動しない者がいるとすれば、いまからでも遅くはない、自分の人生を深く反省すべきだ。

つまり、
陸軍の場当たり的他力本願的妄想・私益追求の塊・無知蒙昧・経済力格差という初歩的算数を理解
できない妄想厨的長期持久戦略>>>>>政府の無能>>>>>メンツを捨てきれず開戦やむなし
と判断し、可能性は低いながらも短期決戦にすべてを賭けた海軍

という、愚かさの単位で比較した黄金の不等式は、揺らぎようがないのだ。

このスレの本質を指摘してみるならば、ダメダメな陸軍には誰もはじめから期待していない
のをいいことに、陸軍厨が、相対的には優れている海軍のアラさがしをして自己満足に浸り、
自己憐憫をみっともなくさらしている、残念ながらこれ以上のものではない。
0086海軍厨04/02/21 00:39ID:???
たとえば、現在の北朝鮮政治体制は、あらゆる観点から見て、許される存在ではない。
しかし、そのような相手に対して、こちらがどう行動していくのが最適であるのかは、
慎重に戦略的に考えていく以外ないのである。その意味で、小泉政権はいまのところ
妥当な線をいっている。これが陸軍厨の手にかかったら、感情に身をまかせ、他力本願の
出たとこ勝負以外見えない、視野狭窄最悪路線しか頭に浮かばないだろう。
0087海軍厨8104/02/21 00:41ID:???
>>83
>あの負け戦のどこが評価できるのか?

あれをそのまま肯定的に評価するといっているのではない。その歴史的位置の大きさと、
そこから得られる教訓の深さを述べているのだ。

「あの負け戦のどこが評価できるのか?」
この言葉は、当時でさえまさに当事者からさえさんざん指摘され、失敗が誰の目にも明らかで
あった作戦をしょうこりもなく繰り返した陸軍に、そっくりお返しするしかないだろう。
陸の愚かさは、あらためて教訓にする価値が存在するのかどうかすら疑問が残る、
小学生にでも分かる愚かさといわざるをえない。残念である。

>特攻隊員も輸送船の船員も陸兵も犬死したのだ。

犠牲は大きすぎた。しかし、海軍を数倍上回る犠牲を出したのは、どこのどなたなのだ?
作戦失敗をすべて海のせいにするのは勘弁してくれ。恥の上塗りはやめよ。
0088裸足侍 ◆cljj.KUKAI 04/02/21 00:46ID:???
海軍は弱すぎたから復讐しようとも思わんかったんでしょ。
仮に栗田が反転せずに、マッカーサーが乗った船を撃沈したら栗田は死刑になったと思うよ。

海の事は海軍しか知らないのだから、海軍の報告を信用せねばねらんだろう。
0089裸足侍 ◆cljj.KUKAI 04/02/21 00:47ID:???
>>87
・犠牲は大きすぎた。しかし、海軍を数倍上回る犠牲を出したのは、どこのどなたなのだ?
・作戦失敗をすべて海のせいにするのは勘弁してくれ。恥の上塗りはやめよ。

輸送もマトモにできなかったのはどうおもうよ?
0090海軍厨8104/02/21 01:12ID:???
>海の事は海軍しか知らないのだから、海軍の報告を信用せねばねらんだろう。

海は、「半年、1年は暴れてみせます。しかし2年3年となっては確信は持てません」
と言っているのだ。まずこれをおさえよ。この報告を信用したとして、裸足侍殿は、陸としては
どのような判断が理性的合理的だったと考えるのか、所見を聞かされたい。この海の
見解は、陸の長期持久戦略をどのように正当化するのか?

そして、
陸軍杉山参謀総長が、1941年9月の御前会議で、「絶対に勝てるか?」と聞いた天皇にたいして、
次のように述べたことはご存知だろう。
「絶対とは申し兼ねます。・・・・・必ず勝つとは申し上げ兼ねます」

なんだこの発言は? こんな軟弱な見通しにもとづいて戦争をはじめた陸の責任をどう考えるのか?

さらにだ、東條首相兼陸相は、
「戦争の短期終結は希望する所にして種々考慮する所あるも名案なし。敵の死命を制する
手段なきを遺憾とす」
と言っている。

これは海の報告を信用するしない以前の問題であることは明らかだ。
勝つ見込みのない戦いに、陸は自ら踏み切ったのだ。


>輸送もマトモにできなかったのはどうおもうよ?

まさに遺憾だ。これは弁解しようがない。しかし、杉山も東條も、いずれそのような事態となることを
十分予想していたわけだ。陸の錯誤は海の錯誤をつねに上回っている。海の必勝法は、
陸の錯誤を議論に引き入れて、それを糾弾すること。詭弁の一種ではあるが、そこには
一定の真実が、重い真実が含まれている。
0091名無し三等兵04/02/21 08:04ID:S3i7+zPF
>>85

このスレは、立派な名スレに育った。

0092名無し三等兵04/02/21 08:39ID:???
「少佐」を名乗る精神障害者の自作自演のオンパレードか・・・。
最初面白かったスレもすっかり糞スレになってしまったなあ(はぁと
0093少佐04/02/21 08:48ID:jucRdAAv
映画における神風特攻隊のイメージ。
イケメンの若手俳優が敬礼をした後、家族や恋人の顔を思い浮かべながら
瞼を閉じて「さよならみんな」と言いながら涙をそそる歌と供に特攻。
映画における陸軍のバンザイ突撃のイメージ。
必ず俳優はガッツ石松やタコ八郎系の奴で、ヨレヨレボロボロの服を着て、
「ゴラアてめえらぶっ殺すど」とゴリラみたいな顔でバンザイ突撃。
全身を撃たれまくって血が吹き出しまくり、「痛えよー、痛えー」とか
「ウゲ―ギギ―ッ」とか泣き叫び、最期は砲弾で全身バラバラ。
なんか凄い洗脳というか、これを見たら誰でも海軍が好きになるだろう。

0094名無し三等兵04/02/21 08:55ID:S3i7+zPF
>>93>>90の発言も、どちらにも、うなずいてしまう。

なかなか、レベルの高いやりとりだ。



0095名無し三等兵04/02/21 08:56ID:S3i7+zPF

少佐も海軍厨81も、どちらもガンガレ。

0096少佐04/02/21 08:56ID:jucRdAAv
日本人はB17やB29と聞くと条件反射的に「空の要塞」というイメージ
が浮かび上がり、「空の要塞をたくさん持ってる国に戦争を挑んだのが間違い
だ!日本をアメリカとの戦争に引きずりこんだ陸軍は悪だ」と思うように洗脳
されている。
だがはたしてB17やB29は「空の要塞」なのだろうか?
ちょっと冷静に検証してみたい。
0097少佐04/02/21 09:11ID:jucRdAAv
一式陸攻と言えば「翼に燃料タンクが入ってるからすぐ燃えるんでしょ、
空飛ぶガソリンタンクだよ」とか言う人がいる。
しかしアメリカのB17やB29も翼に燃料タンクが内臓されてる空飛ぶ
タンクローリーなのだ。
そしてこの燃料がギッチリ満載された翼の付け根の胴体部分に爆弾がギッチリ
と入ってる。
まさに空飛ぶ火器厳禁なのだ。
巨大なプロペラにしても、これをやられたらもうプロペラの役目を果たせない
訳で、巨大な機体はまともに飛べない。
またB17は防弾性を高める為にコックピットの窓を異様に狭くしたせいで
視界がさっぱり効かず、欧州戦線ではやられまくった機体だ。
その反省からB29はコックピットの窓を異様に大きくしたのだが、今度は
コックピットの防弾性がかの零戦以上に低下し、致命的弱点になってしまった
機体である。
なぜこの手の大型爆撃機がB52を最期に生産されなくなったかお分かりだろう。
空飛ぶタンクローリーでは生きて帰れる保証が何も無いからだ。


0098少佐04/02/21 09:27ID:jucRdAAv
ここでB−17の搭乗員のシュミレーションをやってみよう。
コックピットの窓が異様に狭いのでほとんど何も見えない。
とにかく無事に生きて帰れることを祈るのみだ。
「ドガ―ン、ドガ―ン」
凄い衝撃がした、敵の高射砲だ。
狭すぎる窓から見ると、右の羽根が炎に包まれてる。
同じく狭すぎる窓から敵の迎撃機が見えたが、なにぶん窓が狭く視界が
クソ悪いのでどう動いていいか解らない。
たちまち敵機の機関砲で左の羽根も炎に包まれた。
「まったく機銃手は何をしてるんだ」と焦るコックピットだが、防弾性
ゼロの機銃手達は最初の高射砲弾の炸裂で即死していたのだ。
火の鳥となって落下していくB−17であった。
0099打通さん04/02/21 09:29ID:USEmtL+V
日本人が日本人同士で罵り合って何になる。海でも陸でも多かれ
少なかれいろんなとこでヘマをやってる、だからといって内輪もめ
なぞ敵を喜ばせるだけだ。

必要なのは、一人でも多くの敵を倒すことだ。大陸打通作戦で
中国チンピラゴロツキを徹底的に殺戮する、そして敵は敵同士
で分断させる、これが勝利の方程式だ。
0100名無し三等兵04/02/21 09:42ID:???
>内輪もめなぞ敵を喜ばせるだけだ

悪しき集団主義だな。議論なきところに進歩なしだ。
学習ができなかった陸海軍体質そのもの。
0101打通さん04/02/21 10:03ID:USEmtL+V
何はともあれ大陸打通作戦だけは「成功例」とみなしていいはずだ。
中国チンピラゴロツキを徹底的に痛めつけて、敵を敵同士で分断させる
ことに成功し、それが結果的に日米安保講和条約体制に繋がった。

失敗だけでなく、成功体験も語らなければ「学習」にはならない。
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